『帝都超時奇譚 一話:心肝』



GM:とーどー
メイン 見学

本作は、「F.E.A.R.」及び「株式会社KADOKAWA」が権利を有する『ダブルクロス The 3rd Edition』の二次創作物です。
(C) FarEast Amusement Research Co.Ltd.


PC1:""    空堀からほり 音彦おとひこ (キャラシート) PL:鈴元
PC2:"InΔigoインディゴ" 原谷はらや 雪倉之助ゆきくらのすけ (キャラシート) PL:黄色の月
PC3:"久刀"  唐木からき 喪々もも(キャラシート) PL:マンタ
PC4:""    宇津木うつぎ 舞人まいと (キャラシート) PL:冬野柚子

目次

  • プリプレイ
  • マスターシーン1:怪奇! ハラワタ啜り!
  • OP1:篤志家の令嬢と下宿人、空堀音彦
  • OP2:未亡人と探偵、原谷 雪倉之助
  • OP3:看護婦と軍人、唐木 喪々
  • OP4:お転婆お嬢様と下宿人、宇津木 舞人
  • ミドル1:強襲! ハラワタ啜り!
  • ミドル2:ハラワタ啜りの謎
  • ミドル3:再来! ハラワタ啜り!
  • ミドル4:ハラワタ啜りの更なる謎
  • ミドル5:万場会
  • ミドル6:神秘の担い手として帝都の治安維持をいかにして行うかの会議第一回
  • クライマックス:ハラワタ啜りと黒幕
  • バックトラック
  • 合同ED:下賜
  • 個別ED1:永児八宝、空堀音彦
  • 個別ED2:八重雲祓い、宇津木舞人
  • 個別ED3:InΔigo、原谷雪倉之助
  • 個別ED4:久刀、唐木喪々
  • マスターシーン2:道士六羽と御方


  • プリプレイ


    GM:PC1から自己紹介をお願いします
    空堀 音彦:「いこうか」
    空堀 音彦:(キャラシート)
    空堀 音彦
    空堀 音彦:彼の名前は空堀音彦からほり・おとひこといった
    空堀 音彦:西の都たる京都に生まれ、一族に伝わる秘術・呪術・魔術を何一つ身に着けていない次男坊
    空堀 音彦:即ち、家系にとっての落伍者たる男である
    空堀 音彦:憐れんだ父の手引きによって現在は帝都に根を落としている
    空堀 音彦:伊達男を気取っているが、陰陽道や風水といった怪力乱神にも通じる男である
    空堀 音彦:現在、命じる墨の力の種を持つ。以上である
    GM:よろしくお願いします。あなたのHOはこちら

    HO1:空堀 音彦 シナリオロイス:下宿先のおしとやかなお嬢様 推奨感情:好意/辟易
    あなたは、篤志家(人格者のお金持ち)の家へ下宿している書生だ。温厚な主人のもとで礼儀を学び、知識を深める毎日を送っている。
    その家には、おっとりとしたお嬢様が一人いる。品があり、おしとやかで、見目麗しく、あなたの勉学の手伝いを申し出てくれるような気立ての良い子だ。
    ある日、下宿先のお嬢様から相談ごとを持ち込まれる。最近、「ハラワタ啜り」なる物騒な噂が市井に流れているので、帰り道が怖いとのこと。
    彼女の不安げな眼差しを前に、あなたは動かずにはいられなかった。今の生活の恩義もあるし、何よりも怯える彼女を見過ごすことなど、男がすたるというもの。
    そうして彼女の迎えに出かけたあなたは、事件に遭うことになる。
    ※覚醒枠です。

    GM:お嬢様の言うことは従わなきゃあなりません
    GM:続いてPC2、どうぞ
    原谷 雪倉之助:了解したよ。
    原谷 雪倉之助:(キャラシート)
    原谷 雪倉之助
    原谷 雪倉之助:「さて──」
    原谷 雪倉之助:「それでは最初の挨拶として、『名探偵わたし』のことを軽く話していくとしようか。」
    原谷 雪倉之助:はらや ゆきくらのすけ!(自称)名探偵です。
    原谷 雪倉之助:真新しい紅きシルクハットをトレードマークとし、殺人事件や猫探し、怪生物などなどの謎多き現場へふらふら旅をし、
    原谷 雪倉之助:『皆が幸せになるように』をモットーとして気に入った謎を解き明かす生活をしてるディレッタント(無職のかっこいい言いかえ)らしいです。
    原谷 雪倉之助:私は名探偵だが?
    原谷 雪倉之助:気を取り直して性能!ぶっちゃけ腕っぷしはさっぱりですが……支援の方はなかなかやれる男!
    原谷 雪倉之助:サラマンダー/ウロボロスかつ先行種の力でダメージやカバーを行い、隣にいる人を手助けしつつ
    原谷 雪倉之助:自分は目の前で足止めした犯人相手にのんびり《インスピレーション》して謎解きをはじめます。
    原谷 雪倉之助:※原初の白:狂戦士支援もできます。
    原谷 雪倉之助:さて……今回の事件は、『ハラワタ啜り』だったか。
    原谷 雪倉之助:血腥い事件は趣味ではないが、私の家回りが住みずらくなるのも少々癪だね。
    GM:よろしくお願いします。あなたのHOはこちら

    HO2:原谷 雪倉之助 シナリオロイス:依頼人の儚げな未亡人 推奨感情:庇護/猜疑心
    あなたは、帝都で名の知られた探偵だ。腕前は本物で、陸軍や警察から依頼が舞い込むこともある。
    帝都を恐れさせる怪事件がまたひとつ、あなたのもとに持ち込まれた。「ハラワタ啜り」なる、怪事件だ。
    依頼人の未亡人は夫のかたき討ちをしてほしい、とあなたに頼んだ。
    「かたき討ちはしないが……事件を解決することなら」ということで、あなたは依頼を引き受ける。
    そうしてあなたは、事件解決のため、夜の帝都へ赴いた。
    ※学生ではないです。

    GM:依頼が来たよ。ハラワタ啜りを捕えよう
    原谷 雪倉之助:「名探偵がこの事件に当たる以上──もはや解決は決まったようなものです。」(すぱー)
    原谷 雪倉之助:「まずは腹ごしらえに行きましょう」
    GM:続いてPC3、どうぞ
    唐木 喪々:うい
    唐木 喪々:(キャラシート)
    唐木 喪々
    唐木 喪々:「……………」
    唐木 喪々:「…………?」
    唐木 喪々:「今何時…………?」
    唐木 喪々唐木からき 喪々もも。童顔の技術系軍人。
    唐木 喪々:こいつは現実の大正よりです、皆忘れがちだけど……
    唐木 喪々:大正時代って……
    唐木 喪々:日露戦争よりも……後!!!
    唐木 喪々:つまりそう言う技術士官もいるってワケ
    唐木 喪々:階級としては大体尉官のどこか、生活破綻者のコミュ障のろくでなし。
    唐木 喪々:じゃあなんでそんな立場にいるのかってとこだけど……
    唐木 喪々:帝都にある神秘取扱帝都機関"富国会"の一員だって言う所も大きいです。
    唐木 喪々:”国を豊かにする”事を一義に考える組織で、彼の造るブツには
    唐木 喪々:何か異常な技術と”神秘”が乗っかるせいでそういうとこに眼を付けられて入っています。
    唐木 喪々:そういうわけなので性能としては全力《ギガンティックモード》。
    唐木 喪々:造ったものをブチ壊し全てをブチ壊します。
    唐木 喪々:既に2段階ぐらい更に火力が上がる目算があるので
    唐木 喪々:変身を2段階残しています。
    唐木 喪々:全てをブチ壊します。後見ての通りものづくり以外はダメダメです。
    唐木 喪々:倫理観とかもあんま無いです。そう言った存在!
    唐木 喪々:以上!
    GM:よろしくお願いします。あなたのHOはこちら

    HO3:唐木 喪々 シナリオロイス:知己の明晰な看護婦 推奨感情:親近感/不安
    あなたは、陸軍所属の若き将校だ。実力でその地位を得たが、軍内では「家柄の後ろ盾がある」などと陰口を叩く者も少なくない。そんな視線を跳ねのけるように、あなたは日々職務に忠実であろうとしている。
    陸軍病院の衛生兵の間で、ある噂が広まっていた。「ハラワタ啜り」である。臓腑がすべて抜き取られているのに、出血は最小限。医学的に説明がつかない。
    そのことを、顔なじみの看護婦があなたに教えてくれた。腰の重い軍では手が回らず、警察も犯人の目星が全くついていないとのこと。
    あなたは国家のために動く軍人として、その真相を追う決意をする。
    ※30歳未満の軍人です。

    GM:看護婦からお願いをされます
    唐木 喪々:されるぜ
    唐木 喪々:ついでにご飯もおごって
    GM:しょうがないにゃあ
    GM:続いてPC4、どうぞ
    宇津木 舞人:了解
    宇津木 舞人:(キャラシート)
    宇津木 舞人
    宇津木 舞人宇津木うつぎ舞人まいと 20歳の書生さんです。
    宇津木 舞人:辺鄙な田舎から帝都に出てきて学業に励む、現代から見れば少年から青年にさしかかる位の年頃ですか。
    宇津木 舞人:京の神秘一族、謎の名探偵、軍人さん、といった他の人に比べたら、ごく普通の市井の人間といいますか、どこにでもいそうな男です。
    宇津木 舞人:真面目な好青年……いけない、薄いぞ!と思いつつも頑張ろうと思います
    宇津木 舞人:特技は棒振りが如き無名の一刀流くらいのもんですよ。と普段から言ってますが、一応そこに実家で学んだ神秘としての風使いの面が乗ります。
    宇津木 舞人:ハヌマーン/モルフェウスで出来ることは近接白兵、そこそこの速さから範囲を撃てるのが強みかな……まぁ唐木さんとならんでバラしていきましょう
    宇津木 舞人:みんな大好きクリスタライズと乱舞の刃(相当品)で装甲無視シーン攻撃も出来るよ
    宇津木 舞人:まぁほんと、色がないのが色みたいな感じで、以上よろしく
    GM:よろしくお願いします。あなたのHOはこちら

    HO4:宇津木 舞人 シナリオロイス:親戚のおてんばなお嬢様 推奨感情:好意/疎外感
    あなたは、親戚の家へ厄介になっている書生だ。勉学に励み、下宿先の主人との仲も良い。
    ある日、親戚の叔父から相談ごとを持ち込まれる。最近、お嬢様の帰りが遅いとのこと。市井では物騒な噂も流れている。お嬢様の身を案じたあなたは、彼女を探すために街へ出た。
    あなたは、親戚の家に居候する書生である。厳格な叔父の家に厄介になりながら、静かな日々を送っていた。
    その家には、勝ち気勝りで、少しおてんばなお嬢様がいる。竹を割ったような性格で、嘘をついたことなどないような正直者。あなたのことを「お兄様」と呼んで懐いている。
    近頃、そんな彼女がたびたび夜遅くに帰ってきたり、妙な場所で怪我をして帰ってくることもある。話を聞こうとしてもはぐらかされてしまった。
    叔父からも「市井では『ハラワタ啜り』なんていう物騒な噂もある。ひとつ面倒を見てやってくれんか」とお願いされている。
    あなたは、彼女の安否を案じて夜の帝都に足を踏み入れた。
    ※学生です。

    GM:下宿先の主人からお願いされます
    宇津木 舞人:おじさんの頼みなら仕方ないですね
    宇津木 舞人:なによりお嬢さんを放ってはおけない
    GM:よろしくお願いします


    ◇キャンペーンにおける普段と違うルールについて 時間短縮のため、当キャンペ-ンにおいてシーン終了時のロイス宣言はCX前のシーンを除いてありません。
    大きなイベントでもない限り、保留宣言が並ぶことが分かり切っているからです。
    ロイスをとりたい場合はその都度シーン内で宣言してください。
    CX前は残機確認を兼ねて一応ロイス宣言を実施します。
    また、調達判定は情報判定の余った手番で実施するのみ、となります。
    シーン終了時に毎回やることはしません。

    原谷 雪倉之助:成程ね……(迫真社会1&財産P0)
    宇津木 舞人:了解
    空堀 音彦:彼は了解した
    唐木 喪々:りょ!
    GM:それでは最後にトレーラーを流してプリプレイは〆と相成ります
    大正、帝都。
    科学が発展し、神秘が衰退しつつある時代。
    路面電車が走り、銀幕の明星が憧れの的となる。
    洋装の青年と和装の令嬢が肩を並べ、文明の光が街を照らしていた。

    ──だが、光あるところには、影がある。
    その影は連続殺人事件。それも、凄惨な。
    殺されるものに老若男女の区別はなく。
    共通点はただ一つ。被害に遭った者は“中身”がない。臓腑を綺麗さっぱり抜かれているのである。
    その異様な被害者から、誰が呼んだか「ハラワタ啜り」。
    腹を裂いて臓腑を啜る。犯人は鬼人か、妖怪か、あるいは──

    ダブルクロス the 3rd Edition「帝都超時奇譚第一話:心肝」
    ──ダブルクロス。それは裏切りを意味する言葉。



    ◇マスターシーン1:怪奇! ハラワタ啜り!

    大正某日。
    「おお、なんとむごいことじゃ」「ひいい」「恐ろしい……」
    街角に人だかりができていた。
    人だかりの中心にあるのは──遺体である。
    警察が規制線を張って人だかりがそれ以上近付かないようにしていた。
    遺体は見目麗しい少女であった。長い金髪に美しい碧眼から、一目で異国の者だと分かるだろう。
    その碧眼は今際の際にとても恐ろしいものでも見たのか、かっと見開かれていた。
    少女の腹部にじんわりと赤い血が広がっており、傷口はその一つだけであるようだ。
    ──ハラワタ啜り。そう呼ばれる者の仕業であった。

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    ◇OP1:篤志家の令嬢と下宿人、空堀音彦

    GM:シーンプレイヤー:PC1。登場侵蝕をお願いします
    空堀 音彦:生の実感を謳歌しよう。私の侵蝕値は1D10(→ 4)されている。(35 → 39)
    GM
    GM:大正某日。
    お嬢様:「ねえ、音彦お兄さん。うわさ話を知っています?」
    ルフレ・コードウェル
    GM:あなたは、下宿先の屋敷にてお嬢様に話し掛けられていた
    GM:見目麗しい少女であった。長い金髪に美しい碧眼は、一目で異国の者だと分かる。
    空堀 音彦:「はぁ、噂ですか」
    お嬢様:「『ハラワタ啜り』なんていううわさ話ですの」
    お嬢様:名をルフレと言う。篤志家の教授の娘である
    空堀 音彦:何とも間の抜けた声であった
    空堀 音彦:「それはまた、いかにも悪そうな、あるいはすさまじそうなお名前で」
    ルフレ:「なんでも、夜道を歩く者の腹を割いてはその臓腑を啜るのだとか。ああ、怖ろしい!」そう言いながらもどこか楽しんでいる様子だ。しょせんはうわさ話、ということだろうか
    空堀 音彦:「それはそれは……」
    空堀 音彦:「お嬢さんは家で安静になさっていただかないといけませんな」
    ルフレ:「まあ! 私は無遅刻無欠席で通っていますのよ」
    ルフレ:「家に籠っていたら学院の皆にも会えませんわ」
    空堀 音彦:「それはそうなのですが」
    空堀 音彦:「なにかあってはお父様も悲しまれるでしょう」
    ルフレ:「行きはお父様が連れ添ってくれるのですけど……帰りは難しいと言われてしまいました」
    ルフレ:ルフレの通う女学院で教鞭を取っているのが篤志家の教授であった
    ルフレ:教職の多忙さを思えば、帰りが遅くなるのも道理であろう
    ルフレ:「だから……音彦お兄さん。帰り道は付き添ってくれるかしら?」
    空堀 音彦:「ええ、構いませんよ」
    空堀 音彦:何かあれば自身の生活も危うくなる可能性は否定できない
    空堀 音彦:紳士的なようで、多少打算的な気持ちもないではなかった
    ルフレ:「ありがとう、音彦お兄さん! 明日からよろしくお願いしますね」嬉しそうに相好を崩し、自室へと戻っていった
    空堀 音彦:「……」
    空堀 音彦:少々厄介だな、とこめかみに指を当てる
    空堀 音彦:噂話で済むのであればそれでいいのだが
    空堀 音彦:世の中には目に見えぬ化生の類や、超常の力があるらしいことを私は知っている
    空堀 音彦:件のハラワタ啜りなる存在が怪人であった方がまだ予後がいいだろう
    空堀 音彦:「明日は少しばかり、占っておいてやろうか」
    空堀 音彦:吉凶が分かれば、多少は心の支度というものもできるだろう
    篤志家の教授:「ああ、音彦くん」独り言ちるあなたに声を掛ける者がいた
    篤志家の教授:下宿先の主人である
    篤志家の教授:「娘から話は聞いているかな」
    篤志家の教授:名をアルフレッド・コードウェルと言う。人格者の教授である
    空堀 音彦:「あぁ、これはどうも」
    空堀 音彦:「ええ、聞いております」
    空堀 音彦:何とも気品のある御方である
    空堀 音彦:恐らくずっとずっと先の世にもその名は轟くことである
    空堀 音彦:願わくば、我が家名も続いてくれるのならば幸いである
    篤志家の教授:「すまないね、迷惑をかけるよ」
    アルフレッド・コードウェル:そのあと二言三言交わして、教授は書斎へと戻っていった
    空堀 音彦:「……」
    空堀 音彦:「さぁ、鬼が出るか蛇が出るか」
    空堀 音彦:「………………鬼は私たちか」
    空堀 音彦:息を吐き、私は少々目を閉じた

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    ◇OP2:未亡人と探偵、原谷 雪倉之助

    GM:シーンプレイヤー:PC2。登場侵蝕をお願いします
    原谷 雪倉之助:原谷 雪倉之助の侵蝕値を1D10(→ 9)増加(35 → 44)
    原谷 雪倉之助:ホットスタートだね。
    GM
    GM:大正某日。
    夫人:「どうか、夫の仇をとってください」
    秋津愛瑠
    GM:あなたは、自身の探偵事務所にて、喪服の夫人から依頼を受けていた。
    GM:概要としては「夫殺しの犯人を捕らえてほしい」という、普通の事件であるなら、警察に頼めばいいものだった
    原谷 雪倉之助:「…………」紅色のシルクハットと愛用の片眼鏡を遮るように、自らが吐き出した紫煙が浮かんでいる。
    原谷 雪倉之助:テーブルを挟むように座る二人。テーブルの上には──かろうじて残っていた茶葉で絞り出したティーと、湯気の上がるティーカップ。
    原谷 雪倉之助:「まず……ミセス」「名探偵たる私を訪ねてきていただいた事、大変名誉な事であります。」
    原谷 雪倉之助:「そして。次にお伺いしたい事としては……」「謎を解くことが仕事の名探偵に腕っぷしを頼むよりは」
    原谷 雪倉之助:「警察などにも。相談をされた事でしょう」「どう門前払われたかを、差し支えなければお聞きしたく」
    原谷 雪倉之助:すう、と愛飲している煙草の煙を吸う。
    夫人:「警察は頼りになりません!」夫人が声を荒げる
    夫人:「夫の遺体も『捜査のため』と言われて未だに帰ってきていない」
    夫人:「犯人は捕まるどころか、夫のような被害者を増やし続けるばかり」
    夫人:「あの『ハラワタ啜り』を、どうか捕まえてください」
    原谷 雪倉之助:ふぅ、と空いた窓を向いて煙を吹く。「『ハラワタ啜り』ですか。近頃騒ぎの連続殺人であるとか」
    夫人:「ええ。夫はその被害者です」
    原谷 雪倉之助:「まあ」「腕っぷしと数だけが頼りの警察がその有様とあらば、名探偵たる自分に鉢が回ってくるのは必然でしょうな……」
    夫人:「分かっているのは、夫が亡くなったあの日に……腹部に傷があったことだけです」
    夫人:「人混みだったので……遠巻きでしか見られませんでしたが、傷はそれだけだったと思います」
    原谷 雪倉之助:(腹部の傷……)「成程。ミセス」
    原谷 雪倉之助:「幸か不幸か、名探偵が謎を紐解く際には狂人キジルシとも良く出会う。」
    原谷 雪倉之助:「仇討ちは不得手ですが……ハラワタ啜りの謎を解き明かし、その姿を暴けというのであらば」
    原谷 雪倉之助:「僭越ながら──お受けいたしましょう」「名探偵たる、この原谷雪蔵之助がね」
    原谷 雪倉之助:片眼鏡の下で片目をつぶる。うぃんくである。
    夫人:「どうかよろしくお願いします、探偵さん」
    夫人:「犯人が見つかった暁には、十分な支払いをお約束いたします」
    原谷 雪倉之助:「かたじけない。」「訪ね先もお聞きしたい所ですが……ミセス」
    夫人:「ああ、申し遅れました。すいません、逸るばかりで」
    夫人:「秋津愛瑠あきつ・あいると申します」
    原谷 雪倉之助:「秋津さん……いえ。ミセス秋津、ですね」「今回の依頼内容共々、しかと覚えておきましょう。」
    原谷 雪倉之助:(任意のお洒落な灰皿)に煙草を押し付ける。「迎えがありましたら、そちらまでお送りいたしますよ」
    夫人:「ええ。ありがとうございます。でも大丈夫ですわ」
    原谷 雪倉之助:《気丈な方だ。そして美しい》秋津愛瑠:〇慈愛/不安 でロイスも取得しておきます(こそこそ)
    秋津夫人:「人力車を表に待たせていますの」一礼をして(そして前金として十分な額のお金を置いて)夫人は去っていった
    原谷 雪倉之助:「フ……」「では。続報を楽しみにしていただければ」ぺこりと一礼をし、小さくなる人力車を見送っていく。
    詩碑銘しひめいかん』はまた静かになった。


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    ◇OP3:看護婦と軍人、唐木 喪々

    GM:シーンプレイヤー:PC3。登場侵蝕をお願いします
    唐木 喪々:唐木 喪々の侵蝕値を1D10(→ 5)増加(33 → 38)
    唐木 喪々:普通だな!
    GM
    GM:大正某日。
    看護婦:「知ってるかな~、唐木さん」
    不発不明
    GM:あなたは陸軍病院にて看護婦に話し掛けられていた
    唐木 喪々:「…………」かちかちゃ。
    唐木 喪々:手元の鉄片をドライバーで弄り回す。
    唐木 喪々:「………………」聞いているのかいないのかわからない。
    看護婦:「唐木さん~?」回り込んで唐木の視界へ入るように
    唐木 喪々:「………………」視界を遮られながら手を止めない。
    唐木 喪々:「邪魔…………」
    看護婦:「話を~、聞いて頂けるかな~」
    唐木 喪々:「…………………この子がちゃんとなったら」
    唐木 喪々:ちなみに看護師が見ているかはわからないが。
    唐木 喪々:かれこれ1時間程度はずっと弄り回し続けている。
    唐木 喪々:強引にでも止めるしかなさそうだ。
    看護婦:「作業しながらでもいいから~、話を聞いてくれるかな~」
    唐木 喪々:「じゃあそれで……」かちかちかちゃ。
    看護婦:じゃあそれで~、と同意しながら
    看護婦:「『ハラワタ啜り』って噂を~、知ってるかな~?」
    唐木 喪々:「ああ……なんか知らないけど……」
    唐木 喪々:「”神秘”系?」
    看護婦:「そのとおり~」
    看護婦:「”富国会”では~、ハラワタ啜りを乙種二類と認定しました~」
    唐木 喪々:「乙種……二類か」
    GM:富国会。帝都を裏より守護する”神秘”を扱う国家機関である
    唐木 喪々:「この区分、分かりにくいんだよな……病院の方で使ってるやつじゃないの?」
    GM:富国会における神秘の区分は甲乙丙丁に分けられ、甲に近いほど”神秘”の度合いが高く
    看護婦:「甲種ではないとはいえ~、手を抜ける相手ではないですね~」
    GM:また、危険度も高い
    唐木 喪々:「甲種なんて、僕らがやり合う相手じゃないでしょ……」
    唐木 喪々:「それは本物の”カミサマ”みたいなもんだ」
    唐木 喪々:「……それで、その話をしたって事は」
    唐木 喪々:「手伝えって事?」
    看護婦:「”富国会”に属さない乙種の扱いは~滅殺! です」
    看護婦:「髪の毛一本、血の一滴に至るまで」
    看護婦:「対象を粉砕せよ、とのお達しです~」
    唐木 喪々:「……」かちゃ。はぁとため息をつく。
    唐木 喪々:「めんどくさ……」よっこらと立ち上がる。
    唐木 喪々:その手には完成した”その子”――骨組みだけの拳銃が握られて。
    看護婦:「良い武器ですね~」
    唐木 喪々:「試作品」
    看護婦:しみじみと、閉じているか開いているか分からない瞳で見つめて
    唐木 喪々:”それ”の構造は、今の人々は知る由もないが――
    唐木 喪々:明らかに未来のブローバック式の装填システム。
    唐木 喪々:形状で言うならばグロック辺りが一番近しいであろう形をしていた。
    唐木 喪々:「入れる弾がないんだよな……」
    看護婦:「例によって~、わたしは手伝えません~」
    唐木 喪々:「はいはい、いつも通りのね」
    唐木 喪々:ぐぐぐぐぐぐりゅるるるるるる…………
    唐木 喪々:お腹が凄まじい音を鳴らす。
    唐木 喪々:「……今何日だっけ?」
    唐木 喪々:「ああ、月も変わってる?」
    看護婦:「前に唐木さんと会ってから~四日は経ちましたね~」
    唐木 喪々:「四日か、結構短かったな……」
    唐木 喪々:即ちそれは。
    唐木 喪々:彼は四日分、ご飯を食べていないという事を意味している。
    看護婦:「ま~た、ご飯を食べていないんですね~」
    唐木 喪々:「つい」
    唐木 喪々:ついでに言うと風呂とかも明らかに入っていない。
    唐木 喪々:いつも彼の衣服はひとつなぎの作業着であり、だらしなく着崩されてたり着られてたり。
    看護婦:「まったくもう~」
    看護婦:「あとで~裏庭へ来て下さい~」
    唐木 喪々:「船の整備してると忘れないんだけどな……」つまり配給されるから。
    看護婦:「食堂から~、何か貰っておきますから~」
    唐木 喪々:「わかった」忘れるかもしれないと思いつつ。
    唐木 喪々:「で、その乙種の出る辺りってどの辺?」
    看護婦:「どの辺かは~分からないけど~」
    看護婦:「何時か、は明日になるね~」
    唐木 喪々:「……なんか法則でもあるの?」
    看護婦:富国会では”神秘”を扱う者が所属している。それはこの看護婦も例外ではない
    看護婦:「星見でも~、卜骨でも~」
    看護婦:「その他十五種の~予知によるものです~」
    唐木 喪々:「ああ、例の…………」
    看護婦:名を不発不明うたず・あかさずと言う。
    唐木 喪々:「困ったな……明日の何時頃だろう」
    唐木 喪々:「今からご飯食べて寝たらその位になるし……」
    唐木 喪々:睡眠もまともに取ってなかったらしい。
    唐木 喪々:「まあいっか」
    唐木 喪々:ぽってこぽってこ。だらしなく裏庭に歩きだす。
    唐木 喪々:「先行ってる」
    不発不明:「明日の~夕方くらいですよ~」歩きだす唐木に、後ろから声をかけて
    唐木 喪々:首を軽く上下して手を振った。礼儀のまるでないのはいつもの事だ――

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    ◇OP4:お転婆お嬢様と下宿人、宇津木 舞人

    GM:シーンプレイヤー:PC4。登場侵蝕をお願いします
    宇津木 舞人:宇津木 舞人の侵蝕値を1D10(→ 4)増加(33 → 37)
    宇津木 舞人:まぁ普通
    GM
    GM:大正某日。
    下宿先の主人:「舞人くん、ひとつ、娘の様子を見てやってくれないか」
    GM:あなたは下宿先の主人にそう頼まれていた。
    GM:名を霧谷雄二きりたに・ゆうじと言う。
    宇津木 舞人:「ああ、お嬢さん、少々お転……活力にあふれてらっしゃいますからね」
    宇津木 舞人:そりゃあ父親としては心配ですよねとオブラートにつつみつつ頷いて
    霧谷雄二:「帰りが遅いのは今に始まった話じゃないから、まあ良いんだが……ほら、近頃はぶっそうな噂もあるだろう?」
    宇津木 舞人:「そう言う所甘いからですよ、叔父さん……」年頃のお嬢さんの帰りが遅いのをまぁいいんだがで流すのを少し呆れた顔で
    宇津木 舞人:「ハラワタ啜り、でしたか噂が出回ってる奴ですね」
    霧谷雄二:「ああ。実際に被害者も出ているそうだ」
    霧谷雄二:「帰りが遅いのは良いんだが……事件に巻き込まれるようなことがあったら、と思うとね」
    宇津木 舞人:「ただの噂ですむならよかったですが、被害者までいるとなると、ですね」
    宇津木 舞人:「というか、最悪お嬢さんだと友達に頼られたからとかで、自分から巻き込まれに行きかねない気がするんですが」顎に手を当て、彼女の性格を思いだすと、些か心配になり
    霧谷雄二:「娘はそういうところがあるからなあ……」
    GM:宇津木の知るお嬢様は優しさと向こう見ずな勇敢さを兼ね備えたお節介焼きだ
    宇津木 舞人:「そう言うところ、僕は好きですけどね」
    宇津木 舞人:「とはいえ、おじさんが心配するのもわかりますし……」
    霧谷雄二:「そういうわけだ。舞人くん、娘をちょっと見てやってくれ」
    霧谷雄二:「学院からの帰路だけでも良い。どこかに寄るようだったら着いていってやってくれ」
    宇津木 舞人:「わかりました。お世話になってますし少しでも恩返ししますよ」
    宇津木 舞人:「でもそこでまっすぐ帰らせてくれって言わないところ、ほんと甘いですよねおじさん」
    霧谷雄二:ハハ、ハハ、と答える代わりに苦笑いしていた
    宇津木 舞人:「まぁそういう人だから、遠縁の僕でも置いてくれてるんだから強くは言えませんけどね」
    宇津木 舞人:そう少しだけ茶化すように笑って
    宇津木 舞人:「じゃあとりあえず、今日も迎えに行くとしますよ」
    宇津木 舞人:そういってお嬢さんの行動ルートを思い返したりするのだった
    霧谷雄二:よろしく頼むよ、と主人はあなたを見送った

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    ◇ミドル1:強襲! ハラワタ啜り!

    GM:シーンプレイヤー:PC全員。登場侵蝕をお願いします
    唐木 喪々:唐木 喪々の侵蝕値を1D10(→ 6)増加(38 → 44)
    宇津木 舞人:宇津木 舞人の侵蝕値を1D10(→ 9)増加(37 → 46)
    空堀 音彦:生の実感を謳歌しよう。私の侵蝕値は1D10(→ 1)されている。(39 → 40)
    原谷 雪倉之助:原谷 雪倉之助の侵蝕値を1D10(→ 10)増加(44 → 54)
    GM
    GM:大正某日。
    ルフレ:「お迎えありがとうございます、音彦お兄さん」
    GM:学院の入口で待つのは色々と噂が立ちそう、ということで少し離れた路地であなたはお嬢様と落ち合った
    空堀 音彦:「勉学の方はいかがでしたか、お嬢さん」
    空堀 音彦:どうにも気が重い
    空堀 音彦:あれからどのように占っても凶兆が出ていけない
    ルフレ:「今日はとっても面白い話を聞いたのよ。ういるすっていうとっても小さい生き物のようなものがいてね……」
    空堀 音彦:「ははあ」
    GM:あなたの心中も知らずにお嬢様は授業で聞いた話を楽しそうにしていた
    空堀 音彦:いっそのこと、私も海の外に出てみようかと考える
    GM:……さて、帝都では文明が開かれ、夜の闇と言うのはすっかり払われた
    GM:街灯である。暗闇というのは帝都においてほとんどないと言っていいだろう
    ルフレ:「今日はなんだか人通りが少ないわね」ふと、お嬢様が周りを見渡す
    GM:少ない、どころではなかった
    GM:周りにあなたとお嬢様以外の人がいない。帝都でそのような道が存在するのだろうか
    空堀 音彦:「……」
    空堀 音彦:しくじった、と思った
    空堀 音彦:私の家の大人たちもそうなのだ
    空堀 音彦:己の居場所に相手を引き込む、それこそが鉄則
    GM:──カツ、と下駄の音が鳴る
    空堀 音彦:「……お嬢さん。一尺ばかり、私の後ろに」
    空堀 音彦:このような時のために準備はしてある
    ルフレ:「音彦お兄さん、いったい……?」
    ???:「────」
    ハラワタ啜り
    GM:下駄の音の主は狐面を被った者だった
    空堀 音彦:「ははあ、これはどうも」
    空堀 音彦:「お祭りですかな? 聞き覚えがありませんが。どこかの氏神様の?」
    GM:狐面の者は腰だめに刀を構えている
    GM:会話をしよう、という気はなさそうだ
    ルフレ:「音彦お兄さん、いったいなにが?」飛び跳ねてあなたの肩越しに見ようと(背丈の差がそれくらいあるのだ)していた
    空堀 音彦:「いけませんよ、お嬢さん」
    空堀 音彦:手で彼女の顔を隠すように
    ???:狐面の者があなたを見据える。面越しで分からないが、そのように感じた
    空堀 音彦:「昨今名を聞きます剣道ですかな」
    ???:「──」狐面の者が刀を抜き──柄の先には、刃がなかった
    ???:柄だけの刀だ
    空堀 音彦:金遁ではない
    空堀 音彦:鍔を落として私の気を引くのではないのだとすれば
    空堀 音彦:「不可視の刃かな?」
    空堀 音彦:ならば取るべきは先手か───
    ???:ご名答、と言わんばかりに狐面の者が威圧感を放つ
    GM:──
    GM:目標値28の意志判定です。失敗した場合、お嬢様が死亡します
    空堀 音彦:2dx+2>=28
    DoubleCross : (2DX10+2>=28) → 3[3,3]+2 → 5 → 失敗

    空堀 音彦:まずい、が問題ない
    空堀 音彦:君たちは神仏を信じるだろうか
    空堀 音彦:天命というものを信じるのだろうか
    空堀 音彦:私は、信じている
    空堀 音彦:信じざるおえない
    空堀 音彦:時折、人間は自分に何か使命があるように行動するのだから
    空堀 音彦RHO隠された天命を行使する
    GM:OKです、RHOを公開します
    空堀 音彦のRHO このRHOはあなたが転換点の消費を行うときに公開できる。
    あなたは時代の分かれ目、歴史の転換点に位置する者だ。あなたの選択が未来を定め、歴史を作る。
    あなたは秘密裏に転換点ターニングポイントを4点所持している。この転換点はキャンペーン中回復せず、4点が上限である。
    1点消費することで以下の効果を発揮する。
    ①情報ひとつを知る(インスピレーション相当)。
    ②判定ひとつを成功にする。

    空堀 音彦:転換点を使用し、お嬢さんを助ける
    GM:OKです。判定は成功。同時にあなたは覚醒しました。この危難を乗り越えるために、そうなった
    GM:──
    ???:不可視の刃。空堀音彦の推察は正しい
    ???:しかし、甘い。不可視であるなら、刃が一本である道理に従うはずもない
    ???:唸るような風切り音。十や二十ではきかない数の刃があなたを襲った
    空堀 音彦:「─────────」
    空堀 音彦:言葉が出ない、とは何とも悲しいことだ
    空堀 音彦:お嬢さんに逃げるように伝えることも出来ない
    空堀 音彦:しかし
    空堀 音彦:しかしだ、諸君
    空堀 音彦:私を見ている君たち
    空堀 音彦:私の人生はどこまでも劇的だ
    空堀 音彦:序章は終わった頃だろう
    空堀 音彦:さぁ、魅せていこうじゃあないか
    空堀 音彦:「空堀家伝……」
    空堀 音彦:「偽反魂」
    空堀 音彦:痛散の呪いである
    空堀 音彦:次いで、私の指から真っ黒な墨のようなものが放たれた
    空堀 音彦:「見えるかい、火薬だよ」
    空堀 音彦:私は準備していた
    空堀 音彦:手ぬぐいやハンケチに包んだ、火薬の粉を
    空堀 音彦:先日仕入れたライタア魔法燐寸で火をつけてやろうと思っていた
    空堀 音彦:が、それももう必要ない
    空堀 音彦:私は私を知っている
    空堀 音彦:『炎』
    空堀 音彦:それで十分だ
    空堀 音彦:ぱぱぱぱぱぱぱぱっ
    空堀 音彦:墨が火となり宙に舞う火薬を燃やして弾けていく
    空堀 音彦:「お嬢さん!」
    ルフレ:お嬢様はあなたが不可視の刃に貫かれたあたりから気を失っているようだった
    ???:炎に気取られ、狐面の者の動きが鈍る
    空堀 音彦:「貴君は止まっていろ!」
    空堀 音彦:『縛』
    空堀 音彦:墨の縄が相手の体に巻き付き
    空堀 音彦:私はお嬢さんを抱え上げて走った
    ???:「──」狐面の者を縛る墨の縄が、燃やされていく
    空堀 音彦:くそう、手がお嬢さんで埋まっているではないか
    ???:停滞はわずか。狐面の者が音彦へと向き直り、刃のない刀を構え──
    空堀 音彦:追加の文字を書く余力がない
    唐木 喪々:――――”ぼかん”。
    唐木 喪々:爆音という文字を辞書で引けばこうなるだろう、というような音と共に何かが飛来する。
    唐木 喪々:それはネジの先端。
    唐木 喪々:狐の面を目掛け、それが吹っ飛んで行く。
    唐木 喪々:「――あれかな?考える前に撃っちゃったけど……」
    唐木 喪々:ネジの弾は不可思議な軌道を描く。不可視の刃であるそれを避けるかのように曲がりながら。
    唐木 喪々:「あってそうだ、良かった”シラハノヤ”」
    唐木 喪々:――彼の制作した物品には神仏の”加護”とでも言うべき”何か”が込められる場合が多い。
    唐木 喪々:今回は、故事に曰く”白羽の矢を立てる”というわけだ。
    ???:大きな音を立てて、狐面にネジが突き立てられる
    唐木 喪々:「やったかな?」
    ???:「──」首を回し、闖入者であるあなたを見据えた
    唐木 喪々:「思ったより頑丈だった」
    唐木 喪々:発射した拳銃をしまい直す。一撃撃っただけでその機構にはガタが生まれている。
    唐木 喪々:「えーと……大丈夫?」
    空堀 音彦:「どなたか分かりませんが、感謝いたします」
    空堀 音彦:どうにか片腕でお嬢さんを持ち上げられないか私は四苦八苦していた
    唐木 喪々:「うん、そうやってその子を守っといた方がいい」
    唐木 喪々:「おっつけ”音”を聞いた人が来ると思うから」
    唐木 喪々:「来なかったら……まあ、僕が何とかするよ」
    原谷 雪倉之助:…つ。ざっ、ざっ、ざっ──「これはこれは。」履き慣らした靴の音色と共に。
    原谷 雪倉之助:「名探偵が来るタイミングとしては尚早だが……人助けには最適の時に立ち会えたらしい。」ざくり、と。足音が止まり。
    原谷 雪倉之助:風が紫煙を飛ばし、いつの間にかシルクハットの目立つ長身の男が君たちの傍らに立っている。
    唐木 喪々:「うわ、変な人だ」鏡見ろ。
    原谷 雪倉之助:「どうも。『ハラワタ啜り』を探しに来た者だが……」「まずはレディの介抱が先かな?」最後にひと吸いをし、煙草の火を消す。
    空堀 音彦:「あれもあちらの怪人のご同輩ですかな」
    唐木 喪々:「…ううん、なんとも」
    唐木 喪々:(甲種、乙種、丙種……ううん、どうにも分かりにくいな)
    唐木 喪々:(狂ってはいないらしいけど)
    ???:「──」煙草の煙を見上げ、火の主を見下ろす
    原谷 雪倉之助:「安心したまえ。三つ胴の二つ分ぐらいは自前で塞げるはず……」「む?」
    宇津木 舞人:「はてさて、なんとも怪しい御仁があつまっているようだけど」
    唐木 喪々:「斬られたくは……おっと」
    宇津木 舞人:もう一度、風が吹く
    宇津木 舞人:外套を纏った、学生服の青年が君たちの傍に歩み寄り
    宇津木 舞人:「少なくとも女性を介抱しようとしたりする側に立つ方が、後味は良さそうだ」
    宇津木 舞人:いつの間にか抜いた刀を、狐面の怪人に向けて
    唐木 喪々:「すごいな、僕らがまるで変な人みたいだ」
    原谷 雪倉之助:「全くだ。名探偵を知る者は、まだこの帝都にすら少ないらしい」こくこく。
    宇津木 舞人:「いやぁ帝都、凄いなぁ、変わった人がたくさんいるよ!」
    ???:「──」狐面の者はあなたたちを一瞥すると、人数の不利を悟ったか
    ???:煙のようにその場から消え去った
    ???:後には、人型の紙片が残るのみである
    唐木 喪々:「やれやれ、次の子を使わずに済んだか」
    原谷 雪倉之助:「ふーむ……」紙片の元にしゃがみ込む。
    唐木 喪々:「…ちょっと、遺留物なんて触るもんじゃないよ」
    唐木 喪々:「乙種の物なんて何があるか……」
    原谷 雪倉之助:あっすいませんGM!EEの《ディテクトエフェクト》を差し支えなければ使ってみたいです!
    GM:OKです、どうぞ
    宇津木 舞人:「乙種…?さっきの怪しい…人のこと?」そういった分類は存じないので首をひねり
    原谷 雪倉之助:「ああ失礼。」「乙種だかは知らないが、こういう術の類は何度か見たことがあってね」EE:《ディテクトエフェクト》
    唐木 喪々:「…あ、そっか富国会の区分だったなコレ」
    唐木 喪々:「知らないわけだ」
    原谷 雪倉之助:「もしかしたら──見覚えのある系統しんぴかもしれない」使用開始。
    空堀 音彦:彼らは何を言っているのだろうか
    空堀 音彦:ひとまずお嬢さんを抱えることにしておこう
    GM:そうですね、ディテクトエフェクトで分かったのは……《神殺す刃》《ダンシングシミター》などです
    空堀 音彦:今日も麗しい顔立ちである
    GM:音彦さんの使ったレネゲイドの方が濃く残っていたので、狐面の者の方は探知できませんでした
    原谷 雪倉之助:あっ、そっかあ……
    唐木 喪々:草
    宇津木 舞人:なるほど・・・w
    原谷 雪倉之助:──ぷかー……!「……流石に、レディを護る戦いだ」
    空堀 音彦:「……」
    空堀 音彦:何かを誤魔化しているような気がしないでもない
    原谷 雪倉之助:「其処の御仁が全力を出したせい……いや。お陰で。さっぱり痕跡が追えないな」
    唐木 喪々:「あ、そう」
    原谷 雪倉之助:「切り替えていこうじゃないか。犠牲者が出るよりは断然いい事さ」
    唐木 喪々:「うん、それで……全員、話を聞かせて貰っても?」
    宇津木 舞人:「そりゃ残念……。となるとまずすべきはそっちのお嬢さんの安全確保じゃないかな?」空堀さんの抱えた女性に目を向け
    唐木 喪々:「嫌だって言ったら権力に頼らざるを得ないんだけど……ああ、そうかも」
    原谷 雪倉之助:「権力か~…………」
    原谷 雪倉之助:すぱー。「まあ……構わないよ。名探偵の私より当てになるかは見ものだが」すっぱー……!
    空堀 音彦:「お嬢さんの安全が確保できるのであれば私は構いません」
    唐木 喪々:「ああ…名乗った方がいいみたいだね」
    空堀 音彦:「それと、私がなにかをしくじったかのような物言いはおやめいただきたいところだ」
    唐木 喪々:「唐木からき喪々もも機関兵曹長、御覧の通り軍人だ」
    唐木 喪々:どこが?といういでたち極まっている。
    宇津木 舞人:「うえ、軍人さん……?雰囲気におっとり刀で駆け付けただけで怪しい者じゃないんだけど……。後こっちもお嬢さんの迎えがあるんだけどなぁ」
    原谷 雪倉之助:「名探偵の原谷はらや雪倉之助ゆきくらのすけだ。お見知りおきを」一先ず話せる皆に自前の名刺を配る。
    唐木 喪々:「まあ、そういうわけだから上に話通して護衛とかしてもらうよ」
    原谷 雪倉之助:書かれている内容は──『名探偵 原谷 雪倉之助』と書かれたシンプルな白紙。
    空堀 音彦:「空堀音彦です」
    唐木 喪々:「民の平和を守るって言う仕事みたいなもんだしね、こっちも」
    唐木 喪々:「……」
    原谷 雪倉之助:情報量としてはちり紙にした方がいい。
    唐木 喪々:「どこの紙使ってるのかな」
    宇津木 舞人:「宇津木舞人、あー……学生、かな。連絡は下宿先のおじさんのところでお願いします」
    唐木 喪々:「うん、じゃあ後日集まって話を聞かせてもらおうか」
    原谷 雪倉之助:「製紙所に弟子入りをしてね。手すきの技術は自信があるよ」にっこり。
    唐木 喪々:「そこらへんはおいおい……なんか…いい感じに…呼んでもらうよ」
    宇津木 舞人:(流石に一般学生に肩書ないんだよなぁ、と微妙な顔をしている
    唐木 喪々:「すごいね」
    唐木 喪々:富国会の誰かに丸投げすれば何とかなるだろ、とありありと思っている。
    空堀 音彦:何やらややこしいことに巻き込まれている様子であるが
    空堀 音彦:一旦整理をしておこう。感情にも印が必要だ
    空堀 音彦:ルフレお嬢さん ○好意・隔意
    空堀 音彦:絆が結ばれる。私のロイスは1されている。(2 → 3)
    GM:そうして、あなたたちは後日の再会を約束した

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    ミドル2:ハラワタ啜りの謎

    GM:シーンプレイヤー:PC全員。登場侵蝕をお願いします
    唐木 喪々:唐木 喪々の侵蝕値を1D10(→ 8)増加(44 → 52)
    空堀 音彦:生の実感を謳歌しよう。私の侵蝕値は1D10(→ 5)されている。(40 → 45)
    原谷 雪倉之助:原谷 雪倉之助の侵蝕値を1D10(→ 5)増加(54 → 59)
    宇津木 舞人:宇津木 舞人の侵蝕値を1D10(→ 1)増加(46 → 47)
    GM
    GM:情報判定
    GM:項目はこちら
    情報項目 ・ハラワタ啜りについて <情報:噂話>7

    ・ハラワタ啜りについて <情報:神秘>7

    GM:余った手番は調達判定をどうぞ。
    唐木 喪々:ふむふむ
    原谷 雪倉之助:オカルティストコネはあるね(神秘ダイス増加)
    唐木 喪々:おー
    唐木 喪々:じゃあ試運転もしたいし噂話行こうかな
    空堀 音彦:生き字引がある
    唐木 喪々:こっちもサイコメトリーを持ってきたので割と情報皆強い…?
    宇津木 舞人:僕も一応神秘のコネあるから・・・そうだね
    唐木 喪々:じゃあ任せちゃうか……(おさぼり)
    空堀 音彦:あ、いや、ない
    空堀 音彦:生き字引ない!
    唐木 喪々:なかった
    唐木 喪々:生き字引ねえぞぉおおおお!!!
    唐木 喪々:じゃあいきまーす(手のひらドリル回転)
    原谷 雪倉之助:ではこちらも。コネを使用して情報:神秘の方に挑戦だ
    唐木 喪々:やったるぜ、この《コンセントレイト:モルフェウス》《サイコメトリー》の力を見よ!
    原谷 雪倉之助:3dx+1>=7
    DoubleCross : (3DX10+1>=7) → 10[5,6,10]+3[3]+1 → 14 → 成功

    唐木 喪々:4dx7
    DoubleCross : (4DX7) → 10[2,6,7,9]+10[2,7]+6[6] → 26

    唐木 喪々:おらーっ
    唐木 喪々:唐木 喪々の侵蝕値を3増加(52 → 55)
    原谷 雪倉之助:名探偵にかかればこんなものさ……(どやぁ)
    GM:どちらも成功ですね。開示していきます
    A.ハラワタ啜りについて <情報:噂話>7 市民を怯えさせている噂話。警察も動いているが、あまり成果は上げられていないとのこと。
    「ハラワタ啜りは狐の面を被った白装束の出で立ちである」
    「ハラワタ啜りは臓腑を喰らっているのではない。淫祠邪教な儀式のために持ち去っているのだ」
    などの噂話がある。
    被害者の共通点はなく、被害にあった状況から「人数が少なく」「人気のない」状況だと事件が起こりやすいと分かっている。

    A.ハラワタ啜りについて <情報:噂話>7 神秘学的側面から見ると、臓腑はある種の儀式に用いられていることが分かる。
    「中国の仙道における死者蘇生の儀式」
    「日本の陰陽道における死者蘇生の儀式」
    どちらにしても、死者蘇生の儀式に用いられていることは確かだ。
    ハラワタ啜りはそうした儀式の心得がある者かもしれない。
    大陸の道士か日本の陰陽師。神秘の使い手としては、そのどちらかの可能性が高いだろう。
    GM:余った手番の方は調達判定をどうぞ
    宇津木 舞人:じゃあ応急手当キットで
    宇津木 舞人:2dx+1>=8 調達
    DoubleCross : (2DX10+1>=8) → 9[9,9]+1 → 10 → 成功

    宇津木 舞人:確保ぉ!
    GM:あとは音彦さんか 何を調達しますか?
    空堀 音彦:どうしようかな
    空堀 音彦:ボデマを買おうと決めた
    空堀 音彦:2dx+2>=8
    DoubleCross : (2DX10+2>=8) → 4[4,4]+2 → 6 → 失敗

    空堀 音彦:しくじった、と思った
    GM:では判定タイムは終了です
    GM
    GM
    GM:大正某日。
    夕子:「いい、舞人さん。お父様にはぜったい秘密なんだからね!」
    霧谷夕子
    GM:宇津木が心配していたお嬢様の行方はほどなくして分かった。
    GM:喫茶店「かすが」。そこで働いていたのだ。
    GM:父親へ誕生日の祝い品をこっそり買うために、お金を稼いでいるのだそうだ。
    不発 不明:「ん~……丙種二類、ってところかな~」
    GM:そして、あなたたちはそこで再会を果たしていた。
    不発 不明:「ご助力感謝いたします~、富国会です~」
    唐木 喪々:……再開するまでに。道端で地面にへばりつきながら。
    唐木 喪々:怪しく独り言をつぶやきまくり、調べていた怪しい男を拾ってここに来ていたであろう。
    宇津木 舞人:「危ない橋でないなら、いいんですよお嬢さん。それとなく誤魔化しておきます」
    原谷 雪倉之助:「フ……」そしてなぜか皆が入った「かすが」にて、一足先に冷コーアイスコーヒーを味わっていた男である。
    原谷 雪倉之助:否、名探偵である。
    宇津木 舞人:ほほえましいなぁって笑いながら入店したのは、いつもの学生服姿の青年で
    宇津木 舞人:「あーなんか今日も怪しい人が多くない?」なんか糸目の怪しい女性が増えたなぁって
    唐木 喪々:「そうかな……」ぐーぎゅるる。昨日も徹夜で飯を食べていない。
    原谷 雪倉之助:「全くだね。名探偵がいるところに変わった者が混じらない事の方が珍しいのだが……」すぱー…!
    唐木 喪々:「ところでもう一人は?」
    空堀 音彦:「?」
    唐木 喪々:「あ、いた」
    唐木 喪々:「幻覚じゃなかった良かった」低血糖で大分キている。あほである
    空堀 音彦:様子のおかしい人ばかりである
    原谷 雪倉之助:「お冷があるよ。」セルフサービスの水を唐木さんに上げる。
    唐木 喪々:んごんごんご。両手で持って飲む。
    宇津木 舞人:「いや普通に食べましょうよ、そこは」コーヒーを頼んでる人
    唐木 喪々:「今食べると眠くなるし……」
    唐木 喪々:「まあいいや、それで…はらわた…うんたら……」
    唐木 喪々:「乙種二類のアイツ」
    不発 不明:「ハラワタ啜りですね~」
    唐木 喪々:「それ」
    宇津木 舞人:「噂の奴ですよね、こないだのアレが、やっぱり…?」
    原谷 雪倉之助:「『ハラワタ啜り』であって……るね。よかった。」ぷひぃ。
    唐木 喪々:「そういう事らしい、昨日あれから調べてたけど」
    空堀 音彦:「はい」
    唐木 喪々:主に地面を這いずり建物の傷やら何やらを見つつ話しかけ捲る怪しい仕草をしまくり。
    唐木 喪々:「狐面の白装束、臓腑を持ち帰って儀式に使う、そんな感じの噂と」
    唐木 喪々:「後は明らかに人が少なく通りにくい位置を重点的に狙ってる」
    原谷 雪倉之助:「後は……行きつけの大学にて内臓や呪術の本をついでに漁ってみたが。」
    原谷 雪倉之助:「あの傷痕から欠け臓腑モツささげる儀式で調べて、幾つか風土で当たるモノを見つけたよ。」
    唐木 喪々:「へえ」
    唐木 喪々:「何のため?」
    原谷 雪倉之助:ふー。「そうだな……一つ神秘の話をしよう。」
    原谷 雪倉之助:「君たちは、『原伊仙はらいーせん』という原初の術式を知っているかな?」
    唐木 喪々:「清の方?」
    原谷 雪倉之助:「今は無き大日本帝国領土、そのどこかにある島にて──ひっそりと受け継ぐ血族が一つあるのみという、法則を作り出した側の法則。」
    宇津木 舞人:「原初だから原始的というわけではなく?」
    唐木 喪々:(富国会の好きそうなやつだな……)
    原谷 雪倉之助:「そこから陰陽道や錬金術、丁度出た清の昔々に眠る仙道の術式すらも、これから派生したという説があるほどだ。」
    唐木 喪々:「へえ」
    唐木 喪々:「……この人富国会にいたっけ?」
    唐木 喪々:本気で覚えてない。そういうレベルの知識を持っていると判断している。
    原谷 雪倉之助:「まあ、今回の謎からは脇道になるね。」「要約すると……今回の事件で消えた臓腑を使う事で起こせる儀式は」
    原谷 雪倉之助:「『死者蘇生』。」「陰陽道か、仙道かまでは絞れたが……基本的に命で別の命を賄うやり方だ。」
    原谷 雪倉之助:「私がもっとも嫌いな動機の一つだね」静かに煙を吸いなおす。
    唐木 喪々:「蘇生かー」
    唐木 喪々:「なんか大分前にもそんな事例なかった?」横の不発に。
    空堀 音彦:(お父様が効率が悪いと斬り捨てていたものだな……)
    不発 不明:「死者蘇生は~、神秘としてはありふれた技術ですね~」
    宇津木 舞人:「そういうのって、大抵天秤釣り合ってないですよね」
    唐木 喪々:「結局、ルールに沿ってないからね」
    不発 不明:「実用に至る技術は~今の世にない、というのが富国会の結論です~」
    唐木 喪々:「そういう事らしい」
    原谷 雪倉之助:「それを言っても通じないから」「やり出す奴は大抵狂人キジルシなんだよなぁ。」すっぱー!
    唐木 喪々:「飛び越える奴は”いる”」
    宇津木 舞人:「成程……手を出す時点で狂人、なら手段を選ぶとか恥じ入ることもないか」
    宇津木 舞人:「そういえば姿を消したときには紙片がのこってましたっけ?ああいうのは陰陽道っぽいと記憶してますけど」
    原谷 雪倉之助:「身代わりか分体を作るやり口だとは思うが……もう少し情報を調べておきたいのが本音かな。」
    宇津木 舞人:「断定も危険と、確かに。変に派生とかも考えると落とし穴があるか……」
    原谷 雪倉之助:「私があそこで逃げる側なら、自前の名刺を切り抜いてかく乱にも使うだろうからね」ふんす!
    宇津木 舞人:「なんで逃走時に自己顕示欲まき散らしてんですか」
    唐木 喪々:「…何かしらの法則がある、というのは否定できないけど…」
    唐木 喪々:「…それより、やっぱり僕が説明しないとダメ?富国会の」不発に。
    不発 不明:「がんばってください~」違ってたら口を挟みますから~、と
    唐木 喪々:「……はぁ。」溜息をついてから
    唐木 喪々:「えーと、こっちの説明もするんだけど……ざっくり言うと」
    唐木 喪々:「神秘持ちの皆、従わないと殺せ…いや滅殺?とにかくそういう方面になるらしいから」
    唐木 喪々:「物騒だよなあ…面倒だし……」
    不発 不明:「唐木さんの言う通り~、手続きが面倒なので~」
    不発 不明:「従ってくれると嬉しいです~」
    唐木 喪々:「…これ逆らわれたら僕が実働やるんでしょ?」
    唐木 喪々:「大変だよなあ……」
    宇津木 舞人:「軍人さんって言ってたと思いましたが、一般人相手にまぁ随分と過激な」……まぁ軍人さんなんてそういうもんかとも思うけど
    唐木 喪々:「僕の考えじゃないよ、上の考え」
    唐木 喪々:「僕自身はどうでもいいんだけど……まあ、そういう方針なんだ」
    原谷 雪倉之助:「…………」目を閉じてなんか考えている。/EE:《明晰思考》
    唐木 喪々:「正直に言ってこんな事件やってないでもっとモノ造っていたいんだ」
    唐木 喪々:「だから出来れば全員でさっさと終わらせちゃいたいなあって」
    原谷 雪倉之助:適用開始。/「──思い出した。(前に謎に遭った陸の孤島となった旅館でも)似たような眼をした人がいたんだ」
    空堀 音彦:「はぁ」
    原谷 雪倉之助:「名探偵を国が欲するというのもなかなかシャレにならない事態だが……唐木さんだったか」
    唐木 喪々:「うん」うん。
    原谷 雪倉之助:「君の眼は良い。」自分も眼を開く。「とても浪漫に満ち溢れている」
    唐木 喪々:「そう?」そう?という無表情。
    原谷 雪倉之助:「ああ」「未知なる蒼く広がる海へと泳ぎ出す──生命力にあふれる魚の様な」
    唐木 喪々:はいらいとのないめ。
    原谷 雪倉之助:「そうした蒼き浪漫だ。」「そういう眼をしている人と過ごす謎解きは、中々楽しいからね」
    唐木 喪々:「よくわかんないけど、ありがとう?」
    原谷 雪倉之助:「初回サービスとして今回は特別に!名探偵たる私が折れてあげようじゃないか……」どやぁ……!
    唐木 喪々:「えーと、名探偵さんはこれでよし」
    唐木 喪々:「学生さんたちは?」
    不発 不明:協力すれば謝礼も出ますよ~、と
    宇津木 舞人:「こっちとしてもお偉い方が解決に尽力してくれるなら万々歳、かな」
    宇津木 舞人:「その手伝いくらいはさせてもらいますよ」
    宇津木 舞人:「そうでなくとも、聞かん坊のお嬢さんが一人でこっそり内職帰りに襲われるような事態は解決しておきたいんで」
    唐木 喪々:「そこらへんぐらいは手伝ってもらうよ、ちゃんと」
    唐木 喪々:「不発さんが」
    宇津木 舞人:「そこは働きましょうよ、人として」
    不発 不明:働くのは唐木さんで~す、と文句を垂れていた
    唐木 喪々:大体の業務とかは出来る人に丸投げして申請を出しているのが常態化している。
    唐木 喪々:「モノ造るのと闘う以外はあんまし……」
    原谷 雪倉之助:「新兵器を試す相手を探すまでは、私も手伝えそうだが?」ぷかーっと煙を吹く。
    宇津木 舞人:「……これ、報酬とか細かいことはそちらのお姉さんに相談した方がいい感じですか」あまりにも丸投げ体質に思わずぼろっと
    唐木 喪々:「おお、便利だ」
    唐木 喪々:「そうして欲しい、僕だとよくわからない」
    不発 不明:「一緒に動くのは唐木さんにお願いします~」報酬については私に聞いてください~、と
    空堀 音彦:「謝礼云々はともかくとして」
    宇津木 舞人:「なんとも……頼りになるんだかならないんだか」帽子を目深にかぶって表情を伏せた
    空堀 音彦:「お嬢さんの身の安全が保障できるのであれば、私は協力します」
    唐木 喪々:「良かった、全員纏めて消し飛ばさずに済んだ」
    原谷 雪倉之助:「こちらも……ハラワタ啜りの犯人捜しを別件として受けている身ではあるからね。」
    不発 不明:「安全は~、これから確保するのですよ~。皆さんの手でね」
    原谷 雪倉之助:「依頼人の為にも、名探偵の誇りをかけて当たらせて頂こう」
    不発 不明:「ハラワタ啜りを一刻も早く捕える。それこそが最も安全です」
    唐木 喪々:「あれ、滅殺じゃなかったっけ」
    唐木 喪々:「いつもそう言ってるよね」
    不発 不明:「捕まえて、滅殺! です」
    唐木 喪々:「うん」うん。
    原谷 雪倉之助:「奇遇だね。こちらの受けた仕事は仇討ちだ」
    原谷 雪倉之助:「列車時刻を調べる時間が省けそうで助かるよ」
    宇津木 舞人:「……まぁやれることはやります」
    宇津木 舞人:「危険なんてない方がいい」
    喫茶店の主人:あなたたちの会話がひと段落したころ、銀縁眼鏡にオールバックの店主が飲み物を持ってくる
    喫茶店の主人:名を春日かすがと言う。喫茶店の名前と同じだ
    GM:──シーンカット

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    ミドル3:再来! ハラワタ啜り!

    GM:シーンプレイヤー:PC全員。登場侵蝕をお願いします
    唐木 喪々:唐木 喪々の侵蝕値を1D10(→ 4)増加(55 → 59)
    宇津木 舞人:宇津木 舞人の侵蝕値を1D10(→ 3)増加(47 → 50)
    唐木 喪々:啜る~~~~~~~~↑
    原谷 雪倉之助:ハヤイ!
    原谷 雪倉之助:原谷 雪倉之助の侵蝕値を1D10(→ 2)増加(59 → 61)
    空堀 音彦:生の実感を謳歌しよう。私の侵蝕値は1D10(→ 10)されている。(45 → 55)
    GM
    GM:大正某日。
    不発 不明:「富国会の力の一端を~、お見せしましょう~」
    GM:国家機関である富国会には唐木や不発をはじめとした、多数の神秘の使い手が所属している
    GM:そうした神秘の使い手が集って行われる”予知”の精度は未来を正確に記すほどのものだ
    不発 不明:「四日後。ハラワタ啜りと遭遇することでしょう~」
    GM:──そして、四日後の今日。
    原谷 雪倉之助:「浪漫がないねえ……」どこから目線?
    GM:あなたたちが連れ添って歩いていると、人通りの少ない……否、ない路地に出た
    原谷 雪倉之助:名探偵からの意見投書だが?
    唐木 喪々:「そういうものだよ、あの人たちがそう言うなら、そうなんだ」
    唐木 喪々:「どうでもいいけど」
    唐木 喪々:背中には大きめの包みを背負っている。
    宇津木 舞人:「そこまで信用できる占い、神秘だよねぇ」
    宇津木 舞人:学生服に外套を纏って、刀を手に歩く
    原谷 雪倉之助:紅いシルクハットを被り、空いた手には煙草。(任意の名探偵らしいフォーマルコート)を翻す、いつもの格好だ。
    唐木 喪々:「そういうわけで、準備は出来てる?」
    原谷 雪倉之助:「いつでも盾代わりにしてくれたまえ」ぷかー。
    空堀 音彦:「流石にせずにはいられませんでしたね……」
    宇津木 舞人:「いつでも、予知の通りならそろそろですかね?」
    唐木 喪々:「よし、問題なさそう」
    唐木 喪々:背に負った弓を入れておくような袋を取り払う。
    唐木 喪々:その中からは、身の丈ほどの巨大な筒が出て来る。
    唐木 喪々:「言われるまでもなく、こっちは万全」
    原谷 雪倉之助:「大砲カノンの類かい?」
    唐木 喪々:「そういう感じ、シラハノヤはまだ試作品だからね」
    唐木 喪々:「今回はこっち」
    GM:──カツ、と下駄の音が鳴る
    ???:「──」あなたたちを見据えるのは、狐面の者であった
    ???:指であなたたちを数え、納得したように頷き
    ???:「──」腰の刀に手をかける。今度は引くつもりはないようだった
    GM:────────
    GM:ミドル戦闘を開始します
    原谷 雪倉之助:しゃあっ
    GM:エンゲージはこちら
    唐木 喪々:うおおー
    GM:PCたち──5m──ハラワタ啜り(4)
    GM:戦闘終了条件は「1回以上復活エフェクトを使わせること」または「2Rの経過」です。
    GM:前者で戦闘終了の宣言をしても良いし、「ハラワタ啜りの復活エフェクトを枯らしてやるぜ!」というつもりなら「2Rの経過」でも良いです。
    唐木 喪々:なるほどね
    宇津木 舞人:理解
    原谷 雪倉之助:コテンパンにしたい場合は長期戦という訳ね(どちらがとは言わない)
    GM:つまり、ここで削っておくとクライマックス戦闘が少し楽になります
    GM:また、キャンペーンを通じての特殊な戦闘ルールについて開示
    唐木 喪々:なんだあっ
    原谷 雪倉之助:あうっ い……いきなり開示されるのかあっ
    GM:◇特殊な戦闘ルール「明かされざる神秘」と「解体された神秘」について
    エネミーは神秘の使い手です。現在のシンドロームのように体系立てられた分類方法が大正時代には無いため、エネミーは「明かされざる神秘」という特殊なバフを得ています。

    〇明かされざる神秘 文明の灯が煌めく帝都において今なお残る神秘。知らない、ということは対策がとれないということだ。未知とはそれ自体が脅威なのである。
    このバフは以下の効果を持つ。
    ①あなたの攻撃に対して、対象はリアクションを行えない。
    ②PCからの攻撃に対して強力なリアクションを行う。リフレックスLV3+何らかのエフェクトでドッジを行うことが多い。
    ③解除条件。いくつかの方法があることが望ましい。<

    GM:今回の解除条件は
    ・メジャーアクションを消費してエネミーの持つシンドロームを正確に当てる
    ・メジャーアクションを消費して目標値17の〈情報:神秘〉判定を成功させる(インスピレーション等で代替可)
    となります。

    GM:「明かされざる神秘」を失ったエネミーは「解体された神秘」という特殊なデバフを得ます。
    〇解体された神秘 知っている、ということは対策がとれるということだ。いかなる神秘も既知の未知であるならば、脅威ではないだろう。
    このデバフは以下の効果を持つ。
    ①あなたの攻撃力は常に-[戦場にいるPCの数×5]される。
    ②あなたの行うリアクションは弱体化される。リフレックスが無くなることが多い。

    GM:要約すると「リア不攻撃しつつめちゃくちゃドッジしてくるから、まずは相手の神秘を解体しよう!」です。
    唐木 喪々:理解を得ました
    原谷 雪倉之助:成程ね(迫真原初の赤:インスピレーション)
    宇津木 舞人:こわぁ
    GM:では1R目、セットアップから宣言を始めていきましょう
    空堀 音彦:事前準備:《得意領域》 侵蝕値 三
    宇津木 舞人:なし
    空堀 音彦:精神が昂っていくのを感じている。私の侵蝕値は3されている。(55 → 58)
    唐木 喪々:なしのつぶて!
    原谷 雪倉之助:《先陣の火》1を宣言。/コンボ:裏読み
    原谷 雪倉之助:侵蝕率を2上げて63にしつつ、イニシアチブを5上昇させて11の速さになるよ
    ハラワタ啜り:セットアップ▼《????》+《??????》
    ハラワタ啜り:効果:ラウンド間の行動値+30。後者のエフェクトの効果によって前者のエフェクトの使用回数を消費しない。
    ハラワタ啜り:行動値34に
    唐木 喪々:なるほど
    GM:では行動値34、ハラワタ啜りの手番です。PCの割り込みはなかったはずのため
    原谷 雪倉之助:ないね……(チーン☆)
    唐木 喪々:NASA……
    ハラワタ啜り:マイナー▼《????》+《?????》+《????》+《???》
    ハラワタ啜り:効果:射程:至近、攻撃力:20、ガード値:27の白兵武器を作成して飛行状態で戦闘移動する。その後、エンゲージを封鎖する。
    ハラワタ啜り:メジャー▼《C:??????》+《??????》+《????》+《????:????》
    ハラワタ啜り:効果:装甲無視の射程視界範囲攻撃。範囲化は1シナリオ2回。
    ハラワタ啜り:とはいえ、PCたちのエンゲージに既に突入してるので射程視界は特に意味はないですね
    唐木 喪々:うむ……
    ハラワタ啜り:判定前妨害はなかったはずなので命中判定に移ります
    ハラワタ啜り:(7+6)DX7+4 白兵
    DoubleCross : (13DX7+4) → 10[2,3,3,4,5,5,6,6,6,7,8,10,10]+10[1,4,5,10]+3[3]+4 → 27

    ハラワタ啜り:で、明かされざる神秘の効果でリアクション不可なのでダメージロールに移行しますね
    原谷 雪倉之助:フッ……カバーは要るかい?
    ハラワタ啜り:ダメージロール移行前の割り込みはあるかな?
    GM:具体的にはカバーリングはダメージロール直前なのでここで宣言する必要があるぞ!
    唐木 喪々:具体的だ!
    唐木 喪々:まあ誰かしら庇った方が効率がいいですね
    唐木 喪々:カバーがまるでなかった前CPとは対照的だ
    宇津木 舞人:僕は受けた方がいいので一抜けで
    空堀 音彦:殴られても構わない
    原谷 雪倉之助:いらない場合私は普通に消し飛ぶね(?)
    唐木 喪々:じゃあ庇ってくだち
    唐木 喪々:浸食が厳しくなるのが予想されるから……
    原谷 雪倉之助:OK。炎陣によりカバーだ。リアクション不能だから蒼き悪魔は使えないかな?
    GM:ああ、そうか。蒼き悪魔はガード時に使うのでそうなりますね >使用不可
    ハラワタ啜り:ではダメージロール実行
    ハラワタ啜り:3D10+20 ダメージ
    DoubleCross : (3D10+20) → 12[8,3,1]+20 → 32

    ハラワタ啜り:装甲無視、範囲攻撃なのでカバーした人は倍受けです
    原谷 雪倉之助:了解したよ。侵蝕率を2上げ、唐木君をカバー!
    宇津木 舞人:防具きて装甲有効なら生きてたな…まぁ飛ぶのでリザレクト
    唐木 喪々:遥かに良いです
    宇津木 舞人:宇津木 舞人の侵蝕値を1D10(→ 9)増加(50 → 59)
    原谷 雪倉之助:二倍撃で死にます(リザレクト!)
    宇津木 舞人:宇津木 舞人のHPを9に変更(27 → 9)
    原谷 雪倉之助:原谷 雪倉之助の侵蝕値を1D10(→ 2)増加(65 → 67)
    原谷 雪倉之助:Hp2へ!
    空堀 音彦:蘇れ
    空堀 音彦:生の実感を謳歌しよう。私の侵蝕値は1D10(→ 9)されている。(58 → 67)
    ハラワタ啜り:手番終わり
    GM:では行動値10組、どうぞ。相談して先行を決めてください
    原谷 雪倉之助:おっと。私が先行だね(行動値11)
    唐木 喪々:そうだぜ加速だぜ
    GM:違うか、行動値11になってるのか 入力してる場所が修正値だから反映されてないのか
    GM:では名探偵の手番をどうぞ
    原谷 雪倉之助:マイナーはやることがないので放棄。煙草を吸います(すぱー)
    原谷 雪倉之助:メジャー。原初の赤:インスピレーションを使用。/コンボ:名推理
    原谷 雪倉之助:侵蝕率を3上げ……今回は解除条件の代用として使用させてもらおうかな。シナリオ一回目だ
    原谷 雪倉之助:・メジャーアクションを消費して目標値17の〈情報:神秘〉判定を成功させる(インスピレーション等で代替可)
    GM:OK、神秘解体しました
    原谷 雪倉之助:おそらくPL推理だとサラマンダー/ハヌマーンなんですが、実際どうだろう(どきどき)
    ハラワタ啜り:ハラワタ啜りの有するシンドロームは……「サラマンダー」のみです
    唐木 喪々:ピュア!
    宇津木 舞人:おや、おや
    原谷 雪倉之助:はっそうか!ピュアエフェクトかつオーバー100%!
    ハラワタ啜り:順に解説していくと、セットアップは多くの予想通り、先陣の火+トーチライトでした
    唐木 喪々:まあこれはわかりやすい
    宇津木 舞人:あー地獄の氷炎か!!
    ハラワタ啜り:ピュアボーナス+2と侵蝕ボーナス+1で行動値30だったのですね
    唐木 喪々:あーそっち!
    唐木 喪々:なるほどね
    ハラワタ啜り:そしてマイナーは氷炎の剣、地獄の氷炎、氷の回廊、火の檻でした
    唐木 喪々:なるほどな~
    ハラワタ啜り:ガード値がやたらと高いのは地獄の氷炎の効果でしたね
    原谷 雪倉之助:不可視の刃は氷の刃だったという算段ね
    ハラワタ啜り:そしてメジャーコンボはこちら
    ハラワタ啜り:メジャー▼《C:サラマンダー》+《フレイムタン》+《結合粉砕》+《原初の赤:獅子奮迅》
    唐木 喪々:原初の赤!?
    唐木 喪々:どういうことだキリコ!!!
    ハラワタ啜り:装甲無視はこちらからでした
    宇津木 舞人:原初で獅子奮迅を喰ってたのか
    原谷 雪倉之助:どういうことだーーーッ!!!これではサラマンダー/ウロボロスではないかーーーッ!!!!!
    空堀 音彦:横紙破りを見た気配がある
    ハラワタ啜り:そしてこの原初の赤:獅子奮迅は……遺産継承者:蛇王の外套:原初の赤:獅子奮迅です
    唐木 喪々:大草原
    原谷 雪倉之助:わかるわけねえだろ!!!!!(どんがらがっしゃーん)
    空堀 音彦:縦紙であった
    唐木 喪々:無茶苦茶やりやがる……!実力行使とはこの事か
    GM:というわけでチュートリアル明かされざる神秘でした。インスピレーションなしでは相当厳しい、という感覚はつかめたかと思います
    宇津木 舞人:正確にあてるの、むっずいなこれw
    唐木 喪々:うむ
    原谷 雪倉之助:エンブレムが無いから特異点取得がないのは不幸中の幸いであった(?)
    唐木 喪々:トンチキ挙動なら見ればわかるんだけどな……
    原谷 雪倉之助:では神秘解体も終えたところで……侵蝕67→70に上げ、ターンエンドだ
    唐木 喪々:じゃあ改めて行動値10組の行動だ、どっちから行く?
    唐木 喪々:あんま大差ない気はするけど
    宇津木 舞人:どっちもそこまでだし、先お願いしてもいいです?
    唐木 喪々:あーい、じゃあ行きますマイナー
    唐木 喪々:《ハンドレットガンズ》、攻撃13の銃器を生成!
    唐木 喪々:唐木 喪々の侵蝕値を3増加(59 → 62)
    唐木 喪々:メジャーは《コンセントレイト:モルフェウス》《ギガンティックモード》
    唐木 喪々:まだ80言ってないからな……これに《砂の加護》も乗せちゃう
    唐木 喪々:唐木 喪々の侵蝕値を3増加(62 → 65)
    唐木 喪々:9dx7+1
    DoubleCross : (9DX7+1) → 10[1,2,2,4,4,4,7,7,10]+10[1,2,7]+10[7]+10[8]+1[1]+1 → 42

    唐木 喪々:いい具合だ
    ハラワタ啜り:ううむ、強そうな攻撃だ
    ハラワタ啜り:リフレックスが使えない以上ガードしかあるまい
    ハラワタ啜り:オート▼《氷盾》でガード値+20
    唐木 喪々:ではダメージ
    唐木 喪々:うわあ
    唐木 喪々:5d10+13
    DoubleCross : (5D10+13) → 40[7,8,8,9,8]+13 → 53

    唐木 喪々:装甲ガード有効
    ハラワタ啜り:氷盾20、氷炎の剣20、蛇王の外套の装甲で7
    唐木 喪々:唐木 喪々の侵蝕値を5増加(65 → 70)
    ハラワタ啜り:c(53-20-20-7)
    DoubleCross : c(53-20-20-7) → 6

    唐木 喪々:かってえな!?
    GM:ハラワタ啜りのHPを6減少(0 → -6)
    ハラワタ啜り:まだまだ元気です
    唐木 喪々:うーんストライクモードが無いと話にならんな……
    原谷 雪倉之助:6!???
    唐木 喪々:次どうぞ
    宇津木 舞人:50オーバーが6点、完全獣化バリアじみてるな…
    唐木 喪々:まあ氷盾は使ってっから……
    宇津木 舞人:じゃあマイナーはなし、
    宇津木 舞人:メジャー【春疾風】《コンセントレイト:モルフェウス》+《カスタマイズ》(侵蝕4)
    宇津木 舞人:対象はもちろんハラワタ啜り
    ハラワタ啜り:判定前妨害はないぞ、命中判定をどうぞ
    宇津木 舞人:6dx7
    DoubleCross : (6DX7) → 10[4,5,5,7,10,10]+10[6,6,10]+10[9]+2[2] → 32

    ハラワタ啜り:達成値30を超えたか……ならばガードだな
    ハラワタ啜り:オート▼《氷盾》でガード値+20
    宇津木 舞人:こいつぅ
    宇津木 舞人:じゃあダメージ
    唐木 喪々:ぐげげげげ
    宇津木 舞人:4d10+12
    DoubleCross : (4D10+12) → 12[3,2,1,6]+12 → 24

    ハラワタ啜り:ガード値が合計40なのでノーダメとなるね
    唐木 喪々:かたぁい!!!
    宇津木 舞人:宇津木 舞人の侵蝕値を4増加(59 → 63)
    宇津木 舞人:ま、真面目にきついな、手番終了
    GM:では続いて行動値9、音彦さんの手番をどうぞ
    空堀 音彦:短調:《神威す幻想》 侵蝕値 七
    空堀 音彦:精神が昂っていくのを感じている。私の侵蝕値は7されている。(67 → 74)
    空堀 音彦:長調:《コンセントレイト:ミストルティン》《神威す幻想》《ダンシングシミター》 侵蝕値 六
    空堀 音彦:精神が昂っていくのを感じている。私の侵蝕値は6されている。(74 → 80)
    空堀 音彦:8dx7+4
    DoubleCross : (8DX7+4) → 10[2,3,4,6,8,9,10,10]+10[1,4,4,8]+10[7]+5[5]+4 → 39

    空堀 音彦:少々足らず
    ハラワタ啜り:また達成値30超えてるな、これはガードです
    ハラワタ啜り:オート▼《氷盾》でガード値+20
    ハラワタ啜り:ダメージロールをどうぞ
    空堀 音彦:4d10+22 装甲無視
    DoubleCross : (4D10+22) → 25[6,1,8,10]+22 → 47

    ハラワタ啜り:ガード値合計40だから……
    ハラワタ啜り:c(47-40)
    DoubleCross : c(47-40) → 7

    GM:ハラワタ啜りのHPを7減少(-6 → -13)
    唐木 喪々:かって~~~~
    原谷 雪倉之助:2Rが丸そうに見えて来たね。
    宇津木 舞人:こいつはどうにもあならんね…
    GM:では1R目終了です。まだ復活エフェクトを切らせていないので2R目に移行しますね
    GM:行動値上昇が戻っていくよ
    原谷 雪倉之助:イニシアチブが6に戻るよ。(しおしおしお)
    ハラワタ啜り:私も戻るけど、2R目のセットアップで再び先陣の火とトーチライトで34になるよ
    原谷 雪倉之助:先陣の火?切れたよ(ライターカチカチ)
    宇津木 舞人:セットアップなし
    唐木 喪々:なし!
    空堀 音彦:事前準備:《得意領域》 侵蝕値 三
    空堀 音彦:精神が昂っていくのを感じている。私の侵蝕値は3されている。(80 → 83)
    GM:では行動値34のハラワタ啜りの手番から
    ハラワタ啜り:メジャー▼《C:サラマンダー》+《フレイムタン》+《結合粉砕》+《原初の赤:獅子奮迅》
    ハラワタ啜り:これで獅子奮迅による範囲化は打ち止め
    原谷 雪倉之助:再びガードとカバー予約を宣言しておくよ。
    ハラワタ啜り:(7+6)DX7+4 白兵
    DoubleCross : (13DX7+4) → 10[1,2,3,4,4,4,6,6,7,8,9,9,10]+10[1,5,7,8,8]+10[3,8,10]+10[4,8]+6[6]+4 → 50

    唐木 喪々:浸食的な都合で殴られたいのでなしでだいじょうぶ!
    ハラワタ啜り:リアクション可能です。どうぞ
    唐木 喪々:ガード値も達成値もでけぇなお前
    唐木 喪々:ガード
    宇津木 舞人:-20点、誤差じゃん
    宇津木 舞人:ガード
    空堀 音彦:守りを固める
    唐木 喪々:空堀さんをカバーする方が良さそう、浸蝕的には
    空堀 音彦:お願いしてもよろしいだろうか
    原谷 雪倉之助:では空堀君をカバーだ。
    ハラワタ啜り:6D10+20-20 ダメージ
    DoubleCross : (6D10+20-20) → 30[8,8,3,2,5,4]+20-20 → 30

    ハラワタ啜り:装甲無視だよ
    唐木 喪々:むりだよ。リザ!
    唐木 喪々:唐木 喪々のHPを1D10(→ 8)に変更(26 → 8)
    唐木 喪々:唐木 喪々の侵蝕値を8増加(70 → 78)
    原谷 雪倉之助:ではこのタイミングで炎陣+蒼き悪魔3を宣言。
    宇津木 舞人:当たってリザレクト
    宇津木 舞人:宇津木 舞人の侵蝕値を1D10(→ 1)増加(63 → 64)
    宇津木 舞人:宇津木 舞人のHPを1に変更(9 → 1)
    原谷 雪倉之助:侵蝕率を5上昇させつつ……あ、待った
    唐木 喪々:なにっ
    原谷 雪倉之助:メジャー放棄カバーで良いなこれ。蒼き悪魔を宣言しつつ空堀君を行動放棄カバーします
    唐木 喪々:かしこい
    GM:おkです、侵蝕は上手いこと上げ下げしてください
    原谷 雪倉之助:侵蝕率を3上げつつ……ハラワタ啜りくんに9点ガード反撃ダメージを与えるよ。
    原谷 雪倉之助:私は死ぬよ(リザレクト!)
    原谷 雪倉之助:原谷 雪倉之助の侵蝕値を1D10(→ 3)増加(73 → 76)
    ハラワタ啜り:くっ、この手の反撃ダメージは装甲もガードも効かない……!
    GM:ハラワタ啜りのHPを9減少(-13 → -22)
    原谷 雪倉之助:侵蝕70→73→76となり、ターンエンドだね
    ハラワタ啜り:手番終わり
    GM:では行動値10組、どうぞ
    唐木 喪々:ではアム…唐木生きまーす!
    唐木 喪々:マイナーで《ハンドレットガンズ》
    唐木 喪々:唐木 喪々の侵蝕値を3増加(78 → 81)
    唐木 喪々:これで80を超えたので…メジャー
    唐木 喪々:《コンセントレイト:モルフェウス》《ギガンティックモード》に追加して《ストライクモード》+《シンボルギミック》!
    唐木 喪々:ついでに《砂の加護》ももってけ
    唐木 喪々:唐木 喪々の侵蝕値を3増加(81 → 84)
    唐木 喪々:10dx7+1
    DoubleCross : (10DX7+1) → 10[2,4,6,6,7,7,7,7,8,9]+10[2,2,3,5,5,8]+10[9]+10[9]+10[7]+6[6]+1 → 57

    唐木 喪々:なんかこっちの出目はかなりいいな
    ハラワタ啜り:うーん、これはかわせそうにない。ガード
    ハラワタ啜り:オート▼《氷盾》でガード値+20
    唐木 喪々:ではダメージ、ストライクモードの1dと更に追加して2d
    唐木 喪々:6d10+13+3d
    DoubleCross : (6D10+13+3D10) → 26[5,4,5,2,9,1]+13+20[6,4,10] → 59

    唐木 喪々:た、大差ねえ…………
    唐木 喪々:唐木 喪々の侵蝕値を5増加(84 → 89)
    唐木 喪々:唐木 喪々の侵蝕値を6増加(89 → 95)
    唐木 喪々:唐木 喪々の侵蝕値を3増加(95 → 98)
    唐木 喪々:あっちがう、ストライクモードLv2だった
    唐木 喪々:1d10
    DoubleCross : (1D10) → 9

    唐木 喪々:68!
    ハラワタ啜り:氷盾20、氷炎の剣20……じゃなくて計算ミスだ、こいつ27。装甲7
    ハラワタ啜り:c(68-20-27-7)
    DoubleCross : c(68-20-27-7) → 14

    GM:ハラワタ啜りのHPを14減少(-22 → -36)
    唐木 喪々:堅すぎィ!!!
    ハラワタ啜り:HPは30点なので……一回目の戦闘不能!
    唐木 喪々:はあはあ…………
    ハラワタ啜り:オート▼《燃える魂》でHP30点で復活。
    宇津木 舞人:おお!やった!
    唐木 喪々:終わり終わり!今の時点でもう一回なんて倒せるか!!!
    宇津木 舞人:ごもっともw
    唐木 喪々:終了で構いませんねッ!
    原谷 雪倉之助:一回仕切り直した方がよさそう…か
    原谷 雪倉之助:私も問題ないよ。戦いは岡目八目の立場だからね
    空堀 音彦:その通りであった
    空堀 音彦:返す言葉もない
    宇津木 舞人:構わないよ刃が通らんのでね!
    GM:ではミドル戦闘終了です。お疲れ様でした
    GM:◇ミドル戦闘・演出ターン
    原谷 雪倉之助:──自前の携帯灰皿に短くなった吸い殻を押し込み、新しい煙草を咥える。
    原谷 雪倉之助:「……」かち、かち……しゅぼっ。/ライターによる灯火がつき、そして灯は二つになり、またひとつへ。
    原谷 雪倉之助:静かに息を吸い。「ふぅー……ッ」ニコチンを交えた副流煙を吐き出す。
    原谷 雪倉之助:この瞬間は毎回テンションが上がるんだ。名探偵らしさとは少し外れるが。
    空堀 音彦:「空堀家伝」
    空堀 音彦:「空意」
    空堀 音彦:家系に伝わる精神集中の呪いである
    空堀 音彦:強く念じることで自身になにがしかの暗示をかけ、精神統一や根源的な力の解放、気付けにも使える代物である
    空堀 音彦:「以前の私とは思わないでいただこう」
    ハラワタ啜り:「──」狐面の者──ハラワタ啜りは、以前と同じように
    ハラワタ啜り:柄のみの刀を構える
    ハラワタ啜り:不可視の刃である。いかなる神秘によるものか
    ハラワタ啜り:十や二十ではきかない数があなたたちを襲う!
    ハラワタ啜り:不可視のカラクリを解かぬ限り、神秘を暴かぬ限り
    ハラワタ啜り:この攻撃を防ぐことは到底叶わない
    ハラワタ啜り:そう思わせるような斬撃の嵐であった
    唐木 喪々:(全く正体がつかめないな、これは困った……)
    唐木 喪々:受ける事も出来ないだろう、そのまま切られ――
    原谷 雪倉之助:る前の青年を庇うように。「さて──」切り裂かれる名探偵が、一人。
    唐木 喪々:「うおぅ」
    原谷 雪倉之助:「こうした時に直接犯行方法を確かめられる死にづらさ・・・・・は、神秘を暴く場においても有り難いかぎり。」
    原谷 雪倉之助:全身を切り裂かれた男の切創が、じわじわと塞がっていく……中で。
    原谷 雪倉之助:速度の差がある。『煙草の灯があぶり続けている』顔の周りは、より傷が浅く、治りが速い。
    原谷 雪倉之助:「まずは。手口だ」パチリと眼を開く。蒼き思案と、紅き光彩きょうみに染まった眼を。
    原谷 雪倉之助:「その刃は確かに不可視の物だ。」「最初に空堀君に襲い掛かった時の状況から、透明なものとして鎌鼬かまいたちの類を予想していたが……」
    原谷 雪倉之助:「もう少し芸術的な物らしい。」傷の塞がった頬をなぞる。「私とは対を成すような──氷憑かせアイスブレード
    原谷 雪倉之助:「凶器が見つからないのも納得だ」愉しげに微笑む。
    原谷 雪倉之助:「襲うその場で刃の細工をし、ハラワタを奪った後で砕いてしまえば……」「今の季節であれば微細な氷はすぐに溶け、刃は地へと還る」
    唐木 喪々:(楽しそうだな……)庇われたまま見てる。
    唐木 喪々:”それ”がきっと自分にとってのモノづくりと同じなのだろう、と。
    原谷 雪倉之助:「相対する神秘が氷であれば……溶かす熱を纏わせるか、すべてを切り裂く刃を当てるか、光で軌跡を見破るか。」すぅ。
    原谷 雪倉之助:「各々のやり方に任せるよ。私の専門は謎解きだ」ふぅ。
    GM:──神秘、解体。
    GM:ハラワタ啜りの不可視の刃は、氷の刃である。透明度の高い氷があなたたちを襲っていた
    GM:それが、神秘の正体だ
    唐木 喪々:「…氷か、この子連れてきて正解だったな」傷一つ無い背の筒を撫でて。
    唐木 喪々:「ただ、そうなると面倒そうだ」
    唐木 喪々:「時間かかりそうだから、任せていい?」
    宇津木 舞人:「うーん、時間稼ぎくらいならできるかな」先の傷をふさいで、力量差を鑑みて
    唐木 喪々:「それでいい、多分普通に撃つと出力が足りない」
    唐木 喪々:「”光”を撃つんだ、すり抜けて曲げられるけどそれをものともしない分貯める必要がある」
    唐木 喪々:「時間が必要だ、だからそれでいい」
    宇津木 舞人:「オーケイ、その辺りは荒事の専門家に任せるよ」
    宇津木 舞人:「見破るのを名探偵さんに任せたみたいにね」
    原谷 雪倉之助:「安心したまえ。私よりは頼れるはずさ」ふんす!
    宇津木 舞人:「だと、いいんだけど!」刀を握り、斬りかかる
    宇津木 舞人:人の形をした者を斬ったことがないわけではない
    宇津木 舞人:それでも、こちらに来てからは、穏やかな日々の中で過ごしていたが故にそれを守りたいと思っていても、少しだけにぶった刃は
    宇津木 舞人:防がれながら、時間を稼ぐのが、ちょうどいい位、だった
    ハラワタ啜り:不可視の……否、氷の刃は
    ハラワタ啜り:「──」堅牢な守りを作っていた
    ハラワタ啜り:ただ振るっただけの刀剣では罅一つ入らない。尋常ならざる氷である
    空堀 音彦:「……」
    空堀 音彦:私はそれを見ていた
    空堀 音彦:後、二手……いや、一手ほど見たいところだが
    宇津木 舞人:「かったいなぁ、これ…!どうにかできんの?お兄さんがたや!」刀を振るう、弾かれようとも、その守りを解けば斬ると圧をかけるためにも
    原谷 雪倉之助:「できるんだよね?唐木さん……」ちら。
    唐木 喪々:「まあ、たぶん」
    唐木 喪々:既に砲身――そう言える部位には光が球のように溜まり始めている。
    唐木 喪々:「つまり、剣の腕とか、氷の刃とか」
    唐木 喪々:「そういうのが関係なくなるぐらい、力が大きければいいんだ」
    唐木 喪々:それはとうに砲の円周を超えて膨れ上がる。
    唐木 喪々:「どうにもね、これからの時代は個人の腕前よりも――」
    唐木 喪々:「兵器このこたちの性能に、寄る所が大きいらしい」
    唐木 喪々:「――放て、光陣砲レーザーカノン”ヤタノカガミ”」
    唐木 喪々:――――ぼ    ッ    。音もなく光が放たれる。
    唐木 喪々:光は氷を溶かし、或いは曲がり、くねりながら。
    唐木 喪々:それでも尚避けようもない程の幅と広さを持って死に装束を包みにかかる――
    ハラワタ啜り:「────」回避不可、防御不可
    ハラワタ啜り:神秘を上回るはさらなる神秘のみ
    ハラワタ啜り:氷の刃と守りを激しい光と熱が貫いていった
    唐木 喪々:「……あ」
    唐木 喪々:「前の方の人忘れてた」
    唐木 喪々:「大丈夫かな…………」
    原谷 雪倉之助:「やあ──うまく嵌めた物だ。」「後は宇津木君の生命力次第だが」
    宇津木 舞人:「気づくのが遅くないかなぁ!?」光が駆け抜けた後から声が上がる
    宇津木 舞人:「生命力次第だが(きりっ」
    宇津木 舞人:「じゃないんだよ!!!」若干焦げながら彼は影からはい出てきた
    唐木 喪々:「あ、生きてた。よかったね」
    唐木 喪々:「後で危険手当は別に計上するようにしておくから」
    宇津木 舞人:「まず巻き込まない方法を考えてほしいんだけど!?」
    唐木 喪々:「次から善処しとく」
    宇津木 舞人:「学生服を喪服にするつもりはないんだよ」
    宇津木 舞人:「絶対、次回も善処するっていうよこの人…いや、僕が助かってるくらいだ、あの固い相手は……」そう、警戒するしかない
    原谷 雪倉之助:「さっすがぁ!やはり宇津木君もただ物ではないね!」にっこー!
    空堀 音彦:少々規模が大きすぎる攻撃であった
    空堀 音彦:目で追えぬ
    空堀 音彦:「やはり二手か……」
    空堀 音彦:私は紐を通した紙束を取り出す
    空堀 音彦:文字を書く手間は事前に書くことで省略可能であるらしい
    空堀 音彦:ひとりでに、呪符たちが宙を舞う
    空堀 音彦:『打』
    空堀 音彦:呪符が相手に張り付き、殴りつけたような衝撃を残して消えていく
    空堀 音彦:「三面六臂の阿修羅は腕が六本あるという」
    空堀 音彦:「いま君は、百本の腕に相対しているのだよ」
    空堀 音彦:「乱打多らんだた
    空堀 音彦:雨あられの殴打によって押し込んだ
    ハラワタ啜り:鈍い殴打音が間断なく続いていく
    ハラワタ啜り:ハラワタ啜りが膝をついても殴打音は止まない
    ハラワタ啜り:「──」殴打音が長く、長く続き……突然途切れた
    原谷 雪倉之助:「む」すぱー!
    GM:気付けば、ハラワタ啜りの姿が消えていた
    唐木 喪々:「んむ」
    GM:後に残されたのは人型の紙片である
    宇津木 舞人:「……逃げられましたね」刀を収める
    唐木 喪々:ぼぼん。筒からは煙を吹いている。過剰加熱オーバーヒートの兆候だ。
    唐木 喪々:「というよりは…元から”本体”じゃなかったのかな?」
    原谷 雪倉之助:「……あるいは」
    原谷 雪倉之助:「狂人同士で徒党を組んだ加担者がいるか。」
    空堀 音彦:「……」
    唐木 喪々:「ともあれ、また逃がしたって事で良さそう」
    空堀 音彦:白紙に文字を書き加えていく、目で見たものを記録しておくためだ
    空堀 音彦:「また仕切り直しですか」
    空堀 音彦:「お嬢さんにまた外を出歩きすぎないよう伝えておかないと……」
    宇津木 舞人:「うちのお嬢さんもだなぁ。お互い、心配ですね」
    唐木 喪々:「次出るまでに誰を連れてくか考えないとな……」
    原谷 雪倉之助:「こういう時、浪漫は無いが富国会の捜索力は助かるね。」
    宇津木 舞人:「……早くどうにかしないと」
    原谷 雪倉之助:「浪漫と風情は無いけど。」だいじな事なので二回言った。
    唐木 喪々:(こだわるなあ)
    空堀 音彦:「お嬢さんに何かあったらと思うと気が気でない」
    空堀 音彦:頭が痛くなってきているが、やるほかなし
    空堀 音彦:やるべきことは、やらねばならぬ
    空堀 音彦:出来ることは、やらねばならぬ
    GM:あなたたちはハラワタ啜りを退けた。だが、まだ事件の解決に至っていない。そのことを皆が予感していた

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    ミドル4:ハラワタ啜りの更なる謎

    GM:シーンプレイヤー:PC全員。登場侵蝕をお願いします
    唐木 喪々:唐木 喪々の侵蝕値を1D10(→ 8)増加(98 → 106)
    唐木 喪々:ム”ゥゥン
    空堀 音彦:生の実感を謳歌しよう。私の侵蝕値は1D10(→ 4)されている。(83 → 87)
    宇津木 舞人:宇津木 舞人の侵蝕値を1D10(→ 5)増加(64 → 69)
    原谷 雪倉之助:原谷 雪倉之助の侵蝕値を1D10(→ 2)増加(76 → 78)
    GM
    GM:情報判定
    GM:項目はこちら
    情報項目 ・ハラワタ啜りについて <情報:軍事>7

    ・ハラワタ啜りについて <情報:裏社会>7
    余った手番は調達判定をどうぞ。

    原谷 雪倉之助:じゃあ要人への貸しコネで軍事の方に挑もうかな(ふらふら)
    唐木 喪々:いけーっ
    唐木 喪々:今回はちょっと休みたいので……オナシャス
    原谷 雪倉之助:シナリオ一回要人の貸し相当品の名刺入れから良い感じの軍人コネを引っ張ってきます
    原谷 雪倉之助:5dx>=7
    DoubleCross : (5DX10>=7) → 10[2,7,7,9,10]+1[1] → 11 → 成功

    原谷 雪倉之助:ヨシ。
    唐木 喪々:えらい
    宇津木 舞人:では・ハラワタ啜りについて <情報:裏社会>7 で
    宇津木 舞人:2dx>=7
    DoubleCross : (2DX10>=7) → 10[10,10]+2[1,2] → 12 → 成功

    唐木 喪々:えらい
    宇津木 舞人:よし
    唐木 喪々:何気にすごい出目してる
    原谷 雪倉之助:中々!
    宇津木 舞人:10ゾロの後1,2不安なるわぁ
    GM:どちらも成功ですね。情報を開示
    A.ハラワタ啜りについて <情報:軍事>7 ハラワタ啜りの噂が出始めたのと同時期に密入国者に関する情報があった。
    富国会による調べでは大陸の道士であるとのこと。
    言わずもがな、神秘を使ってよからぬ企みをしている者だ。
    国難を排すためには、ハラワタ啜り同様に捕まえなければならぬ相手だろう。


    A.ハラワタ啜りについて <情報:裏社会>7 裏社会においてもハラワタ啜りは恐れられ、また恨まれている。
    被害に遭ったものに組織の幹部がいるからだ。
    積極的に協力することは難しいが、彼らから話を聞けば、詳しい情報が分かるかもしれない。

    GM:→トリガーシーン「万場会」 次シーンは裏社会の人たちにインタビューの時間です
    GM:余った手番の方は調達判定をどうぞ
    唐木 喪々:ほんではどうしようかな……
    唐木 喪々:ボデマとか買っても耐えられそうにないしな
    原谷 雪倉之助:一か八かダンシミ扱いの盾を買うとか
    唐木 喪々:空堀さんは武装足りてる?(ダンシミだから)
    空堀 音彦:斧が欲しい>(◉▼◉        )Э
    宇津木 舞人:あ、それはあり
    空堀 音彦:振り直しが出来るからである
    唐木 喪々:よし、斧を作ってこよう
    原谷 雪倉之助:おの!
    唐木 喪々:購入11!
    唐木 喪々:4dx+1
    DoubleCross : (4DX10+1) → 8[1,2,3,8]+1 → 9

    唐木 喪々:余ってる財産2で購入!
    唐木 喪々:唐木 喪々のさいふが(2 → 0)うすくなった。
    唐木 喪々:そしてパース
    唐木 喪々:いいぐあいのギミックが仕込まれたいい感じの札よ
    空堀 音彦:感謝の極みであった
    空堀 音彦:服でも買っておこう
    空堀 音彦:4dx+4>=12
    DoubleCross : (4DX10+4>=12) → 8[3,6,8,8]+4 → 12 → 成功

    原谷 雪倉之助:丁度買えたね。
    空堀 音彦:鎖帷子であった
    空堀 音彦:念のため、私は身を固めておくことにした
    GM:では判定タイムは終了です
    GM
    GM:大正某日。
    夕子:「舞人さん、お父様には内緒だからね!」
    GM:あなたたちは再び喫茶店へ集まっていた。
    GM:ハラワタ啜りの更なる情報を集めたからである。
    宇津木 舞人:「大丈夫、わかってますから」
    原谷 雪倉之助:「春日さん。いつもの冷コーでお願いするよ」すでに行きつけである。
    唐木 喪々:「……………」ぐぎゅるるる~……
    唐木 喪々:おなかをならしながら机に突っ伏している。
    宇津木 舞人:「僕はコーヒーで……後突っ伏してる人に助六でもだしてあげてください……」
    唐木 喪々:すぴーすぴょー、とうとう寝息までかきだした。
    唐木 喪々:「すぴすぴょ……」そっと空堀音彦の手に何か握らせてから。
    唐木 喪々:「ぐう」本格的に寝だす。
    空堀 音彦:「いけません……私には心に決めた人が……」
    唐木 喪々:すぴょー……既に聞いてない。渡されたものは札だ。
    唐木 喪々:紙材質ではなく、薄い鉄のようなそれは文字を自由に刻み、直す事が出来るらしい。
    唐木 喪々:つまり即座に対応した文字を作り出せる、という事だ。
    原谷 雪倉之助:「Romanticだねえ。」カラカラと届いた冷コーの氷を鳴らしている。
    宇津木 舞人:「人様のところのお嬢さんが働いてる店で逢引きしないでください」>心に決めた人がとか言ってる御仁
    唐木 喪々:恐らくこれを作るためにまたぞろ徹夜したのだろう。
    空堀 音彦:「……なるほど」
    空堀 音彦:こういうものもあるらしい
    空堀 音彦:家系の術の多くを私は身に着けていない
    空堀 音彦:先日までの私は家の大人たちとは違い、呪術も秘術も魔術も持っていなかったからだ
    空堀 音彦:しかし今は勝手が違う
    原谷 雪倉之助:「あんまりこういう道具が増えると、推理小説のジャンルがどんどん多彩になって行きそうだが……」
    原谷 雪倉之助:「まあ。それら全ての謎を一ひねりしてこそ名探偵だからね。」すぱー。
    宇津木 舞人:「ミステリでファンタジー神秘なんて禁じ手すぎる」ちょっと呆れた顔で
    唐木 喪々:夢の中で巨大化して”ハラワタ啜り”をひとひねりしていた。
    原谷 雪倉之助:「そうだね。ぼちぼち『名有りメインキャラの中国人を登場させてはならない』なんて書評も出てきそうだ。」
    宇津木 舞人:「じゃ、今回の犯人はどうなんです?」
    原谷 雪倉之助:「タイムリーな話題だ。富国会の紹介状一枚で訪ねた昨今の入国歴によると……」
    原谷 雪倉之助:「『密入国扱いいないはず』の中国出身の道士が最近確認されているらしい。」
    宇津木 舞人:「ぺら紙一枚のそれ、若干、権力の濫用を感じる……」
    唐木 喪々:ぷすぴー。はなちょうちん。
    原谷 雪倉之助:「どのくらい最近かと言うと、丁度『ハラワタ啜り』の噂が流れ出した辺りからだ。」
    原谷 雪倉之助:「こういう時のうまい情報は──名探偵としてしっかり踏みに行く性分でね。」足で稼ぐタイプである。
    空堀 音彦:「大陸からですか」
    宇津木 舞人:「わざわざ道士と区分するからには、ただの密入国で住み着いたとかってわけじゃない、と」
    空堀 音彦:「道教、密教、仏教に限らず多くの宗教と神秘の本場ですね」
    原谷 雪倉之助:「こういう奴が国を変えて根城にしようとする場合、基本的に目的はシンプルだ」
    原谷 雪倉之助:「『祖国でやったら消される』ことを試したいから。」
    原谷 雪倉之助:「時間と余裕とカネと牢獄があれば、詳しい動機もしっかり聞きたかったが……」すぺー。
    宇津木 舞人:「許されないことをしたがる。いつの時代もはみ出し者ってのはそんなもんか」
    原谷 雪倉之助:「恐ろしい話だよねぇ……」ぐびー。
    宇津木 舞人:「大正浪漫な時代でも影は影っと。おっと。そういえば、はみ出し者というとハラワタ啜りの被害者にもそういう部類の人種がいたみたいでして」
    唐木 喪々:ぐごー。ぐごー。
    原谷 雪倉之助:「極道ヤクザの類か。あそこの辺りは舐められたらおしまいの稼業だしなぁ」
    宇津木 舞人:「そういうこと。蛇の道は蛇といいますし、正規の軍人さんや富国会ともまた違う情報が拾えるかもって狙い目じゃないかと、名探偵さん」
    原谷 雪倉之助:「ああいう所、気に入られても恨まれても面倒くさいんだよ」ぶーぶー。
    空堀 音彦:「裏街道を行く場合」
    原谷 雪倉之助:「家を変える前に集会所に火をつけるぐらいじゃないと」「普通に鉄砲玉で追いかけて来るし……」
    空堀 音彦:「それ相応の対価を求められることもあります」
    唐木 喪々:よだれをたらしながらねてる。
    空堀 音彦:「繋がりがあること、それそのものが不都合になるのも否定できませんね」
    宇津木 舞人:「…二人とも結構詳しい?」
    空堀 音彦:「私や宇津木さんであれば下宿先に何らかのご迷惑がかかる場合や」
    空堀 音彦:「唐木さんはご本人は気にしてはいないでしょうが、軍の人間が密通したとあれば醜聞にもなるかもしれないですな」
    原谷 雪倉之助:「詩碑銘館は良い引っ越し先だからね。あそこの本棚旅行を一周するまではぐうたらしていたい物だ」
    宇津木 舞人:「成程……確かにおじさんに迷惑がかかるのはいかんとも」
    空堀 音彦:名探偵は特に問題ないだろう
    空堀 音彦:「それでもなお」
    宇津木 舞人:「つまりやはり名探偵さんに任せるのが安牌」指を鳴らしそれだ、と
    空堀 音彦:「私はやると決めた以上はやりますが」
    原谷 雪倉之助:「まだハラワタ啜りの面も拝めていないし。」
    宇津木 舞人:「むぅ、そういわれると若干日寄った僕が印象悪いじゃないか、空堀君……」
    原谷 雪倉之助:「受けた依頼くらいは、責任を持たないとだ。」「最悪富国会に押し付ければナントカなるだろう」他力本願である。
    空堀 音彦:「最悪国に帰れば何とかなりますから」
    唐木 喪々:ぷくー。はなちょうちんがでかい。
    空堀 音彦:「お嬢さんと泣き別れになるのは歓迎できませんがね」
    宇津木 舞人:「成程、レディを泣かせるのは本意じゃないと、紳士だね」
    宇津木 舞人:「ところでそろそろ軍人さんをたたき起こしていいかな、押し付けるにも意志を共有しておきたいんだけど」でかい鼻提灯を膨らませる相手にいい加減つっこむべきかと
    唐木 喪々:ぷくー…………
    原谷 雪倉之助:「……ちゃんと聞いたことにしておいた方が楽じゃないか?」「なんなら後でご飯を奢っておくよ」
    宇津木 舞人:「……ていうかこの人これで普段仕事廻ってんの!?」
    唐木 喪々:ぱぁん!はなちょうちんが破裂!
    唐木 喪々:「へっくしょんまもの!」
    空堀 音彦:「ある程度の立場があると」
    唐木 喪々:「…あれ?」ねぼけまなこで起き上がる。
    不発 不明:「唐木さんは~優秀ですから~」
    空堀 音彦:「下っ端か上層部が一緒になります」
    唐木 喪々:「日本列島は……?」どういう夢見てたの?
    空堀 音彦:「仕事をしなくても許されることがある、と」
    宇津木 舞人:「優秀なのはいいことだけど属人性によらない健全な組織運営を軍部には要請したい!切に!」
    唐木 喪々:ふわ……大あくび。
    宇津木 舞人:「日本列島は貴方が働く舞台なので守ってください」
    唐木 喪々:「ええと…話、まとまった?」
    原谷 雪倉之助:「おはよう、唐木君。」「何の話をしていたかおさらいできそうかい?」
    唐木 喪々:「たぶん」
    唐木 喪々:「ハラ……乙種二類の情報を集めるためにどこか行くって事でしょ」
    唐木 喪々:「たぶん裏社会系のとこ」
    空堀 音彦:「ええ」
    宇津木 舞人:「あ、割とちゃんと聞いてる。夢うつつだと思ってた」
    空堀 音彦:「ヤクザに接触をしましょう」
    唐木 喪々:目をゆびでごしごし。
    唐木 喪々:「富国会のあれやこれやは無断で使っていいから……え?」
    唐木 喪々:「聞いてはいないよ、ただ”多分そうなるだろうな”って思ってただけ」
    原谷 雪倉之助:「やあ」「事後承諾の必要がないのは助かるね。」すっぱー!
    宇津木 舞人:「そっかぁ、推理かぁ!優秀なのも考え物だなぁ!」
    唐木 喪々:「こういう時、上の人として一番有難いのは分かるでしょ?」
    唐木 喪々:「金だけ出して、口は出さない」
    唐木 喪々:「優秀な人が沢山いるっていいね、楽が出来る」
    空堀 音彦:「……では」
    空堀 音彦:「意志の統一は出来ましたね?」
    唐木 喪々:「そうらしい」
    宇津木 舞人:「まぁ、お上が後ろ盾なら、何とかなるか」
    原谷 雪倉之助:「カチコミはどこにしようか?」くつくつと笑いつつ。
    宇津木 舞人:「最低限は友好的に、敵を増やさない方向で!」
    唐木 喪々:「明確だ」
    唐木 喪々:「じゃあそういう感じで―」完全に下っ端気分。
    原谷 雪倉之助:「荒事は苦手だが、火の管理は謎解きの次の次の……位に好きでね。」
    原谷 雪倉之助:「どさくさ紛れで逃げる時は任せておいてくれたまえ!」いい笑顔だ。
    GM:あなたたちは次なる目的地を定めた。裏社会の人間の下へ

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    ミドル5:万場会

    GM:シーンプレイヤー:PC全員。登場侵蝕をお願いします
    唐木 喪々:唐木 喪々の侵蝕値を1D10(→ 3)増加(106 → 109)
    宇津木 舞人:宇津木 舞人の侵蝕値を1D10(→ 7)増加(69 → 76)
    空堀 音彦:生の実感を謳歌しよう。私の侵蝕値は1D10(→ 9)されている。(87 → 96)
    原谷 雪倉之助:原谷 雪倉之助の侵蝕値を1D10(→ 1)増加(78 → 79)
    GM
    GM:大正某日。
    万場会構成員:「すると、なんだい。あんたたちがヤツを捕まえる、って言うのか? 警察も俺たちも捕まえられていないのに?」
    GM:威圧的な面相の男たちが、あなたたちを品定めするように見ている。
    GM:“万場まんば会”と呼ばれる組織であった。石鹸から弾丸まで幅広い商品を売買する。そうした組織だ。
    GM:路地の一角であなたたちはその構成員に囲まれていた
    唐木 喪々:「ふぁあ…………」
    唐木 喪々:あくびして完全に観戦気分。
    原谷 雪倉之助:「……」パカッと口を開ける。
    不発 不明:「こうして~あなたたちの前に訪れたことが~その証左です~」
    不発 不明:「私たちは普通はできないことができる。ハラワタ啜り同様にね」
    原谷 雪倉之助:「警察だかやくざだか知らないが」「ハラワタ啜りが殺す手口なぞも解けていないような……」
    原谷 雪倉之助:「馬鹿の連中キミたちが何百人集まろうと到底捕まえられっこないですよ。」
    万場会構成員:んだとコラー! スッゾコラー!
    原谷 雪倉之助:「此処は私という名探偵とおまけの富国会に任せていただきたい!」にっこー!
    唐木 喪々:ぱちぱちー。はくしゅ。
    宇津木 舞人:「そう、そういう僕らは常識外れの側で、向こうもそうだから…って」
    宇津木 舞人:「事前に打ち合わせた内容覚えてるかなぁ、名探偵!!」
    空堀 音彦:「……彼らを前に出した私たちが悪いですよ」
    宇津木 舞人:「なんでそう、賢があるのに険があるかなぁ」
    原谷 雪倉之助:「いい言葉遊びだ。宇津木君も良く学んでいるねえ」にこにこ!
    唐木 喪々:「よくわかんないけど、どうする?」
    空堀 音彦:「最悪、なんとかしましょう」
    宇津木 舞人:「まったくだよ、いい大人なのになんで任せられないんだ…」
    不発 不明:「日本国民は~すべからく守るべきですからね~」
    宇津木 舞人:「あー…こっちとしても貴方達に敵対する気はないんだ」両手を上げ無手だとしめしつつ
    万場会構成員:ほんとかコラー! なめとんのかコラー! 鳴き声をあげている
    宇津木 舞人:「そっちは情報を提供する、こっちは実働で返す。お互い利用し合いたいだけと思ってもらえればいい」
    空堀 音彦:「ふぅ……」
    空堀 音彦:「仕方ないですね」
    原谷 雪倉之助:話が進んでいる内に『かすが』のお土産パイを咥えている。動く前の腹ごしらえのつもりらしい。
    唐木 喪々:「指揮系統がちゃんとしてないと面倒なんだよね」
    唐木 喪々:「全員やらないといけないから」
    空堀 音彦:この者たちが五常の徳を知るわけもなく
    空堀 音彦:家の軒先に巣を作った鳥たちと何ら変わりはしない
    空堀 音彦:見た目ばかりが大きく、餌を求めて鳴くひな鳥と同じだ
    不発 不明:「幹部との席を~設けてくれますね~?」
    不発 不明:「まだ臓腑が残っている方でお願いします~」
    空堀 音彦:「私の友人の無礼はお詫びいたします」
    空堀 音彦:「しかし、いまはいがみ合う理由がないのもまた事実」
    空堀 音彦:「仁によってここに推参し、義によってお話をさせていただきたい」
    空堀 音彦:仁義とは、ヤクザの好きな言葉だ
    万場会構成員:礼儀いいなコラー 坊ちゃんかコラー
    万場会構成員:構成員たちの態度が軟化していく
    万場会構成員:「……よし、兄貴に会わせてやる」ついてこいコラー
    唐木 喪々:のそのそ一番後ろをついていく。
    宇津木 舞人:「ありがとうございます……くれぐれも、この後はいきなり喧嘩吹っ掛けないでくださいね名探偵……」
    空堀 音彦:「符で静かにしていただきましょうか」
    原谷 雪倉之助:「喧嘩ってなんだい?」根本的に自信の位階が違う。
    唐木 喪々:「さあ?」
    宇津木 舞人:「空堀君、君が頼りだ…!」不発さんも若干信用できなくなっている
    空堀 音彦:「はぁ……」
    空堀 音彦:血の宿業である
    空堀 音彦:自身が頼られている気配があった
    GM:こっちだコラー きちんとついてこいコラー
    GM:…………しばらくして、事務所に通された
    不発 不明:「こんにちは~、お話を聞きにまいりました~」
    不発 不明:「まだ臓腑のある幹部で助かります~」
    唐木 喪々:「なかったら困るんだけどなあ」
    原谷 雪倉之助:「こんにちは。このたびはご愁傷様でございます」
    宇津木 舞人:「不発のお姉さん、言い方」
    万場会幹部:「……」不愉快そうに眉をひそめ、葉巻の火を消す
    万場 通
    原谷 雪倉之助:「取るものもとりあえずお話をお伺いに駆け付けて参りました。」いつもの装いである
    宇津木 舞人:「言い方partツーアンドスリー!!」
    唐木 喪々:「?」こてんと首を傾げた。
    宇津木 舞人:「ハラワタ前提の会話がちょっと……いえ、いいんです、うん」
    原谷 雪倉之助:「?」一緒にかしげる。
    宇津木 舞人:「そう、お話を伺いたく」
    宇津木 舞人:「失礼はお詫びします、どうしても我が強いおじさん方でして」
    唐木 喪々:どうがーん。ぱっと見、学生組より若い位に見える。
    空堀 音彦:「お目通りに感謝いたします。何とお呼びすれば?」
    原谷 雪倉之助:片眼鏡に隠れた眼の下の顔は、一見20代の青年に見える。
    万場会幹部:「万場通まんば・とおり」名をそう言った
    不発 不明:「わ~、会長さんとお会いできるなんて~光栄ですね~」
    原谷 雪倉之助:だが…その尊大な立ち振る舞いは、4~50の大物のそれだ。
    万場 通:「そっちも名乗るのが筋だろう」
    唐木 喪々:「それもそうだ、唐木喪々機関兵曹長」
    原谷 雪倉之助:「確かにその通りですね。」「失礼いたしました、名探偵の原谷雪倉之助と申します。」ぺこり。
    原谷 雪倉之助:「お見知りおきの程を」名刺も差し出す。
    宇津木 舞人:「失礼しました、緊張していたもので。宇津木舞人といいます」
    空堀 音彦:「空堀音彦と申します」
    不発 不明:「私は~」
    万場 通:「お前は知っているから良い」ぴしゃり、と不発の言葉を遮った
    空堀 音彦:「……お知り合いですか?」
    宇津木 舞人:「え、何者なの不発のお姉さん」
    空堀 音彦:それならわざわざ彼らを通さなくてもよかったのではないか
    唐木 喪々:「不発さんの事は考えても無駄」
    唐木 喪々:「何か考えがあっても言わないから」
    唐木 喪々:本当は予知周りの問題があるのだろうが、そんな事は言わない。
    原谷 雪倉之助:「そうなんだ。」「ミセス不発は富国会つながりでご挨拶を?」
    不発 不明:「幹部さんたちも~、ずいぶん減りましたね~。私が減らしたときから半分くらいになったかな?」
    万場 通:「要件を言え」不発の言葉を無視してあなたたちに向き直る
    万場 通:不機嫌な態度は明らかに不発によるものだった
    空堀 音彦:「ハラワタ啜りについてです」
    唐木 喪々:頷く。
    空堀 音彦:名探偵と軍人より早く言葉を出さねばならない
    原谷 雪倉之助:「彼の手口と動機はある程度見当がついたのですが、素性を調べておきたくなりましてね。」こくこく。
    空堀 音彦:「幸いにも、私たちにはかの怪人に対抗する術があります故」
    空堀 音彦:「これ以上、人員を割くことも裂かれることもないかと存じます」
    宇津木 舞人:大人組が変なことを言いそうだったら口をふさぐ準備をしている
    原谷 雪倉之助:「名探偵とおまけの富国会が解決に当たるので、万場さんも地元の人たちも安心させてあげてください。」にこにこ。
    万場 通:「幹部をやったのは帯刀たてわきだ」
    空堀 音彦:具体的な名前が出てくるとは思わず、私は困惑した
    万場 通帯刀生座たてわき・しょうざ。それがハラワタ啜りの名前であるらしい
    唐木 喪々:「身内の反乱クーデターって事?」
    原谷 雪倉之助:「因縁の程をお伺いしても?」目つきが引き締まる。
    万場 通:「取引先の一つだ」
    万場 通:「陰陽のまじないというのは、道具が丁寧なものじゃなければいけないらしい」
    宇津木 舞人:「万場会でその段取りをした、と」
    万場 通:「帯刀はそうした道具を欲していた」宇津木の言葉に頷き
    万場 通:「丈夫で丁寧に編まれた和紙であったり、ただ高級なだけじゃなくて、筆の滑りが良い墨であったり。とにかくそうした道具を最初は渡していた」
    万場 通:「しばらくして、帯刀の求めるものが変わってきた」
    万場 通:「氷室ひむろだったな、まじないの道具以外で初めて求めたのは」氷室は現代で言う冷蔵庫のことだ
    唐木 喪々:「?」?というかお。
    原谷 雪倉之助:「ははぁ」
    空堀 音彦:「なるほど」
    宇津木 舞人:「……保管か」
    原谷 雪倉之助:「臓物モツ蔵庫か?」
    空堀 音彦:「ご遺体がそこにあるのであれば、死者蘇生とも繋がるかもしれませんね」
    万場 通:「『亡くなった娘を入れておくんだ』などと言っていたな」
    唐木 喪々:「……ああ、そういう事」
    唐木 喪々:「内臓は新鮮でいいものを取って来るにしても、蘇生する本体は凍らせる必要があるんだ」
    万場 通:「陰陽のまじないについては、俺は詳しくない」
    原谷 雪倉之助:「災いを形代に移すまじないいから──蘇生かあ。」すぱー。
    万場 通:「だが、死んだ者を生き返らせることなんて無理なのはそれでも分かる」
    原谷 雪倉之助:「大正に至る今もありふれており、」「同時に。どうしようもない絶望きっかけだ」
    宇津木 舞人:「ええ、人の生き死にをどうこうしようなんて……許されることじゃない」
    宇津木 舞人:「後はそれ以降……何を求めてきたんですか、今も求めているなら足取りもつかみやすくなりそうですが」
    空堀 音彦:陰陽と五行によって吉凶を占う陰陽道が占術や呪術、道教との混ざり合いの中で変化していく過程そのものを責めはしない
    空堀 音彦:しかし、神秘とはあくまで人の手から零れたもの
    空堀 音彦:件の怪人はやはり、気が違っている
    万場 通:「次に求めてきたのが臓腑だったが、『今の万場会では取り扱っていない』と断った」
    唐木 喪々:(昔は扱ってたんだ)
    唐木 喪々:(だから潰されたのかな……)
    原谷 雪倉之助:(その辺りで不発さんがカチコんだのかもね)ひそひそ。
    唐木 喪々:「で、現地徴発をするに至る。と」
    唐木 喪々:「その次は?まだ先があるなら、先回りできる」
    万場 通:「それ以降も、陰陽のまじないの道具に関しては取引が続いていたが、ある日からぱたりと止まった」
    万場 通:「ちょうど、ハラワタ啜りの噂が出始めたころだ」
    唐木 喪々:上手くいかないな、という顔。
    空堀 音彦:「最後の仕上げは自分でするしかない、と思ったわけでしょうか」
    宇津木 舞人:「それで、なぜ幹部に手を出したのがその人だと…?」
    原谷 雪倉之助:「その辺りで陰陽道を教わった道士にでも背中を押されたのかもね。」すっぱー。
    万場 通:「氷室の取り次ぎをしていたやつから連絡がとれなくなっている」
    万場 通:「帯刀におろした氷室は使えてせいぜい一年だ。定期的に手入れしなければならない」
    万場 通:「それがいつの間にか氷室の場所も移して行方が知れなくなった」
    原谷 雪倉之助:「成程」「死活問題だ」すぺー。
    宇津木 舞人:「成程、それは怪しいを飛び越えてますね」
    唐木 喪々:「そうなるね」
    万場 通:「なにより、ああいう殺し方ができるのは、まじないとしか思えん」
    宇津木 舞人:「それがお分かりなら、僕らにお任せいただくのがいいのもご理解いただけるはず」胸に手を当て、礼をとる
    宇津木 舞人:「もし、行方知れずでも絞り込めている情報があるならご提供願いたい」
    空堀 音彦:ご遺体をどれだけ丁寧に扱ったとしても、ハラワタ啜りが氷を操るとしても、ご遺体は無事なのだろうか
    空堀 音彦:氷室を維持することは出来ても新たに作ることは不得手のはずだ。でなければ万場会に氷室を用意させることはないだろう
    万場 通:「三つ」机に帝都の地図を広げた
    万場 通:「三つの候補がある」
    唐木 喪々:ひょいっとのぞく。
    万場 通:万場がそうして地図の三点にピンを立てた
    原谷 雪倉之助:「ほうほう」長身を伸ばし、一緒にのぞき込む。
    万場 通:「構成員を向かわせて、帰ってこなかった場所だ」
    万場 通:「いたずらに減らすわけにもいかないんでな。そこで調査は止めた」
    宇津木 舞人:「賢明な判断かと」地図を見て、その位置を記憶する
    空堀 音彦:とはいえ、我々も分散して動くわけにもいかない
    空堀 音彦:出来ることならばこの三つから正解の一つを引き当てたい心持があった
    不発 不明:「お手柄です~」地図をみてぱちぱちと
    不発 不明:渇いた拍手をしていた
    宇津木 舞人:「そこまで絞れるなら、それこそ富国会に頼ればなんとかなるんじゃないかな」
    原谷 雪倉之助:「一応言っておくと」「私一人で向かった場合、逃げ帰れたら奇跡だと思ってくれたまえ」すっぱー。
    唐木 喪々:「まあねえ」
    宇津木 舞人:予知じみた能力、というのは信頼できるのではと
    唐木 喪々:「どう?そこんところ」不発さんに。
    不発 不明:「一つに”予知”することは可能ですね~」
    不発 不明:ある程度の時間は掛かりますが~、と
    唐木 喪々:「じゃあそうしてもらおう、その方が楽そうだ」
    唐木 喪々:「予知”できない”なら逆に可能性があるって事だったけど」
    唐木 喪々:「”できる”ならその方がいい」
    万場 通:「万場会で分かっているのは、以上だ」
    空堀 音彦:「ありがとうございます」
    唐木 喪々:「そこまでに準備を整えておこうか」
    宇津木 舞人:「感謝を……出来れば、今後は縁がないのが一番なんですけどね」小市民的にビビりながら、頭を下げる
    原谷 雪倉之助:「一人籠っていればまだ手軽で済みそうだが……」思案する。
    原谷 雪倉之助:此度の死者蘇生の式。より面倒な騒ぎとなるのは、良くも悪くも『完遂』した時だろう。
    GM:あなたたちは万場会をあとにした。縁が続くか続かぬかは……今はまだ分からない
    GM:──シーンカット

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    ミドル6:神秘の担い手として帝都の治安維持をいかにして行うかの会議第一回

    GM:シーンプレイヤー:PC全員。登場侵蝕をお願いします
    唐木 喪々:唐木 喪々の侵蝕値を1D10(→ 8)増加(109 → 117)
    唐木 喪々:ほっひひwww
    空堀 音彦:生の実感を謳歌しよう。私の侵蝕値は1D10(→ 2)されている。(96 → 98)
    宇津木 舞人:宇津木 舞人の侵蝕値を1D10(→ 7)増加(76 → 83)
    原谷 雪倉之助:原谷 雪倉之助の侵蝕値を1D10(→ 8)増加(79 → 87)
    GM

    side 空堀音彦・原谷雪倉之助
    GM:ハラワタ啜りの本拠地を絞り込む”予知”は時間がもう少しかかる、と言われたあなたたちは束の間の休息と、決戦に備えて準備をしていた
    原谷 雪倉之助:──からんころーん、と何時ものようになりつつある、『かすが』の来客を知らせるベル。
    原谷 雪倉之助:「さ、空堀君も入るといい。」「最近はランチメニューも始めたらしいからね」
    空堀 音彦:「あぁ、どうも」
    空堀 音彦:準備、とはいうものの私の準備は即座に終わるものが多い
    空堀 音彦:策を張り巡らせようにも、場所が分からねば難しいからだ
    原谷 雪倉之助:席に着き。「まあ確かに。一つに絞り込めれば罠を張って逃げ続ける……という芸当もできなくはないが。」
    原谷 雪倉之助:「3つ分の拠点に仕掛けるのは金も時間もないし、そもそも目星をつけてる間に帯刀が先に来てしまいそうだ。」
    原谷 雪倉之助:「注文はどうする?こちらはナポリタンに挑もうと思ってるが……」灰皿を確保し、再び煙草に火をつける。
    空堀 音彦:冷たい珈琲を注文することにした
    空堀 音彦:「いつものにしようかと」
    原谷 雪倉之助:「落ち着ける味だよね。私も気に入ってるよ」にこー!
    空堀 音彦:私の食べたいものは料亭の方が揃っている、というのもある
    空堀 音彦:それに、珈琲の味は気に入っている
    空堀 音彦:母に飲まされた丸薬のような味だ
    原谷 雪倉之助:「それ、美味しくはないんじゃないかい……?」すぱー…?
    空堀 音彦:「心を読まないでいただきたい」
    空堀 音彦:「名探偵といえど」
    原谷 雪倉之助:「私はも夕食がわりに良くもらっちゃ……っと。失礼」
    原谷 雪倉之助:「ズルはよくないよな。一番恐ろしいのは、どこまでが邪悪そうだったか。分からなくなることだ」
    原谷 雪倉之助:届いた冷コーヒーを一息で飲み干す。「慣れないものだ。日々を過ごすというのは」一度眼を閉じ。
    空堀 音彦:「どういう理由でですか」
    原谷 雪倉之助:再び開く。「……今の詩碑銘館へ引っ越す前に。」「少し人を信じ切ることが難しくなりそうな事件があってね。」
    原谷 雪倉之助:「まだ私のどこかに警戒しあんがあるらしい。名探偵の名が泣くな」すぱー。
    空堀 音彦:「それは……聞かぬほうがいいですか」
    空堀 音彦:我々も知り合ってそう日が経っていないこともある
    原谷 雪倉之助:「フフ……もう少し気が向いたら話すよ。」「君もそうするといい。良くも悪くも、神秘を抱えた者は貴重だ」
    原谷 雪倉之助:「こんなことで縁が切れてしまっては、笑う他なき哀の話にもできないからさ。」
    空堀 音彦:「そうでしょうか」
    空堀 音彦:「私の家には神秘を持つ者ばかりで」
    空堀 音彦:「私は落伍者でしたから」
    原谷 雪倉之助:「謎を解く側からすると勘弁願いたい家だねえ……」すっぺー!!※タバコを吸う音です。
    原谷 雪倉之助:「という事はアレかい?」「前に見せた生き字引の筆みたいなことを実家の人が全員?」
    空堀 音彦:「全員がそうとは言いません」
    空堀 音彦:「確認できていないものも多いです」
    空堀 音彦:空堀家において、神秘とは三種
    空堀 音彦:自身や他者の精神に感応し調律や破綻を生み出す呪い、呪術
    空堀 音彦:自身の肉体や既存の物品へ働きかけて変化を促す呪い、秘術
    空堀 音彦:自身の肉体などを介さずに無から有を生み出す呪い、魔術
    原谷 雪倉之助:「なるほどねえ…やっぱり、陰陽術とかをかじってる人もいるのかい?」
    空堀 音彦:「ええ」
    原谷 雪倉之助:「それとも西洋恒例の魔術式?」
    空堀 音彦:「原初的な陰陽五行、奇門遁甲などの占術、西洋式のものは私は文化の流入が遅れていた関係で少々ですが」
    空堀 音彦:「武芸者が多くを学ぶように、我々も多くを学びました」
    原谷 雪倉之助:「詳しいものだ。この辺りは積み重ねの差がどうしても出て来るなあ……」
    空堀 音彦:「とはいえ、私が神秘を得たのは最近です」
    空堀 音彦:「多くのものは理解できませんでした」
    原谷 雪倉之助:「初めに学ぶ時は得てしてそんなものさ。」
    原谷 雪倉之助:「自慢じゃないが、私も一週間前に読んだ本を何時でも新鮮な気持ちで読み返せるよ。」内容を忘れるからである。
    空堀 音彦:「……」
    空堀 音彦:「痴呆ですか」
    原谷 雪倉之助:「ひどくなあい?」ぶーぶー。
    原谷 雪倉之助:「まあ心配することはないよ。必要な時には忘れててもひねり出せるから……」
    空堀 音彦:「出来ればその場に則した言葉を捻りだしていただきたい」
    空堀 音彦:「私の評判は空堀の評判であり」
    空堀 音彦:「下宿先の旦那さまやお嬢さんの評判ですから」
    原谷 雪倉之助:「……ま、良くも悪くも神秘を得た身だ。」短くなってきた煙草の灰を落とす。「その引き締め方は嫌いじゃないよ」
    原谷 雪倉之助:「安心したまえ。空堀君の実家が──向こう100年は忘れられないような」
    原谷 雪倉之助:「原谷雪蔵之助という名探偵の活躍を、君に見せてあげようじゃないか。」
    原谷 雪倉之助:《名探偵の端くれとして、しっかり導いてあげなくてはね……》空堀 音彦:〇有為/疎外感 でロイスを取得しておくよ。
    空堀 音彦:感情に印をつけよう 原谷 雪倉之助 〇連帯感・不安
    空堀 音彦:絆が結ばれる。私のロイスは1されている。(3 → 4)

    side 唐木喪々・宇津木舞人
    GM:ハラワタ啜りの本拠地を絞り込む”予知”は時間がもう少しかかる、と言われたあなたたちは束の間の休息と、決戦に備えて準備をしていた
    唐木 喪々:――というわけで、唐木は本職である兵器モノ作りに精を出すべく。
    唐木 喪々:自分の生息地である日本軍の格納庫周りに戻って来ていた(定位置がある。)
    唐木 喪々:が、今日は珍しい事にそれに更に一人――
    唐木 喪々:ついて来ているものが存在した。
    宇津木 舞人:「あんまり見ちゃまずいんでしょうけど…いや、面白いな」きょろきょろと、ついてきた青年は興味深そうに
    唐木 喪々:「別にいいんじゃない?外で言いふらしたりしなければ……」
    唐木 喪々:乱雑に散らばってるように見える部品の数々の真ん中に胡坐をかく。
    唐木 喪々:そのままばばばと手を動かし、組み上げ始める。
    唐木 喪々:「ネジ、小型電動機モーター、排熱口……」
    唐木 喪々:カチカチカチカチカチ。何を作るかを決めていたようで、あっという間に組上がっていく。
    唐木 喪々:背後にいる一人の事はもうすっかり忘れて没頭し始めている。
    宇津木 舞人:「言いふらしたって何のコネもなく見に来れる場所でもないですし……法螺と思われるだけですかね」
    宇津木 舞人:「すごいな、設計図とか見てるわけじゃないのに…どういうもの、作ってるんです?」その傍にしゃがみこんで、手際を見ている
    唐木 喪々:「ん……これは前に作った奴の改良型」
    宇津木 舞人:「僕を後ろから撃った奴です?」
    唐木 喪々:「違う。超電磁発生手袋グローブ:”ナルカミ”…あらための予定」
    唐木 喪々:「この前の”ヤタノカガミ”は超過稼働が祟ってすぐには直んない」
    唐木 喪々:「氷の道があるなら、それを狙って通電させれば根元に必ず辿り着くから……」
    宇津木 舞人:「ふむふむネーミングの由来は神様、ですか」
    唐木 喪々:「由来…違う、”そのもの”」
    宇津木 舞人:「ああ、なるほど。通電すると考えて……」
    宇津木 舞人:「ほう、その心は?」見るからに機械のもので、神そのものとは、と
    唐木 喪々:「……柄じゃないけど、講義の時間かな」
    唐木 喪々:「君は自分の…”神秘それ”がどんなものか、説明できる?」
    宇津木 舞人:「それは助かりますね、まだまだ学生なもので」
    唐木 喪々手袋グローブは話している間も組み上げては調整し、バチバチと音を立てている。
    宇津木 舞人:「そう言われると……神秘としての説明をするのは難しい……ですね」
    宇津木 舞人:「大別すると風を操れるなんですが」
    唐木 喪々:「本質はしっかりつかんでおいた方がいい」
    唐木 喪々:「まあ、それはいい。僕の”神秘これ”は一言で言うなら……」
    唐木 喪々:「”カミサマ”を”作り出す”ものだ」
    宇津木 舞人:「能力に合わせて命名してるんじゃなく、そういうもの、として生み出している。だから由来じゃなくて、そのもの……」
    唐木 喪々:頷く。「物覚えがいい、僕とは違う」
    宇津木 舞人:「自分の欲しい用途に合わせた神様も選んで作れる感じなら便利そうですね」
    宇津木 舞人:「一応勉強くらいは出来ないとこっちに来たかいがないもので」
    唐木 喪々:「えらいね、学生さんって言うのは……」
    唐木 喪々:ぎーこぎーこがっちゃがっちゃ。合わない規格品を削って調整。
    唐木 喪々:ふっと鉄のカスを吹いてから機械油オイルを塗布。
    宇津木 舞人:「僕としては神様にはお願いするような立場なんで、それを作っちゃう方がすごいと思いますけどね」
    宇津木 舞人:「なんなら天満天神様だって荒神としてつくったりすれば帝都も大騒ぎになりそうですし…」
    唐木 喪々:「前にやろうとして止められた」
    唐木 喪々:「先に許可を取る必要があるんだって」
    宇津木 舞人:「え?」
    唐木 喪々:「奥の格納庫に試作品があるよ、見る?」
    唐木 喪々:平易なソレは寧ろ真実味を感じさせる。
    宇津木 舞人:「……いや、なにやってんですか」あまりにも当たり前に言うから、嘘ではないと理解して
    唐木 喪々:「?」こてん。
    宇津木 舞人:「唐木さんって……あれですか、こう、なんか使命感で軍人やってるとかじゃなく、作りたいもの作れてつかまらないからここにいるだけ、なタイプ?」
    唐木 喪々:「ん、そうだけど」
    唐木 喪々:ふいと顔を上げて君を見る。珍しく。
    唐木 喪々:「僕はこれしか出来ないし、これが天職だと思ってる」
    唐木 喪々:「だから作る。作れるから造るし、作りたいから造る。」
    唐木 喪々:ドブ川のように凪いだ目の奥底が、燃えている――静かに、しかし確かに。
    宇津木 舞人:「軍人さんってこういう感じでもいいんだっけ。あーでも、首輪ついてる方がいいのか、こういうタイプは……」
    宇津木 舞人:その眼を、みている
    唐木 喪々:ある意味で最も狂ったものの眼。
    唐木 喪々:人が人としての。
    宇津木 舞人:「いや、僕みたいな若造が趨勢を考える方が烏滸がましいか」己の学生というアイデンティティを確かめるように、帽子の鍔を触り
    宇津木 舞人:「結局人間出来ることをやることしかできなくて、それが向いてて、やりたい……っていう唐木さんは幸せなんでしょうね」瞳の色を、その焔をあるがまま良しとするのも人間だろう
    唐木 喪々:「うん、そうでなかったら僕は野垂れ死んでたと思う」
    唐木 喪々:「”すぐ死ぬだろう”とみんなが思ってたから喪々もも。凄い名前だよね」
    宇津木 舞人:「それは、なんとも……」ちょっと、同情してしまう
    宇津木 舞人:「敢ての忌み名じゃなく……そんな、つけ方ですか」
    唐木 喪々:「まあ、皆そうだと思ってたんだろうね。僕もそう思ってたし」
    唐木 喪々:「それが何の因果か、ここまで生きてるんだから上出来じゃない?」
    唐木 喪々:「一回バラした方がいいな………」右側のグローブを一度バラバラに。
    宇津木 舞人:「そうですね生きてるってことは……大事なことだと思います」
    宇津木 舞人:「ていうか自分自身で生存を微妙に諦めてたんですか、もうちょっと足掻いていきましょうよ!!」
    唐木 喪々:「うーん……」
    宇津木 舞人:「あと作ったのにバラしちゃうんだ!?」
    唐木 喪々:「このままやってもだめだからね」
    唐木 喪々:「ダメだと分かったらばらしてもう一度。当然じゃない?」
    唐木 喪々:「いい形になるまで何度も繰り返すんだ」
    宇津木 舞人:「確かに。武術だってだめなら直すんだから、一緒か」
    宇津木 舞人:「やりながら直せばいい人と違って作り直すしかないのが、作るものの難点ですね」
    唐木 喪々:「もっと上手い人なら直す事も出来るかも」
    唐木 喪々:「僕はうまくないから」
    唐木 喪々:「こういう事しか出来ないってだけ」
    唐木 喪々:「ん……電気が大きいか……でも……」ヒュイイン。
    唐木 喪々:中心の電動機モーターから過剰なほどの電流が出て流れる。
    宇津木 舞人:「そういうのって変な増改築でしっちゃかめっちゃかな家と一緒になりません?」
    宇津木 舞人:「規格が大事な工場ならともかく、ハンドメイドな神秘のものなら正解なんてあってないようなものでしょうし……やりやすいやり方でいいんじゃないですか…」
    宇津木 舞人:「ねぇって大丈夫!?それほんとに大丈夫!?」思わず距離をとる
    唐木 喪々:「んー………考え中……」
    唐木 喪々:じじじばちばち。地面に放電の蒼白い光が流れては消える。
    唐木 喪々:「…………」
    唐木 喪々:「保留とりあえずこのままでいいか。」
    宇津木 舞人:「よくないと思うなぁ!?止めようよ!?保留じゃなくて停止が事故が起こった時の第一歩じゃないかなぁ!?」
    唐木 喪々:「これ位なら現場で調整できる範疇」
    唐木 喪々:「元の方の最後は全方位に電流をまき散らしながら爆散したから……」
    宇津木 舞人:「成程、自爆ですね」深く頷いている
    唐木 喪々:「これは多分180度に収められる」
    唐木 喪々:「つまり困らない」
    宇津木 舞人:「一応聞いていいですか」
    唐木 喪々:「なに?」
    宇津木 舞人:「その180度の中に、壁になっている味方がいた場合どうなりますか」
    唐木 喪々:「知ってる?富国会の区分では明確に”神秘”を持つ人を分ける手法があるんだ」
    唐木 喪々:「神秘を持ってる人は全員、何かしらの手段で持って自らの生命活動を継続リザレクトしやすいんだ」
    宇津木 舞人:「ほう?見鬼の才でも見ますか?」
    唐木 喪々:「つまり、わかるね?」
    宇津木 舞人:「……生き残ったら神秘持ち」
    唐木 喪々:「そういうこと」こくり。
    宇津木 舞人:「裏を返せば神秘持ちなら生き残る」
    唐木 喪々:「まあ、君たちは皆前回の闘いで見た通りだからね」
    唐木 喪々:「みんな大丈夫だよ、安心して」
    唐木 喪々:「ああ、でも当然”限度”はあるから」
    唐木 喪々:「そういうのは実地で覚えるのが一番なんだ」
    宇津木 舞人:「……」天を仰ぐ
    宇津木 舞人:「……」地に嘆きをこぼす
    唐木 喪々:「名探偵さんは知ってか知らずかそこらへんをよく見極めてたね」
    宇津木 舞人:「結果的に大丈夫と安全性の配慮は全く別物だと思うのですが!?」6秒待ってみても、ツッコミを止めることは出来なかった
    唐木 喪々:「師匠にこう教わった」
    唐木 喪々:「”結果よければすべてよし”」
    唐木 喪々:「大丈夫だよ、”予知”が来たって事はきっとね」
    宇津木 舞人:「まぁ名探偵さんはその辺、生きぎたなさというか、しぶとさありそうでしたね確かに」
    宇津木 舞人:「何ともお気楽な……」
    唐木 喪々:「お気楽?違うよ」
    唐木 喪々:「富国会の人は変質的なんだ、”国を豊かにする”ってお題目の為ならなんだってやる」
    宇津木 舞人:「終わった後の予知でもあれば、安心しますけどね……」肩を落として
    唐木 喪々:「だから…そこから許可が出たって事は”そういう事”なんだ」
    唐木 喪々:「……まあ、信じすぎるのは良くないけど」
    宇津木 舞人:「逆に言えば豊かにするためなら、人柱も立てるってことじゃないですか」
    唐木 喪々:「そうだよ」
    宇津木 舞人:「そこは否定して欲しかったなぁ…!」
    唐木 喪々:「大丈夫、国を豊かに出来る資質があれば死ぬような場所には送られないから」
    唐木 喪々:「何が基準かはわからないけど…………」
    宇津木 舞人:「多分ね、とかもつきそうで嫌だなぁ。精々頑張りますよ。お国のためにって柄じゃないですけど」
    宇津木 舞人:唐木喪々:〇すごい人だ/やばい人だ
    唐木 喪々:「まあね、断言する方がむしろいやでしょ?」
    唐木 喪々:《帽子をかぶってる方の学生さん》 ◎心配性/頭がいい でロイス取得。

    side 空堀音彦・唐木喪々
    GM:大正某日。
    GM:ハラワタ啜りの”予知”は順調に進んでいるそうだ。あなたたちは決戦に備えていた
    唐木 喪々:――さて、帝都というものはやはり広いものだ。
    唐木 喪々:そして、大よその場合(質を問わなければだが)何でもあると言っていい。
    唐木 喪々:しかし乍ら、その”質”を問えば、必然。
    唐木 喪々:動きは小難しくなり、複雑さを増していく――
    唐木 喪々:つまり、この帝都の片隅に存在する広場。
    唐木 喪々:その中で行われる露店市場の中をうろついては目ざとく良いものを見つける男がいるのは。
    唐木 喪々:当然の事であった。
    唐木 喪々:「………………」地べたに這いつくばりそうなほどに横になり、じーと一本のネジを見つめている。
    唐木 喪々:さかさかさかとそのまま横にスライド、次の物品を見ては探し、見ては探し。
    唐木 喪々:さながら地面を動き、鉄を主に食す虫の如き有様であった。
    空堀 音彦:「……」
    唐木 喪々:「あてっ」ごちんとその足にぶつかる。
    唐木 喪々:「ごめん、前見てなかった……あれ、学生さん」
    唐木 喪々:「こんな所に用事?」
    唐木 喪々:「工具なら三区画前にいいのがあった、螺子はまだこれから」
    唐木 喪々:「古着は多分向こうの区画にいいのがあった気がする、多分結構高値の」
    空堀 音彦:「どれも間に合っていますよ」
    空堀 音彦:「いただいた札のお礼を言いにまいりました」
    唐木 喪々:「ああ、あれ。律儀だなあ」
    唐木 喪々:「どうだった?不満点とか、直してほしい所とか改良してほしい所とか次の構想アイディアとか」
    唐木 喪々:「そういうのがあったら全部言っておいて欲しい」
    空堀 音彦:「もう少し薄い方が変化をさせやすいですね」
    空堀 音彦:「墨自体が効果を生む秘術ではありますが」
    唐木 喪々:「もっと薄くか……質の良い柔鉄アルミがいるね……」
    空堀 音彦:「札自体がより具体的な形を持つなら札自体を変化させるのも手でしょう」
    唐木 喪々:「!」
    唐木 喪々:「そうか、別に書く必要はないんだ……なら寧ろその方が合理的か?」
    唐木 喪々:「しかし札全部を変化させるとなると……寧ろ水銀、只のそれじゃ普通に壊れるな……」ぶつぶつぶつぶつ。
    空堀 音彦:「この札に関してはこれで十分です」
    唐木 喪々:「でも組み込むものを考えると薄く、そして堅くするには……あああ合金が……」
    唐木 喪々:「え、そうなの?」ぴたり。
    空堀 音彦:「あくまで私の秘術に合わせるならですから」
    空堀 音彦:「そうであるならば、より使いやすいというだけです」
    空堀 音彦:「水銀や合金まで持ち出すと、流石に私の秘術の範疇ではありません」
    唐木 喪々:「でも使い手の不満をそのままというのは、端くれでも技師として許しがたいよ」
    唐木 喪々:「つまり君の”神秘”の本質の問題だ。それに合わせれば使う素材も、作るものも見えてくる」
    唐木 喪々:「良ければ教えてくれない?」
    空堀 音彦:「具体的には何を」
    唐木 喪々:「全てを。何をするのか、何が必要なのか、何が出来るのか――」
    唐木 喪々:「一つの物事を全て理解する事で、初めてそれの改良が可能となる」
    唐木 喪々:「だから、全てを理解するまではその一つから離れるな。そう言われたことがある」
    唐木 喪々:「もっと要領のいい人ならきっといいやり方があるんだろうと思ってるけど」
    唐木 喪々:「あいにく僕はこういう事しか出来ないから」
    唐木 喪々:「伝聞とちょっと見ただけじゃその札が限界だからね」
    唐木 喪々:「一つが終わったら次に、次が終わったらさらに次に」
    唐木 喪々:「技術、モノを作るという事は、そういう事なんだって…僕は思ってるから」
    唐木 喪々:「だから、知れる事は何でも知っておきたい」
    空堀 音彦:「私自身、全てを知っているわけではありません」
    空堀 音彦:「私の秘術は空堀では『命詞めいと』といわれるものに近いです」
    唐木 喪々:頷きながら聞く。
    空堀 音彦:「言葉を介して念じる要素と、墨に書くことで書いたものの具現化や書き込んだ命令を実行させる要素が重なっています」
    空堀 音彦:「ただ、近いというのは本来の命詞にはそのような効果はありません」
    唐木 喪々:「言葉、墨、命令……ふむふむ……」
    唐木 喪々:「源流とは違うという事かな?」
    空堀 音彦:「本来の神秘にこれほどの威力はありませんでした」
    空堀 音彦:「紙人形を式神化したりや、願掛けを文字に書いて意識する程度に近い」
    唐木 喪々:口に手を当てて考える。
    空堀 音彦:「これほどの強制力を持つのなら、奥伝の神秘に近いでしょう」
    唐木 喪々:「本来重なるはずの無い神秘の位置に属している、と見ていい?」
    唐木 喪々:「そうなると前提が変わってくるかもしれない」
    唐木 喪々:「起こる事象が似ているだけで、本質はその奥伝の方なのかも」
    唐木 喪々:「むしろ文字や言葉を使う事より……?ふむ……」
    唐木 喪々:「参考にはなった、ありがとう」
    唐木 喪々:「となると最も重要なのはどの部分だ……?」
    唐木 喪々:「言葉も、文字も、人の作り出した”命令”の別形態だという考えが出来るかも……いや…?」
    唐木 喪々:ぶつぶつぶつぶつぶつ……立ったままぶつぶつ何かつぶやいている。
    空堀 音彦:「……」
    空堀 音彦:鎮の文字を書いた符を取り出す
    空堀 音彦:「はぁ……早々に使う必要がありそうですね」
    空堀 音彦:人間を落ち着かせるための符である
    唐木 喪々:「……………………」ぷしゅー。
    唐木 喪々:「何かした……?」おちついた。落ち着ける。
    唐木 喪々:「しかし…これはなるほど?」
    唐木 喪々:「人と人の間に存在する社会的合意を利用しているのかな?だけどその場合……」
    唐木 喪々:「君のソレ、例えば意思疎通の出来ない相手に使ったらどうなるか分かる?」
    唐木 喪々:落ち着いているのにこの早口である。
    空堀 音彦:「使ったことはありませんが」
    空堀 音彦:「例えばですが、この鎮の符の場合」
    空堀 音彦:「心臓が止まるかもしれませんね?」
    唐木 喪々:「ふむ……そうなると逆に効きがいいのか?となると……」
    唐木 喪々:さらっと出された脅しのようなそれにも全く動じない。というか気に留めない。
    唐木 喪々:「やはり”命令”という部分が重要になるのかもしれない」
    唐木 喪々:「君の”命令”を相手に伝える、言葉や文字はその補助にすぎないのかも」
    唐木 喪々:「そうした方が”伝わりやすい”からその形態をとる。なら納得がいく」
    唐木 喪々:「つまり必要なのは文字や言葉そのものではなく、”命令”を伝えるための道具となるべきもの」
    唐木 喪々:「こういう事らしい、仮説だから断言はできないけど」
    唐木 喪々:「逆説的に、君が本気で相手に”命令”を伝えようとすれば――」
    唐木 喪々:「極論、思うだけで相手の息の根を止められるのかも」
    空堀 音彦:「何百年も後の人間ならそれが出来るかもしれませんね」
    空堀 音彦:「ただ、私の秘術はあくまで墨によって無から有を生む方が効率的です」
    空堀 音彦:「あるいは、何かを形作らせるなんかの方が、ね」
    唐木 喪々:「なるほど……分かってきた気がする」
    空堀 音彦:自身の神秘の研鑽のために他人を利用すれば、それは件の怪人とそう変わらないだろう
    唐木 喪々:「数百年後か、未来の話は好きだな」
    唐木 喪々:「僕はそこに向かって突き進んでいけばいいのだから」
    唐木 喪々:「追いつけるかどうかは分からなくても、進み続ける事は出来る」
    唐木 喪々:「いろんな話が聞けて助かったよ、学生さん」
    唐木 喪々:《帽子をかぶってない方の学生さん》 ◎論理的/あまり自分に興味がないのかな
    唐木 喪々:「とりあえずは今の形で良さそう、という結論にはなった」
    唐木 喪々:「もっと時間があったらちゃんと作ってあげるから」
    唐木 喪々:「とりあえずはそれで我慢してくれ」
    空堀 音彦:「ええ」
    空堀 音彦:「ありがとうございます」
    空堀 音彦:感情に名前を付けよう 唐木 喪々 〇連帯感・不安
    空堀 音彦:絆が結ばれる。私のロイスは1されている。(4 → 5)
    唐木 喪々:「…所で、なんでこんな所にいたの?」
    唐木 喪々:「めぼしいものは間に合ってるんだろう」
    唐木 喪々:ふとそんな事を聞く。
    空堀 音彦:「貴方を探したんですよ」
    空堀 音彦:「凶兆が出る方角に行けば会えるかと」
    唐木 喪々:「僕を?」
    唐木 喪々:「なんでまた」凶兆扱いされている事は気づいていない。
    空堀 音彦:「お礼を言うためにですよ」
    空堀 音彦:「言ったはずですよ、仁義だと」
    唐木 喪々:「…それだけのために?」
    唐木 喪々:「…変なの」
    空堀 音彦:「変で結構」
    空堀 音彦:「私には私の世界がありますから」
    唐木 喪々:「そう」
    唐木 喪々:「なら、それを尊重しておくよ」

    side 原谷雪倉之助・宇津木舞人
    GM:大正某日。
    GM:ハラワタ啜りの”予知”は順調に進んでいるようだ。あなたたちは決戦に備えていた
    原谷 雪倉之助:──「備えていた、って言われてもなあ。」すぱー。「おっと。目を覚ましておこう」
    原谷 雪倉之助:残っていた冷コーを掻っ込む。「さて。『かすが』に集うのもなかなかの恒例となってきたが……」
    宇津木 舞人:「え、なに白昼夢でも見てる?」
    宇津木 舞人:「あ、お嬢さん、珈琲とサンドウィッチで」自分の分も注文しつつ、相席する
    原谷 雪倉之助:「ハハハ!目を閉じればいつでもどこでも本の読み返しができるからねえ!」からからと笑う。
    原谷 雪倉之助:「こちらは……そうだな。ビーフストロガノフをひとつ。冷コーもお代わりで」
    宇津木 舞人:「昼間から行くには重いような……よく入るなぁ」
    宇津木 舞人:「ちょっとうらやましい所もありますね、そういう記憶力」
    原谷 雪倉之助:「?」ぐーきゅるるん。「減らないかい?お腹……」
    宇津木 舞人:「しっかりおじさんの家でいただいてるもので」
    宇津木 舞人:珈琲をすする、苦くて熱い方が目が覚める
    宇津木 舞人:「で、どうです準備とか進んでます?」
    原谷 雪倉之助:「任せておきたまえ。」「万が一に備えて自宅の積み本を減らしている真っ最中だよ」
    宇津木 舞人:「辞世の句も読んどきます?」ちょっと呆れた声色で
    原谷 雪倉之助:すぱー。「ハハハ。そんなのは負けた時に書くものだろう?」
    原谷 雪倉之助:「私が心配してるのは氷室を調べた時のうっかり事故死くらいの物さ。」
    宇津木 舞人:「てっきりもしもの時ための心残りをなくそうとしてるのかと」
    原谷 雪倉之助:「ああ、そうか。宇津木君の準備は……剣の手入れとかになるのかい?」
    宇津木 舞人:「なんで氷室で事故が起きるんですか、そうそうないでしょ…!」
    原谷 雪倉之助:届いたビーフストロガノフの突き刺し先にナイフを吟味している。
    原谷 雪倉之助:「わからないよ?ただでさえ手入れが滞っていると明言されている場所だ」
    宇津木 舞人:「準備としてはそうですね。といってもアレ自体が神秘というか一種の神物なんで……普通の手入れはあまり要らないんですが」
    原谷 雪倉之助:「ハラワタ啜りをうっかり手打ちにしてしまえば、私が調べる時まで保っているかもわからないからね」
    原谷 雪倉之助:「ほうほう」もぐもぐ。
    宇津木 舞人:「あーそういわれると若干こわくなってきますね。というか、手打ちの後でも調べるんですか?」
    宇津木 舞人:サンドウィッチを適当に掴んでつまんでいる
    原谷 雪倉之助:「そりゃあね。」「話によると……亡くなった子の遺体もあるらしいし。」
    原谷 雪倉之助:「もしかしたら、まだ手がついていない臓器も残っているかもしれない。」
    宇津木 舞人:「……そこまで考えが及んでいませんでした、それは弔いが必要だ」
    原谷 雪倉之助:「眠るべき場所へ帰せそうなら、なるべくそうしたいからねえ。納得の問題だが」ぐびー。
    宇津木 舞人:「亡くなった側も、遺された側も、弔いをすませないと終わらせられませんからね」
    宇津木 舞人:「大事ですよ、命の納得は」
    原谷 雪倉之助:「……」「かたじけない限りだ。」
    宇津木 舞人:「……祟るようなものが生まれたら、悲しくて辛い」
    宇津木 舞人:「まぁ実際僕に出来るのは戦場で剣を振るうことくらいですが……名探偵さんはどんなことが出来るんですっけ?」
    原谷 雪倉之助:「名推理だね。」にこにこ。
    原谷 雪倉之助:「後は……ちょっと火も使えるかな。」「消えない灯だから一晩中本を読むときに便利なんだ!」
    宇津木 舞人:「その辺りは神秘を暴く、という意味で信頼してますよ」
    宇津木 舞人:「人に向けたら?」
    原谷 雪倉之助:「んー…………」「小細工は要るが、怯ませるくらいはできるかな。」
    原谷 雪倉之助:「狂人相手に試す機会はあまり欲しくもないんだが」すぷー。※たばこを吸う音です。
    原谷 雪倉之助:「後は……応援も得意だね!」「試験前夜など、頑張りたいときは任せてくれたまえ。」
    宇津木 舞人:「成程。一手ひるめば十分ともいえるかな……」
    宇津木 舞人:「それは確かに、僕もそういうのはあんまり嬉しくない派です」
    宇津木 舞人:「……絶対気が散るだけだと思うので遠慮しときます」
    原谷 雪倉之助:「そうなんだよねー。最近の犯人は往生際が悪くて困る!」ぷんすこ!
    原谷 雪倉之助:「名探偵にトリックを暴かれたなら」「観念してお縄について沙汰を待ってもらいたいものだ!」
    宇津木 舞人:「そんないさぎいい奴は犯罪とか犯しませんよ」
    原谷 雪倉之助:「世知辛い話だよねえ……」すぽー。※吸ってる音です。
    宇津木 舞人:「世知辛さでいえば名探偵に仕事がある時点で世知辛いってもんですよ」
    宇津木 舞人:「貴方には悪いけど、極論名探偵なんて後始末請負人の仕事がないのが一番ですからね」
    原谷 雪倉之助:「──いいや。」「きっと何処かにあり続けるよ。そうした浪漫は」
    原谷 雪倉之助:「帝都にガス灯が並び、彼方を繋ぐための機関車も電話も増え、夜が切り取られて行っても……」
    宇津木 舞人:「ロマンの息吹が続く、か」
    原谷 雪倉之助:「窓を閉じた闇に思いを馳せ、彼方に広がる星の海が続く先を夢見る子供たちがいる限り……」
    原谷 雪倉之助:「蒼き浪漫と……そこへ住まう存在が、消えることはない」
    宇津木 舞人:「探偵さん、詩人にでもなった方がいいんじゃないかい?なんてセリフが浮かんじゃったけど」
    宇津木 舞人:「夢や浪漫が消えないものなのは確かかな」
    原谷 雪倉之助:「ああ」「どこにいる誰もが持てるようになってほしい物だ。」
    原谷 雪倉之助:「だからこそ、名探偵もなかなか止められないわけだねえ」またビーフストロガノフに手を付けだした。
    宇津木 舞人:「でも闇が消え、光りが造り物に代わる中で……きっと誰もが、からは零れていく気もします」
    宇津木 舞人:「神秘も浪漫も、消えはしない、けれどひっそりと、失って」それこそ名探偵が解体したように、神秘とは暴かれ力を失っていくものなのかもしれないと
    宇津木 舞人:「……まぁどうなるかなんてわからないんですけどね」
    宇津木 舞人:「名探偵が解くだけの謎が上手く転がってくれれば…かな?」
    原谷 雪倉之助:「やれやれ。ますます私の取り扱う事例ジャンルが増えてしまうという訳だ。」もっもっ。
    原谷 雪倉之助:「トンチキ過ぎるトリックを生み出しそうな物を、片っ端からかっさらう怪盗がいてくれたら」
    原谷 雪倉之助:「名探偵の仕事も楽になるんだが……」手を合わせる。
    原谷 雪倉之助:ビーフストロガノフ、完食である
    宇津木 舞人:「仕事がないのを是としないなら、むしろいいことじゃないですか」
    宇津木 舞人:「だから楽しようとするのは諦めてもらって……」
    宇津木 舞人:「あと出来れば偏に敵をつくらないよう言動にも気を使ってもらって……」こっちは切なる願いである
    宇津木 舞人:原谷 雪倉之助 〇名探偵ではあるなぁ/交渉では前に出せない気がする!
    原谷 雪倉之助:「?」「名探偵として当然のことを言ってるだけじゃないか。」
    原谷 雪倉之助:「薬中のバリツ使いや安楽椅子に引きこもる探偵気取りなんかと、私を一緒にしないでもらいたいなぁ」

    side 空堀音彦・宇津木舞人
    GM:大正某日。
    GM:「六時間後。ハラワタ啜りと遭遇することでしょう~」
    GM:ハラワタ啜り、もとい帯刀生座。富国会の“予知”は相手の名前を掴んだことで、より確実なものとなった。
    宇津木 舞人:その時のため、富国会にあてがわれた待機部屋、そちらで椅子に腰かけて時を待つ
    宇津木 舞人:……つもりだったが
    宇津木 舞人:「流石に六時間は長いなぁ」刀を手に愚痴っていた
    空堀 音彦:「書を読み、詩を詠めばそう長いとも言い切れませんよ」
    宇津木 舞人:「空堀君、なんというか雅だよねそういう所」
    宇津木 舞人:「勉学のために本はともかく詩は、なぁ…」
    空堀 音彦:「人生はこの世の美を知るには短すぎますが」
    空堀 音彦:「何かを生み出すのには長い」
    空堀 音彦:「極めるには、また短いですが」
    宇津木 舞人:「人の一生なんて、世界の流れから見たら爪楊枝の先ほどもないか」
    宇津木 舞人:「退屈に生きるなら長くて、必死に生きるなら短くて……ままならないものだね」
    宇津木 舞人:「君はどっち派?人生って長いと思う?短いと思う?」
    空堀 音彦:「長いでしょう」
    空堀 音彦:「これだけ多くの言葉をかわせるのですから」
    宇津木 舞人:「成程、言葉にあふれてる。それを読み解くだけの長さがあると」
    宇津木 舞人:「うん、そういうのもいいな……」
    空堀 音彦:「恐るべきは」
    空堀 音彦:「こういった問題が起こると、時間が加速するように感じてしまうことですが」
    空堀 音彦:光陰矢の如し
    空堀 音彦:時は巻き戻せぬ以上、今日が一番若いのだ
    空堀 音彦:時間は無駄には出来ない
    宇津木 舞人:「確かに。時計の針は、自分が走る速度に似ているよね」
    宇津木 舞人:時は人を待たずともいうけれど
    宇津木 舞人:「時間は、貴重だ……。大事な人との時間もいつ失われてもおかしくないから」
    宇津木 舞人:「こんなことにかまけてるくらいなら本来やるべきことややりたいことをしたいんだけど、ねぇ?」神秘の事件なんぞに関わったせいでと苦笑いするしかない
    空堀 音彦:「それは……なんですか」
    宇津木 舞人:「そりゃ……学生なんだから勉学や……後は。あれだね、青春?」
    空堀 音彦:「青春」
    空堀 音彦:つい復唱してしまった
    空堀 音彦:あまり馴染みのない概念かもしれない
    宇津木 舞人:「普通に過ごして、普通に楽しい何かをして」
    宇津木 舞人:「期限が来る…大人になるまでに、今しかできないことを」
    宇津木 舞人:「みたいな?」
    空堀 音彦:「宇津木さんの青春とは何ですか」
    宇津木 舞人:「う、改めて言われると迷うな……」
    宇津木 舞人:「割と遠方の邦からきていてね……帝都は、珍しいものだらけで」
    宇津木 舞人:「それに触れることも、ここにいる人たちと過ごすことも」
    宇津木 舞人:「全部が、いい、ものかなぁ」
    宇津木 舞人:「おじさんはいい人だし、お嬢さんもかわいらしくてね……それが、小さな、幸せで。守りたいと思うよ」
    空堀 音彦:「てっきり、あのお嬢さんを想っておられるのかと」
    宇津木 舞人:「かわいいし、性格も好きだよ」
    宇津木 舞人:「でも、いつかは僕は邦へ帰らなきゃいけない」
    宇津木 舞人:「なら、……そういうのをどうこうするべきじゃない」
    空堀 音彦:「……」
    空堀 音彦:「別に、邦へお連れすればいいのでは」
    空堀 音彦:「すべき、とは誰が決めたことなのですか」
    宇津木 舞人:「そう言うわけにもいかないよ」
    宇津木 舞人:「好ましいと思うからこそ、不自由はさせたくない。故郷を離れるのは、楽な道じゃない」
    宇津木 舞人:「だから、僕自身がそうすべきだと思ってる」
    宇津木 舞人:「そっちこそ、あの時のお嬢様とはどうなんだい?」
    空堀 音彦:「お慕いしていますよ」
    空堀 音彦:「ただそれだけです」
    宇津木 舞人:「……青春だねぇ」
    空堀 音彦:「そう思えば」
    空堀 音彦:「宇津木さんはそう青春をしていないのでは」
    宇津木 舞人:「くっ……痛い所を突かれた気がする!!」
    宇津木 舞人:「なら空堀君を茶化すことで青春を摂取するとするよ!」
    空堀 音彦:「祝言をあげる頃にはうまくいっているといいですね」
    宇津木 舞人:「なら祝言を上げられるようにとっとと不穏な事件は解決しようか」
    宇津木 舞人:空堀 音彦 〇友達になれるといいな/せ、青春してるから!
    空堀 音彦:感情に名前を付けるとしよう 宇津木 舞人 〇親近感/青春していないのでは?
    空堀 音彦:絆が結ばれる。私のロイスは1されている。(5 → 6)

    side 原谷雪倉之助・唐木喪々
    GM:大正某日。
    GM:「六時間後。ハラワタ啜りと遭遇することでしょう~」
    GM:ハラワタ啜り、もとい帯刀生座。富国会の“予知”は相手の名前を掴んだことで、より確実なものとなった。
    唐木 喪々:――いつでも、どこででも。
    唐木 喪々:寝られるというのは、実はとても大事な事だ。仮にも軍人である彼には。
    唐木 喪々:六時間後に決戦が迫ったこの大正のある日。彼は――――
    唐木 喪々:「…………ぷすぴー。ぷすぴー……」
    唐木 喪々:眠っていた。富国会の用意した待機場で毛布にくるまって。
    原谷 雪倉之助:「…………」その傍らでのんびり待機室に備えられていた雑多な本を暇つぶしに読み進めている男。
    原谷 雪倉之助:そう、原谷雪蔵之助である。
    唐木 喪々:はなちょうちんが呼吸に合わせてでっかくなったりちじんだり。
    唐木 喪々:「ふんぎゃろ…ふんぎゃろ……ぷすぴー……」
    原谷 雪倉之助:おっと。私は名探偵なのだが……なに?一度起こして気付けを挟んでおけ?
    原谷 雪倉之助:しょうがないなあ……/くい、と傍らに置いてあった備え付けの緑茶を飲み終え。
    唐木 喪々:ぷぴー…………おっきくひろがって。
    原谷 雪倉之助:「はい」ちょんと手袋で鼻提灯を突っつく。
    唐木 喪々:パ ァ ン 。
    唐木 喪々:「!?」ずばばっ。飛び起きてそのまま反転し戦闘態勢をとるまで0.5秒。
    唐木 喪々:「……なんだ、何もないのか。びっくりした……」やや間を開けてそれを解く。
    原谷 雪倉之助:「そうらしい。」すぱー。「ネズミが通っ(たように見え)たから対応をお願いしようかと思ってね…」
    唐木 喪々:「鼠?どっちの?」
    原谷 雪倉之助:「普通の生き物だよ。」「使われ鼠なら、ミズ不発がとっくに捕まえているだろうし…」
    唐木 喪々:「なんだびっくりした……富国会、そういうの結構厳しいからね」
    唐木 喪々:「何せ”神秘”を持った相手を想定してるんだ、並みのコソ泥基準で考えられるものじゃない」
    唐木 喪々:「で、その普通の鼠はどこ行ったの」
    原谷 雪倉之助:「ええと…………」ぴぴーぷー。「あっちかな。」とりあえず変な施設とかはなさそうな方位を指す。
    唐木 喪々:「そう」ばち。腕に付けていた帯電手袋を起動させて。
    唐木 喪々:「えい」ばちばちーん。目標前方と言わんばかり乱雑に電流を叩きつける。
    唐木 喪々:「たぶんこれで良し」
    原谷 雪倉之助:「今回はその手袋を使う感じかい?」備え付きの急須で新しいお茶を注いでいる。
    唐木 喪々:「うん、帽子の学生さんには説明したけど」
    唐木 喪々:「名探偵さんなら理路や理屈もわかってるんだろう?」
    唐木 喪々:また毛布にくるまる。
    唐木 喪々:「そう言えば、名探偵さんは必要なものはないの?」
    原谷 雪倉之助:「専門用語であればそちらが詳しいだろうがね」「そうだなあ……名探偵らしい服はいつも着ているし。」どちらかというと怪盗じゃない?
    原谷 雪倉之助:「強いて言うなら」「現場でやっておきたいことが少々、だね」
    唐木 喪々:「犯人は現場に戻る?」
    原谷 雪倉之助:「いや。謎を解く際に名探偵の鉄則として、必ず言っておくべきことがある。」
    唐木 喪々:「ふうん」
    原谷 雪倉之助:「相手が暴れれば大抵動くことにはなるし、とりあえずはそれだけかな。」
    唐木 喪々:「でも、名探偵さん直接的に闘えないよね」
    唐木 喪々:「ほかの二人はともかくだけど、何か武器でも持っておいた方がいいんじゃない?」
    原谷 雪倉之助:「まあ。気を引くぐらいはできるさ」「盾だけあればいいよ」なんでもない事のように。
    唐木 喪々:「盾か、もう少し早く言われておけば……」
    唐木 喪々:「倉庫から分厚い装甲を持ってくるぐらいは出来たのに」
    原谷 雪倉之助:「……」適当にイメージをしてみる。「重さはどれくらい?」
    唐木 喪々:「えーと……100㎏ぐらい」
    唐木 喪々:「ああ、そっちの単位で大丈夫だよね?」
    原谷 雪倉之助:「フ……大丈夫、通じるよ」「その重さは持てないこともしっかり伝えておこう。」
    唐木 喪々:「そっかあ」
    唐木 喪々:「あそこらへんは流石に重いものが多いからな……」
    唐木 喪々:「どうしても重くなるんだよね、防御を上げようとすると」
    原谷 雪倉之助:「事前に広げておく防壁とか、中に支柱だけ入れて安定性を確保するとか……」
    原谷 雪倉之助:「いろいろあるだろうが。まあ今回の事件には間に合わなさそうか」しゅぼ。
    唐木 喪々:「もっと早く現場が特定できれば防壁は作れたんだけどね」
    唐木 喪々:「まあ、そういうわけだから便利な盾として身体を使ってほしい」
    唐木 喪々:「…そう言えば名探偵さんの”神秘”って何?」
    原谷 雪倉之助:「名推理だね。」二度目である。
    唐木 喪々:「答えになってない」
    唐木 喪々:「名推理を出すための理路の方を聞いてる」
    唐木 喪々:「単純に計算が速いのか、周りの情報を集めるのが得意なのか、或いは――」
    唐木 喪々:「何の理屈も存在しないか、未来でも見ているのか」
    原谷 雪倉之助:「なるほど?」「そういう求め方の方か」
    唐木 喪々:「性分なんだ、出る結果が同じでもそれに至る理屈が違えば作るものも変わる」
    唐木 喪々:「人を殺すのに使われる凶器モノが包丁か刀か、どっちでも違いはないと思う?」
    唐木 喪々:「どっちも人を切って殺してしまうけれど、それは違うものだ」
    原谷 雪倉之助:「確かに違うね」「用途のズレは犯行に隙を生み、真実を紐解くほつれとなる」
    唐木 喪々:「そういう事、だから知りたいし把握しておきたい」
    唐木 喪々:「事に僕は、そういうのが苦手なんだ。だからね」
    原谷 雪倉之助:すぅ。「……そうだな」ふぅ。と煙を吐く。
    原谷 雪倉之助:「私は……君の話を聞いたうえで。ひとつどうでもいい話をしようと思う」
    唐木 喪々:「はあ」はあ。という顔
    原谷 雪倉之助:「富国会には君が作った以外にも、色々な奇物が収められているかと思うのだが……」
    唐木 喪々:「あるみたいだね、見せてもらおうと思ったら”許可がないからダメです”って言われた」
    原谷 雪倉之助:「そうした世に散逸する奇物で、一つ関わったモノがあってね。」
    原谷 雪倉之助:「『運命の隣人パル・トゥナー』という、ヘンな意匠が入った腕輪だ。」
    唐木 喪々:「ふむ」
    唐木 喪々:「興味深いね」そういうモノの話には目がない。
    原谷 雪倉之助:「なんでも。適合する者に『運命が繋がりし者』への経路パスを作り、ある程度の疎通を行えるという物らしい。」
    唐木 喪々:「運命えんを操るやつか、シラハノヤの改良に役立つかな……」
    原谷 雪倉之助:「以前夜盗騒ぎを出した地主の家で大立ち回りをした時の報酬に、一度触らせてもらう機会があったんだが……」
    唐木 喪々:(大立ち回り…………)
    原谷 雪倉之助:「特に何も起こらなかったよ・・・・・・・・・・・・。あの時はがっかりしたなあ」
    唐木 喪々:(大立ち回り…………?)逃げてる名探偵の姿が思い浮かんでいた。
    唐木 喪々:「…ふうん?」
    原谷 雪倉之助:「くだらない話はこれでおしまいそういう事にしておこう。お互いに、さ」すぅ。
    原谷 雪倉之助:ふぅ。と紫煙を吐き出す。
    唐木 喪々:「……よくわかんないけど」
    唐木 喪々:「大変なんだね、あんたも」
    原谷 雪倉之助:「まあね。」「面倒半分、良きこと半分ぐらいか。」
    原谷 雪倉之助:「平和に過ごしてもあのまま居なくなっても良かったが。そうなったら私は名探偵にはなれなかったともいえる」
    原谷 雪倉之助:「だからまあ。大変だが選んだ納得はしているよ」「唐木君もそんなものだろう?」
    唐木 喪々:「ん…僕が”これ”に出会えたのは偶然だから」
    唐木 喪々:「天職だけど、選んではいないかな」
    唐木 喪々:「そういう意味では…僕が触れば反応するのかもね」
    唐木 喪々:「きっと相手は、何処かに存在する物品だと思うけど」
    原谷 雪倉之助:「アレが量産でもされたら、世の中からお見合いが消えてしまいそうだなあ」くつくつと笑う。
    唐木 喪々:「まあ、言いたくなったらでいいから」
    唐木 喪々:「いつか教えて欲しい」
    唐木 喪々:《名探偵さん》 ◎賢い/隠し事してる
    原谷 雪倉之助:「フフ……まあ心配ない。今回の事件が終わった後にでも、」
    原谷 雪倉之助:「ゆっくり纏めておくよ」
    原谷 雪倉之助:《プロの軍人さんだなあ》唐木 喪々:〇感服/疎外感でロイスを取得しておこう

    GM:──シーンカット。ロイスと空きロイスの確認タイムです。申告お願いします
    空堀 音彦:全て取得している
    唐木 喪々:5つ!空きが1個
    原谷 雪倉之助:ええと……あ、宇津木君取り忘れてたな。まあ後でいいか(?)
    原谷 雪倉之助:ロイスは5、空きロイスは1だね
    宇津木 舞人:PCにとったから6、残り1
    GM:OK

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    クライマックス:ハラワタ啜りと黒幕

    GM:シーンプレイヤー:PC全員。登場侵蝕をお願いします
    唐木 喪々:唐木 喪々の侵蝕値を1D10(→ 1)増加(117 → 118)
    空堀 音彦:生の実感を謳歌しよう。私の侵蝕値は1D10(→ 5)されている。(98 → 103)
    原谷 雪倉之助:行くとしようか。
    原谷 雪倉之助:原谷 雪倉之助の侵蝕値を1D10(→ 10)増加(87 → 97)
    宇津木 舞人:宇津木 舞人の侵蝕値を1D10(→ 2)増加(83 → 85)
    GM
    GM:大正某日。
    帯刀 生座:「──」ハラワタ啜り、否。
    帯刀 生座:帯刀生座は帝都郊外の山の一つに拠点を構えていた。
    GM:”予知”によってそれが絞り込めたのだ。
    GM:帯刀が拠点を移したりする前に叩く。そうした考えのもと、あなたたちは帯刀の拠点の山を強襲した
    帯刀 生座:「形代を焼いたのはお前たちか」帝都の路地で会った時は違う、威圧的な存在感
    帯刀 生座:紛れもなく本人だ。あなたたちはそう直感するだろう
    空堀 音彦:「だとしたらなんだというのですか」
    原谷 雪倉之助:「ハァ……ハァ…………」強行軍で登山した分息が上がっている。
    原谷 雪倉之助:「あれは……ゼェ、やはりアナタの受け取った術の類でしたか……ゲホゲホ!!」
    唐木 喪々:くぁ…と一つあくび。
    唐木 喪々:「あんまり話さない方がいいよ、乙種って話が通じない相手が多いんだ」
    唐木 喪々:「話しても自分の考えを曲げないって言うのかな…凝り固まってるんだよね」
    宇津木 舞人:「まぁ言って聞くならこんなコトしないからね」
    宇津木 舞人:「だからここで止める、これ以上犠牲を増やさない」
    原谷 雪倉之助:「フー……」「コートハンガーを投げられたから殺した、なんて動機もあったなあ。」
    原谷 雪倉之助:「あの時は私もアキレが勝ってしまったよ」息を整える。
    帯刀 生座:「あと、十四人」
    帯刀 生座:「それだけの臓腑を集めれば、私は帝都から去ろう」
    帯刀 生座:「だから、邪魔をしないでもらえないか」
    原谷 雪倉之助:「ハハハ。」表情は一切動かない。「冗句ジョークにしても落第点だし」
    原谷 雪倉之助:「本気で言っているならば──私は君を憐れ憎しむ不躾を御許しいただこう」
    原谷 雪倉之助:「連続殺人鬼、ハラワタ啜りの犯人は……」ぴ、と人指し指を立て、向ける。
    原谷 雪倉之助:「帯刀 生座たてわき しょうざ、アナタだ。」「『そういう事になる』」
    唐木 喪々:「……それいる?」
    原谷 雪倉之助:「名探偵の鉄則だからね。」一切ブレない眼である。
    唐木 喪々:「そっか」
    唐木 喪々:ふう、と息を吐く。
    唐木 喪々:「…僕の答えは決まってるけど」
    唐木 喪々:「いうことある?二人の学生さん」
    空堀 音彦:「何があったとしても死者が生き返ることは叶いませんよ」
    空堀 音彦:「もしも臓腑を集めて蘇ったとしても」
    空堀 音彦:「同じ木に咲いても年ごとに違う花ですから」
    宇津木 舞人:「そうだね取り戻せても、意味が無いのかも知れない……そしてそれでもと思う気持ちが分からないわけじゃない」
    宇津木 舞人:「だとしても、僕はそのための犠牲は許せない、と思う」
    宇津木 舞人:「貴方からみて残りの犠牲はたった14人かも知れない」
    宇津木 舞人:「けれど誰か一人を殺すと言うことは、その先に続く未来全ての否定だ、それをあと14人分もなんて見過ごせるほど同情は出来ない」
    帯刀 生座:「残念だ。邪魔をするというのなら……退ける」
    唐木 喪々:「そういうわけで、答えは”いいえ”だ」
    唐木 喪々:「断言するけど、君は14人で終わらせもしない。乙種って言うのはそういう区分だ」
    唐木 喪々:ぎゅ。手袋を二、三度確かめる。
    原谷 雪倉之助:「名探偵を前に観念しないとは。往生際の悪い奴だ」ふぅ、と副流煙を吐く。
    宇津木 舞人:「最近はそういう犯人が多いんでしょ?」
    唐木 喪々:「富国会所属、丙種一類。”久刀”が君を滅殺する」
    原谷 雪倉之助:「面倒なことにね」こくこく「ダメ元で言っておくが……ここで首を差し出しておいた方が予後もいいだろう」
    原谷 雪倉之助:「彼らは強いよ。」短くなった吸い殻を携帯灰皿に突っ込み、新しい葉巻を取り出す。
    道士:「あとたったの14人ですよ。頑張りましょうです、帯刀さん」笑顔を浮かべた大陸の装いの女が、帯刀の隣にいた
    六羽
    原谷 雪倉之助:「…………」葉巻を咥える。目つきが一段と鋭くなる。
    帯刀 生座:「百の臓腑で一の命。できるのだろう?」
    道士:「アハハ、六羽リゥユはウソつかないです」
    道士:「死者蘇生、もちろんできるです」
    道士:「百の臓腑を捧げて一の命を戻すです」
    道士:「ただそれだけです。とっても簡単なことです」
    宇津木 舞人:「……とても胡散臭い共犯者だね」
    唐木 喪々:「信用できない」
    唐木 喪々:「信用できないって言う事はとてもロクでもない事だ」
    道士:道士の女は拳と手のひらを合わせた合掌で挨拶をする。
    唐木 喪々:「纏めてやっちゃうに限る」
    原谷 雪倉之助:「100人殺す時点で」「どこかの戦場に足を運ぶ必要があるからねえ」
    道士:「どうも。六羽です」強い香の匂いがする女であった。
    原谷 雪倉之助:「私にはまったく簡単には聞こえないんだよな。少なくとも」かち、かち、と葉巻に火をつける。
    六羽:「帯刀さん、娘さん亡くしてとっても悲しいです。だから娘さんの命戻す」
    原谷 雪倉之助:煙草の副流煙が、惑いの香りを乱す。
    六羽:「私は、その手伝いするです。人助け! とっても良いこと!」
    唐木 喪々:「…嘘付け、それにかこつけて自分の欲を満たそうとしてるだけ」
    唐木 喪々:「何も思ってない事を思ってるかのように言うのは良くない事だ」
    唐木 喪々:「最初から自分のためにやってます、という方が余程いい」
    空堀 音彦:「何を言おうと」
    空堀 音彦:「道理を破ることならず」
    宇津木 舞人:「仮に本気だとしても、人を殺していい理由にはならないさ」
    原谷 雪倉之助:「六羽リゥユくんだったか。」「君が──どういう経緯で帝都に足を運ぶことになったか、までは知らないが」
    原谷 雪倉之助:「ハラワタ啜りの背中を突き落とした真なる犯人として、君は名を連ねることになる」
    原谷 雪倉之助:「誰かの運命を捻じ曲げた事への覚悟は……できているよね?」ぱくりと煙草を咥え直す。
    GM:──
    GM:クライマックス戦闘を開始します
    GM:エンゲージはこちら
    GM:PCたち──5m──帯刀(4)、六羽(5)
    原谷 雪倉之助:しゃあっ
    GM:戦闘終了条件は「エネミーの撃破」です。
    GM:PCはユニークアイテム「富国会の予知」を持っています。
    唐木 喪々:な…なんだあっ
    唐木 喪々:知らないうちにポケットに!
    〇ユニークアイテム:富国会の予知 敵の攻撃は一度だけ失敗する。そういう“予知”だ。
    時の棺相当。

    原谷 雪倉之助:あうっ い……いきなり受け取っているのかあっ
    GM:パーティで1つだけです。切り時はよく考えよう
    唐木 喪々:凄ェ!歌…不発さん!
    唐木 喪々:はーい
    原谷 雪倉之助:了解ですぜ!
    宇津木 舞人:流石不発さんだ!
    空堀 音彦:ありがたい、そう思った
    GM:そして帯刀の方はミドル戦闘で神秘解体したので、「解体された神秘」のデバフを持っていますが、
    GM:道士の六羽はまだ神秘解体していないので「明かされざる神秘」のバフを持っている状態です
    原谷 雪倉之助:後これ多分六羽は〇明かされざる神秘の状態……だった!
    唐木 喪々:ヌウーッ
    GM:六羽の明かされざる神秘の解除条件はこちら
    ◇明かされざる神秘の解除条件 ・メジャーアクションを消費してエネミーのシンドロームを正確に当てる。Dロイスも正確に当てられたなら、解体された神秘は③の効果を追加で得る。
    ・メジャーアクションを消費して目標値18の〈情報:神秘〉or〈知識:医学〉判定を成功させる(インスピレーション等で代替可)

    ◇解体された神秘 ①あなたの攻撃力は常に-[戦場にいるPCの数×5]される。
    ②あなたのドッジのC値は+4される。
    ③あなたのガード値は常に-20され、Dロイスの効果は無効化される。

    原谷 雪倉之助:Dロ!
    宇津木 舞人:判定の方だと③は適用されない感じですか
    GM:判定(もとい、インスピレーション)でも③は適用されます。まるっとお見通しになる!
    原谷 雪倉之助:私の出番という訳だね……(すっぱー!)
    唐木 喪々:フィーヒヒヒ!
    GM:では、まずは衝動判定から。難易度は9です
    空堀 音彦:5dx+2
    DoubleCross : (5DX10+2) → 10[8,8,9,9,10]+7[7]+2 → 19

    空堀 音彦:2d10
    DoubleCross : (2D10) → 9[5,4] → 9

    空堀 音彦:精神が昂っていくのを感じている。私の侵蝕値は9されている。(103 → 112)
    原谷 雪倉之助:6dx+2>=9
    DoubleCross : (6DX10+2>=9) → 10[1,4,5,7,7,10]+7[7]+2 → 19 → 成功

    原谷 雪倉之助:ばっちり。侵蝕率も上げていこう
    宇津木 舞人:意思ないんだよなぁ…
    原谷 雪倉之助:97+2d10
    DoubleCross : (97+2D10) → 97+4[1,3] → 101

    宇津木 舞人:3dx>=9
    DoubleCross : (3DX10>=9) → 10[9,10,10]+9[8,9] → 19 → 成功

    唐木 喪々:5dx
    DoubleCross : (5DX10) → 9[1,1,3,6,9] → 9

    原谷 雪倉之助:良い低さだ。侵蝕101%へ
    唐木 喪々:唐木 喪々の侵蝕値を2D10(→ 8)増加(118 → 126)
    宇津木 舞人:宇津木 舞人の侵蝕値を2D10(→ 7)増加(85 → 92)
    唐木 喪々:はあはあ
    唐木 喪々:安くて助かった……
    GM:よしよし
    GM:それでは1R目、セットアップから宣言を行っていきましょう
    宇津木 舞人:なし!
    原谷 雪倉之助:《先陣の火》2を宣言。/コンボ:裏読み
    唐木 喪々:なしのつぶて!
    原谷 雪倉之助:侵蝕率でレベルも上がったからイニシアチブを+10して16になるよ。侵蝕103へ
    空堀 音彦:事前準備:《得意領域》 侵蝕値 三
    空堀 音彦:精神が昂っていくのを感じている。私の侵蝕値は3されている。(112 → 115)
    帯刀 生座:セットアップ▼《先陣の火》
    帯刀 生座:効果:ラウンド間の行動値+30。1シーン1回
    帯刀 生座:行動値34に
    原谷 雪倉之助:速いんだよねえ……(ぶーぶー)
    六羽:セットアップ▼《????》+《????》
    六羽:効果:所持している防具一つを破壊してシーン間のガード値に[破壊した防具の装甲値]し、ラウンド間の行動値+16。
    六羽:破壊するのはパワーアシストアーマーです。ガード値を+20します
    六羽:そして行動値21へ
    GM:ではセットアップ宣言落ち着き、イニシアチブ34、帯刀の手番からですが
    帯刀 生座:イニシアチブ▼《さらなる絶望》×5
    原谷 雪倉之助:?
    唐木 喪々:アイエ
    帯刀 生座:呼び出すのは式神5体です。
    唐木 喪々:呼ぶな呼ぶな!家に帰れ!
    原谷 雪倉之助:多いよおっ
    GM:エンゲージを更新します
    式神・火(4)──5m──PCたち、式神・土(5)──5m──ハラワタ啜り、道士──5m──式神・水(4)、式神・金(9)──5m──式神・木(6)

    唐木 喪々:バラバラになってんじゃねえ――――――ッ!!!!!!
    唐木 喪々:バラバラにすんぞ?!!?!
    GM:それぞれの式神について解説していきますね
    GM:式神・土
    行動値5。メジャーで《ウルトラボンバー》による5DX、攻撃力45のドッジ不可範囲攻撃を行う。

    原谷 雪倉之助:??
    GM:式神・火
    行動値4。メジャーで《C:サラマンダー》+《焦熱の弾丸》+《プラズマカノン》による5DX7、攻撃力34の単体攻撃を行う。

    原谷 雪倉之助:???
    GM:式神・木
    行動値6。セットアップに《絶望の領域》でPCたちのラウンド間の判定ダイスを-12個する。

    原谷 雪倉之助:????
    GM:式神・水
    行動値4。メジャーで《癒しの水》によりHPが減っているエネミー1人を4D+1点回復する。

    唐木 喪々:君たち!!!
    GM:式神・金
    行動値9。《目潰しの砂》で判定ダイス-4個を最初に攻撃を行うPCに実施する。

    原谷 雪倉之助:?????
    GM:それぞれの式神はHP1点なので攻撃が当たれば倒れます。リアクションは行いません
    帯刀 生座:では改めて行動値34の私の手番
    帯刀 生座:マイナー▼《氷炎の剣》+《地獄の氷炎》+《氷の回廊》+《火の檻》
    帯刀 生座:効果:射程:至近、攻撃力:20、ガード値:27の白兵武器を作成して飛行状態で戦闘移動する。その後、エンゲージを封鎖する。
    唐木 喪々:えんげえんげ!
    帯刀 生座:PCたちのエンゲージに突入して~
    帯刀 生座:メジャー▼《C:サラマンダー》+《爆砕の氷炎》+《結合粉砕》+《アイスコフィン》
    唐木 喪々:こふぃってんじゃないよ!!!
    帯刀 生座:効果:装甲無視の範囲攻撃。攻撃命中時、ラウンド間の対象のあらゆる判定の達成値を-32する。攻撃後に武器は壊れる。
    唐木 喪々:消せ消せ!こんなんくらってられるか!
    帯刀 生座:もちろんPC全員を対象にします
    宇津木 舞人:コフィンは阿寒!!
    唐木 喪々:予言つかいまぁす!!!いいよね!?
    原谷 雪倉之助:-32は……まずい……!
    宇津木 舞人:消す他無い!
    不発 不明:えいえい! 攻撃が失敗になりました
    帯刀 生座:攻撃失敗です。それはそれとして攻撃したので武器は壊れます
    帯刀 生座:手番終わり
    原谷 雪倉之助:多勢に無勢だ いっけえ
    GM:では続いて行動値21、六羽の手番ですね
    六羽:マイナー▼《???????》+《??????》+《????:?》+《????:?》+《????:?》
    唐木 喪々:形状変化を3つも使うな!!!
    六羽:効果:飛行状態で戦闘移動、シーン間の肉体能力値を使用した判定のダイス+5個、攻撃力+12、ガード値+12、行動値+18。
    六羽:三番目と四番目と五番目のエフェクトは本来は同時に適用できないが、二番目のエフェクトの効果によって同時に適用できるようになっている。
    原谷 雪倉之助:命の黄金律だね。
    唐木 喪々:命の黄金律やろなあ
    六羽:ひとまず行動値が21+18で39になります
    唐木 喪々:はやい
    六羽:メジャー▼《C:???????》+《????????》+《??》+《?????》
    原谷 雪倉之助:すごいぜ(?)
    六羽:効果:4体へ攻撃。命中した場合、対象が次にあなた以外のキャラクターを対象に含む攻撃をした時に9点のHPダメージを受ける。この効果は、対象があなた以外のキャラクターを対象に含む攻撃を行うか、シーン終了時まで持続する。1点でもHPダメージを与えた場合、ラウンド間の対象が行うあらゆる判定のダイスを-4個する。4体攻撃は1シーン1回。
    六羽:これをPC全員を対象に実施
    原谷 雪倉之助:これ喰らったらダイスデバフが累計-16個になるのかな?(雑把握PL)
    六羽:判定前妨害はなかったはずなのでひとまず命中振りますね
    六羽:(8+5)DX7+14 白兵
    DoubleCross : (13DX7+14) → 10[1,2,2,4,5,6,7,8,8,9,10,10,10]+10[2,3,7,9,10,10,10]+10[3,5,5,6,9]+6[6]+14 → 50

    原谷 雪倉之助:はーい!カバー予約は宣言しておこう
    唐木 喪々:つよい出目だすじゃん
    唐木 喪々:ライダーたすけて!
    原谷 雪倉之助:ではこのタイミングで炎陣を宣言。
    原谷 雪倉之助:蒼き悪魔はリア不だから見送りつつ、唐木君をカバーしよう(侵蝕105へ!)
    唐木 喪々:アリガトナス!!!
    宇津木 舞人:まぁ諦めてドッジ
    六羽:明かされざる神秘でリア不になってるよ
    宇津木 舞人:そうだったわ!
    宇津木 舞人:死にますしにます
    六羽:なのでダメージロールに移行しますね
    六羽:6D10+27 ダメージ
    DoubleCross : (6D10+27) → 26[1,8,1,3,4,9]+27 → 53

    六羽:装甲有効、実質範囲攻撃なのでカバーした人は倍受けですね
    原谷 雪倉之助:死!(テテーン)
    空堀 音彦:絆を砕き、超常を見よう。私の死を覆す
    空堀 音彦:解かれる糸が見える。私のロイスは1されている。(6 → 5)
    原谷 雪倉之助:とりあえず守ったし唐木君のロイスで復活しておこう。HP13に!
    宇津木 舞人:リザレクト
    宇津木 舞人:宇津木 舞人の侵蝕値を1D10(→ 9)増加(92 → 101)
    宇津木 舞人:宇津木 舞人のHPを9に変更(1 → 9)
    六羽:手番終わり
    GM:では行動値16、探偵の手番をどうぞ
    唐木 喪々:やっちまってくださいよ探偵=サン!
    唐木 喪々:いやさ名探偵=サン!
    原谷 雪倉之助:了解したよ。(すぱー)
    原谷 雪倉之助:氷の回廊で避難してもいいが……流石に危険か。マイナーは放棄してもう少し粘るとしよう
    原谷 雪倉之助:メジャーで原初の赤:インスピレーションを使用。/コンボ:名推理
    原谷 雪倉之助:・メジャーアクションを消費して目標値18の〈情報:神秘〉or〈知識:医学〉判定を成功させる(インスピレーション等で代替可)
    原谷 雪倉之助:この効果を侵蝕率2を上げて代替使用するよ
    GM:OKです
    GM:神秘解体しました
    六羽:六羽のシンドロームは……「ブラックドッグ」「エグザイル」です。
    原谷 雪倉之助:OK!あと気になっているのはDロイスだが…
    唐木 喪々:あたり!
    六羽:そしてDロイスは……「屍人」となります
    唐木 喪々:しんでる!!!そっかあ…………
    六羽:Dロイスを当てられるのはぶっちゃけエスパーですね。誰かが一度攻撃すれば2D10の軽減が発生していたのでそこで分かったかもしれません。
    唐木 喪々:そっちかあ~~~~~~~
    唐木 喪々:くそ、次こそは当てて見せる
    原谷 雪倉之助:成程ねえ……確かに私の手番までに当てることは難しそうだ
    六羽:使われたエフェクトの答え合わせをしていくと
    六羽:セットアップ▼《妖の胸甲》+《加速装置》
    六羽:防具を破壊する効果は前者、行動値+16は係数4の加速装置ですね
    六羽:マイナー▼《イオノクラフト》+《生命の黄金率》+《形状変化:剛》+《形状変化:柔》+《形状変化:速》
    六羽:形状変化ハッピーセット、これもパッと見で分かるやつでしたね
    六羽:メジャー▼《C:ブラックドッグ》+《スパークウェッジ》+《吸収》+《異形の祭典》
    六羽:吸収を見抜いたのはお見事です! よく分かりましたね
    六羽:そして特に武器を作ったりしていないのは《サイバーアーム》で常時素手変だから
    六羽:妙に高い白兵固定値は《ハードワイヤード》というわけでした
    唐木 喪々:なるほどな~
    唐木 喪々:サイバーアームも防御力を上げる為でもあるというわけね
    原谷 雪倉之助:そういう事だったとは……!
    宇津木 舞人:成る程
    原谷 雪倉之助:という訳で…侵蝕率を103から106%に上げ、ターンエンドかな
    六羽:というわけで神秘解体! Dロイスは無効化され、ゲットダウンはほぼできなくなり、ガード値と攻撃力が-20されました
    唐木 喪々:ゲットダウンなんて持ってるんじゃないッ
    宇津木 舞人:その固定値でそれ、地獄だよ
    GM:では続いて行動値10組、どうぞ
    唐木 喪々:じゃあ…頼みます(すっ)
    唐木 喪々:(すなのかごをかまえながら)
    宇津木 舞人:じゃあ、いこうか
    宇津木 舞人:僕から
    宇津木 舞人:あ、加護は自分の方に入れてダメージ底上げしてくださいな
    宇津木 舞人:マイナーなし、
    宇津木 舞人:メジャー【黍嵐】《コンセントレイト:モルフェウス》+《カスタマイズ》+《隼の爪》+《獅子奮迅》+《クリスタライズ》(侵蝕16)
    唐木 喪々:うい
    唐木 喪々:くそでケェ
    式神:攻撃するみたいだね、式神・金が《目潰しの砂》で判定ダイス-4個を投げるよ
    原谷 雪倉之助:ではダメージ前に支援の構えに行こうか
    宇津木 舞人:これで六羽さんの吸収と合わせて-8
    宇津木 舞人:流石にやってられないのでタイタスの効果、不利な効果を消すでスパークウェッジとかも含めて全部吹っ飛ばしたいです、通りますか
    GM:OKです、デバフが消え去った!
    宇津木 舞人:名探偵のロイスをリリース!
    宇津木 舞人:では判定前、乱舞の刃の効果を使い、獅子奮迅を組み合わせた攻撃を射程視界範囲シーン選択に!
    唐木 喪々:ウヒョ~~~~~~
    宇津木 舞人:更にDロイス秘中の秘の効果でダメージを+4D(後で1DHPを払う
    宇津木 舞人:まで言って判定行きます
    原谷 雪倉之助:そんな ひどい……(?)
    GM:判定前妨害はさきほどの目潰しの砂でストップです、どうぞ
    宇津木 舞人:(3+4+3)dx7
    DoubleCross : (10DX7) → 10[1,1,1,5,8,8,9,9,10,10]+10[2,2,2,3,9,10]+10[1,10]+10[10]+2[2] → 42

    宇津木 舞人:あんま伸びんねぇ、42どうぞ
    式神:式神たちはリアクションなし
    六羽:ガードです
    帯刀 生座:うーん、とても強そうな攻撃だ
    帯刀 生座:武器もさっき壊れちゃったから……
    帯刀 生座:リアクションを放棄
    帯刀 生座:オート▼《怨念の一打》で受けたダメージと同じダメージを攻撃してきた相手に与えます。
    唐木 喪々:ウワーッ
    宇津木 舞人:こ、こいつぅ…
    GM:ではダメージロールどうぞ 大回転目指していこう!
    原谷 雪倉之助:なんだあっ
    宇津木 舞人:5d10+37+4d10 装甲無視
    DoubleCross : (5D10+37+4D10) → 29[4,7,8,8,2]+37+24[8,3,10,3] → 90

    原谷 雪倉之助:あ、待った
    宇津木 舞人:90てんそうこうむ
    宇津木 舞人:にゃ!?
    原谷 雪倉之助:支援エフェクトと先行種でダメージダイスも足せるが、どうしようか?
    唐木 喪々:おお
    唐木 喪々:やったれやったれ
    原谷 雪倉之助:なお増えたダメージが怨念の一打で帰ってくるわけだが……(無慈悲)
    宇津木 舞人:折角ノーガードしてくれてる人も居るし、やっておきましょうか
    GM:どちらも本当はダメージロール直前に宣言が必要だけど良いですよ、どうぞ
    宇津木 舞人:ごめん、私がぱっと振っちゃったから
    原谷 雪倉之助:かたじけない。それでは……先行種と《凍てつく刃》2の使用を宣言。
    原谷 雪倉之助:暴走BSを進呈しつつ、ダメージに+6D10+6点を加えてくれたまえ
    宇津木 舞人:ぐ、ぐわああ暴走させられるうう
    宇津木 舞人:6d10+6+90
    DoubleCross : (6D10+6+90) → 37[4,10,4,7,5,7]+6+90 → 133

    宇津木 舞人:じゃあ133点装甲無視で…
    帯刀 生座:装甲無視だから当然吹き飛ぶね、そして133点を呪い返しだ
    帯刀 生座:オート▼《蘇生復活》でHP1点で復活。
    宇津木 舞人:ぐふ復活コストは唐木さんのロイスから確保!
    六羽:えーと、サイバーアーム5、妖の胸甲20、形状変化:柔で12で
    唐木 喪々:皆から切られるロイス
    宇津木 舞人:宇津木 舞人のHPを11に変更(9 → 11)
    六羽:c(5+20+12)
    DoubleCross : c(5+20+12) → 37

    宇津木 舞人:宇津木 舞人の侵蝕値を16増加(101 → 117)
    六羽:これが解体された神秘で-20されて17のガード値
    原谷 雪倉之助:あぶなかったぜ(?)(侵蝕109へ)
    六羽:c(133-17)
    DoubleCross : c(133-17) → 116

    六羽:116点か、だいぶ痛いですね
    六羽:なので
    六羽:オート▼《電磁反応装甲》でダメージを20点軽減。1シナリオ6回。
    原谷 雪倉之助:???????
    唐木 喪々:ヌウーッ
    六羽:これを5回使用して100点軽減
    宇津木 舞人:こんにゃろうw
    六羽:16点ダメージを受けます
    唐木 喪々:殆ど使い切ったな、ヨシ!
    宇津木 舞人:まぁ5枚たたき割ったと考えよう
    GM:六羽のHPを16減少(0 → -16)
    GM:これで宇津木くんの攻撃は終わりやね
    唐木 喪々:では次鋒唐木パルドン行きます!
    宇津木 舞人:はい、おわりです
    GM:続いて唐木さん、どうぞ
    唐木 喪々:グオゴゴゴ
    唐木 喪々:まずマイナー!
    唐木 喪々:神霊機作成:《ハンドレットガンズ》《ソウルドウェポン》:攻撃40の武器制作/侵蝕+7
    唐木 喪々:フルパワーだ!シーン間攻撃40武器作成!ついでにエフェクトでの破壊も無効!
    唐木 喪々:唐木 喪々の侵蝕値を7増加(126 → 133)
    唐木 喪々:そしてメジャー
    唐木 喪々:全力稼働:《コンセントレイト:モルフェウス》《ギガンティックモード》《ストライクモード》/範囲(選択)・武器破壊・浸蝕+5+6
    唐木 喪々:全力全開!ストライクモードの破壊はソウルドウェポンで無効!
    唐木 喪々:当然そこに追加して《シンボルギミック》を使って更にパワーを+2dします
    唐木 喪々:唐木 喪々の侵蝕値を3増加(133 → 136)
    唐木 喪々:判定前に《砂の加護》を自分にかけてダイスを増やす
    唐木 喪々:唐木 喪々の侵蝕値を3増加(136 → 139)
    唐木 喪々:ではいきまーす
    唐木 喪々:13dx7+1
    DoubleCross : (13DX7+1) → 10[1,1,2,3,3,5,6,7,8,10,10,10,10]+10[1,1,5,9,9,9]+10[3,6,7]+5[5]+1 → 36

    唐木 喪々:ほどほどだな
    帯刀 生座:オート▼《氷盾》でガード値+20
    唐木 喪々:対象は二人とも!
    六羽:ガード、ガード値は17
    唐木 喪々:ではダメージ
    唐木 喪々:ケイサンチュウ……
    唐木 喪々:4d10+40+5d10
    DoubleCross : (4D10+40+5D10) → 16[8,4,2,2]+40+33[5,8,10,1,9] → 89

    唐木 喪々:装甲ガード有効
    唐木 喪々:唐木 喪々の侵蝕値を11増加(139 → 150)
    帯刀 生座:20減らしても耐えられない! 戦闘不能
    帯刀 生座:帯刀生座、もといハラワタ啜りは戦闘不能になりました
    六羽:オート▼《電磁反応装甲》でダメージを20点軽減。1シナリオ6回。
    六羽:これで打ち止め
    六羽:c(89-17-20)
    DoubleCross : c(89-17-20) → 52

    GM:六羽のHPを52減少(-16 → -68)
    唐木 喪々:やったか?!
    六羽:HPは56点なので……一回目の戦闘不能!
    唐木 喪々:しゃあーっ
    六羽:オート▼《自動体内式除細動器》でHP1点で復活します。
    唐木 喪々:うわ、復活がまだありそうな蘇り方!
    唐木 喪々:ターンエンド!
    GM:では行動値8、音彦さんの手番をどうぞ
    宇津木 舞人:あ、一個だけ割り込ませてください
    宇津木 舞人:1d10
    DoubleCross : (1D10) → 10

    宇津木 舞人:宇津木 舞人のHPを1に変更(11 → 1)
    GM:あ、秘中の秘のバックファイアですね、適用どうぞ ギリ生きてる!
    宇津木 舞人:タイタスのおかげよ
    空堀 音彦:もう一度絆を砕き、不利なものを打ち消す先刻の分と合わせて名探偵と軍人のものを砕いたのである
    空堀 音彦:解かれる糸が見える。私のロイスは1されている。(5 → 4)
    空堀 音彦:短調:《神威す幻想》 侵蝕値 七
    空堀 音彦:精神が昂っていくのを感じている。私の侵蝕値は7されている。(115 → 122)
    空堀 音彦:長調:『神秘・射干玉』 《コンセントレイト:ミストルティン》《神威す幻想》《ナックルダスター》 侵蝕値 六
    空堀 音彦:精神が昂っていくのを感じている。私の侵蝕値は6されている。(122 → 128)
    空堀 音彦:対象は六羽
    空堀 音彦:秘中の秘と共に杭打機の効果を使用
    GM:判定前妨害はないので命中判定どうぞ
    空堀 音彦:12dx7+4
    DoubleCross : (12DX7+4) → 10[1,1,1,2,4,4,5,5,5,7,9,9]+6[3,5,6]+4 → 20

    六羽:これワンチャンドッジありそうな出目ですね
    六羽:《ゲットダウン》を宣言。白兵でドッジ
    六羽:(8+5)DX11+14 白兵
    DoubleCross : (13DX11+14) → 10[2,3,4,5,5,5,6,6,6,7,8,8,10]+14 → 24

    空堀 音彦:1d10
    DoubleCross : (1D10) → 9

    唐木 喪々:おふぁっく!
    宇津木 舞人:こ、こんちくしょう
    原谷 雪倉之助:ウヌーッ
    六羽:避けました C11だけど出目10が出ているので達成値24ですね
    空堀 音彦:痛みが走る。私のHPは9されている。(12 → 21)
    GM:ではこれで1R目が終了、行動値が戻っていきますね
    六羽:また加速装置宣言するからそのままにしておきますね
    宇津木 舞人:セットアップはなし
    空堀 音彦:事前準備:《得意領域》 侵蝕値 三
    空堀 音彦:精神が昂っていくのを感じている。私の侵蝕値は3されている。(128 → 131)
    唐木 喪々:なし!
    原谷 雪倉之助:イニシアチブが6に戻るね(しおしおしお)
    GM:では2R目、セットアップ宣言も進んでいって行動値39、六羽の手番
    六羽:メジャー▼《C:ブラックドッグ》+《スパークウェッジ》+《エレキフィールド》
    六羽:効果:射程至近の範囲攻撃。命中した場合、対象が次にあなた以外のキャラクターを対象に含む攻撃をした時に9点のHPダメージを受ける。この効果は、対象があなた以外のキャラクターを対象に含む攻撃を行うか、シーン終了時まで持続する。
    六羽:とはいえ、スパークウェッジの効果はほかにエネミーがいなくなったので実質無駄ですね……
    六羽:(8+5)DX7+14 白兵
    DoubleCross : (13DX7+14) → 10[3,3,3,3,5,6,6,6,6,7,8,10,10]+10[3,3,4,10]+4[4]+14 → 38

    六羽:対象はPC全員です。神秘解体されたからリアクションできますよ
    唐木 喪々:エレキフィールドなんてつんでんじゃねえ!
    宇津木 舞人:暴走中なので死
    原谷 雪倉之助:フゥン カバーと蒼き悪魔を予告しつつガードだ
    GM:音彦さんはどうするかな
    唐木 喪々:カバーしてもらうのでおどっています
    空堀 音彦:防御で身を固めます
    六羽:4D10+27-20 ダメージ・神秘解体後
    DoubleCross : (4D10+27-20) → 23[2,9,10,2]+27-20 → 30

    六羽:装甲有効です
    原谷 雪倉之助:フッ……死の確定をしつつこのタイミングで炎陣+蒼き悪魔3を宣言。
    宇津木 舞人:持ってないんだよなぁ装甲…我が神秘にかけて立つ、と言うことで神秘へのロイスをタイタスに、復活(残りロイス2空き1)
    宇津木 舞人:宇津木 舞人のHPを11に変更(1 → 11)
    原谷 雪倉之助:唐木君をカバーしつつ、六羽にHPを12点失ってもらうよ。
    原谷 雪倉之助:折角だし氷の蛇もセット使用。BS:硬直を付与しておこう
    唐木 喪々:すまんな……
    六羽:残HP1点だから蒼き悪魔をくらって二回目の戦闘不能ですね
    六羽:オート▼《予備心臓》でHP1点で復活します。
    空堀 音彦:宇津木さんとの絆を砕き、蘇る
    空堀 音彦:解かれる糸が見える。私のロイスは1されている。(4 → 3)
    唐木 喪々:予備~
    原谷 雪倉之助:宇津木君に〇感服/疎外感でロイスを取って即昇華。HP13で復活だ(残り4!)
    GM:では行動値10組、どうぞ
    唐木 喪々:では帽子の学生さん、頼みます
    唐木 喪々:加護は投げますんで……はい……
    原谷 雪倉之助:頑張ってくれたまえ!(凍てつく刃スタンバイ&侵蝕114へ)
    宇津木 舞人:ではいきます、マイナーで暴走解除
    宇津木 舞人:メジャー【薫風】《コンセントレイト:モルフェウス》+《カスタマイズ》+《隼の爪》(侵蝕8) 対象は六羽
    唐木 喪々:《砂の加護》でダイス+5を投げます
    唐木 喪々:唐木 喪々の侵蝕値を3増加(150 → 153)
    宇津木 舞人:ありがたい
    宇津木 舞人:(3+4+3+5)dx7
    DoubleCross : (15DX7) → 10[1,2,3,3,5,5,5,5,5,6,7,7,8,9,10]+10[2,4,7,7,9]+6[4,5,6] → 26

    宇津木 舞人:こ、この期に及んで貴様は…
    六羽:25を超えたか~
    六羽:これはガードです
    GM:ダメージをどうぞ
    原谷 雪倉之助:ではこのタイミングでダメ押しをしておこう。
    原谷 雪倉之助:《凍てつく刃》2の使用を宣言。/コンボ:ゆさぶる
    原谷 雪倉之助:ダメージに1d10+6しておいてくれたまえ。侵蝕117へ
    宇津木 舞人:うおーぼうそう!!
    宇津木 舞人:(3+1)d10+28+6 装甲無視
    DoubleCross : (4D10+28+6) → 27[8,8,8,3]+28+6 → 61

    宇津木 舞人:あ、ちがう装甲/ガード有効
    六羽:ガード値17でもHP1点じゃあ無理! 3回目の戦闘不能!
    六羽:オート▼《蘇生復活》でHP1点で復活します。
    宇津木 舞人:宇津木 舞人の侵蝕値を8増加(117 → 125)
    宇津木 舞人:終了
    唐木 喪々:蘇ってんじゃねえ―――ッ!
    唐木 喪々:くそう動きたくねえ!!!
    唐木 喪々:え~ここはいったん待機をします
    唐木 喪々:空堀さん…頼めるか?
    空堀 音彦:承知した、と思った
    GM:では音彦さんの手番をどうぞ
    空堀 音彦:長調:『神秘・射干玉』 《コンセントレイト:ミストルティン》《神威す幻想》《ナックルダスター》 侵蝕値 六
    空堀 音彦:再度杭打機を使用
    空堀 音彦:精神が昂っていくのを感じている。私の侵蝕値は6されている。(131 → 137)
    空堀 音彦:13dx7+4
    DoubleCross : (13DX7+4) → 10[1,1,3,3,5,5,6,7,7,7,8,9,9]+10[2,3,6,7,8,8]+10[6,8,8]+4[2,4]+4 → 38

    唐木 喪々:いい出目ェ!
    六羽:うーん、これはガード
    空堀 音彦:4d10+28 装甲無視
    DoubleCross : (4D10+28) → 28[8,6,7,7]+28 → 56

    六羽:ガード値は17、残HPは1点……今度こそ戦闘不能!
    原谷 雪倉之助:勝ったね…(確信)
    六羽:蘇生復活を切ってるので蘇生札も品切れです
    唐木 喪々:はあはあ
    唐木 喪々:ナントカ倒した……
    GM:戦闘終了です。お疲れ様でした

    帯刀 生座:「木は火を生じ、火は土を生じ、土は金を生じ、金は水を生じ、水は木を生ず」掌印を結びながらまじないを唱えていく
    唐木 喪々:「…なんだっけ、陰陽?タオ?わかんないな……」
    帯刀 生座:五行思想。古くは中国のタオを起源とし、来日して陰陽道に取り込まれた
    唐木 喪々:「とにかくなんかくるよ」
    原谷 雪倉之助:「詳しくは忘れたけど……五行かあ。揃うと厄介だった気がする」
    原谷 雪倉之助:「流石にホームグラウンドだ。ミズ不発辺りがなんか言ってなかったっけ?」すぱー!
    宇津木 舞人:「スゴイ大雑把な忠告だなぁ!」
    空堀 音彦:「合わせて対応します」
    帯刀 生座:帯刀が操るは氷のみに非ず。五行の全てを操れる!
    唐木 喪々:「……ああ、そうだそうだ。貰った奴があったね」
    唐木 喪々:ごそごそ。悠長に探してる。
    唐木 喪々:「あれ、どこ仕舞ったっけ………」
    原谷 雪倉之助:「ハハハ!明日は我が身だなあ!」ウケてる場合かッ
    空堀 音彦:「……っ!」
    空堀 音彦:『凝』の字を彼の背に書き込む
    唐木 喪々:「あ、あった。ええと……」
    唐木 喪々:「”水非金みずはきんをげんじ”、”金非木きんはもくをげんじ”、”木非土もくはつちをげんじ”、”土非火つちはひをげんずる”」
    唐木 喪々:「……五行の対応だ、僕は今雷…ね」
    唐木 喪々:「木をやる」言うが早いが、それに向かって雷鳴を轟かせる。
    原谷 雪倉之助:「確か雷は木行か金行に入ってたはずだね。私は火か……」すぷー。
    宇津木 舞人:「あー刀、だから金行かな……斬ればいいと」それでなんとかなるかなぁ!と内心つっこみつつ
    原谷 雪倉之助:「…………」(あれ?火が弱らせる予知入ってなくない?)
    空堀 音彦:「万物を書き込める以上」
    原谷 雪倉之助:なんとかせよ。名探偵「やれやれ……」
    空堀 音彦:「私は五行の果てです」
    原谷 雪倉之助:「金と木はどうにかできるから……空堀君は水と土のどちらかを頼むよ。」すう。
    空堀 音彦:「では、水を」
    原谷 雪倉之助:「私が水か。了解した」ばさりとコートを翻す。
    空堀 音彦:「土剋水にて」
    空堀 音彦:『壁』
    空堀 音彦:隆起する土塊が盛り上がり、対象を堰き止めていく
    GM:五行を象る攻撃をあなたたちは止めていく
    原谷 雪倉之助:ふぅ。「すー……」意識して呼気へ自らの温度を載せ。吸気にて火行を取り込む。
    原谷 雪倉之助:火が減じた後、大頭するは水だ。/水乗火となって抜け行く温度と共に土壁は凍てつき、強度を高める
    帯刀 生座:「止めるか。二度も見せれば通じぬか」
    唐木 喪々:(一個足りなかったのは…壁の分で防げるからか)
    帯刀 生座:そう言いながら掌印を組み換え、攻撃に使っていた力を式神の形にしていく
    唐木 喪々:「予言こわいな…予言機械マシンとか作ろうかな……」
    宇津木 舞人:「こういう物理的なのは、流石にできないから助かるね」他人の神秘を、観察している
    原谷 雪倉之助:「鉄火場での推理は中々大変だなあ」壁に腰掛け、副流煙を吐く
    唐木 喪々:「ここからは何も書いてないから、がんばるしかない」
    唐木 喪々:あふれ出た氷と土の壁に紙を投げ捨て張り付けた。
    六羽:「むー、帯刀さん以外にも強い人はいますですね」聞いていた通りだ、と独り言ちながら
    六羽:踏み込み。
    六羽:紫電が空中を走り、唸るような拳足の嵐があなたたちを襲う
    六羽:人体の理を超えた雷のごとき速さ。鍛えただけでは説明のつかない拳足の硬さ。
    六羽:「まずは一つずつ、もらっていくです」
    六羽:道士の肉体のカラクリを解かぬ限り、神秘を暴かぬ限り。
    六羽:彼女に追い付くことは到底叶わない。
    六羽:そう思わせる攻撃であった。
    宇津木 舞人:「見えず、理解も出来ず、厄介な…!」そう愚痴りながらも、神秘で肉体を維持リザレクトしつつ耐える
    原谷 雪倉之助:やぁ……「」と口に出そうとした言葉ごと肺を蹴り飛ばされ
    唐木 喪々:その位置に丁度存在していた軍人が庇われる形になったのは、果たして偶然か?
    原谷 雪倉之助:唐木曹長の元へと滑る『氷土壁の軌道』で撃ち込まれ、さらにもう一武闘コンボを受ける。
    空堀 音彦:受ける他なし
    空堀 音彦:目の前の神秘を読み解くのは私の役目ではないが故に
    空堀 音彦:「謎は開帳されましたよ、名探偵殿……」
    唐木 喪々:「……」珍しく不機嫌そうに舌打ちを一つ。
    原谷 雪倉之助:「アイテテテ……」ズレたシルクハットを直しながら立ち上がる。「酷い事するなあ、ミズ六羽」
    原谷 雪倉之助:「しかし。」ぱくり。「アナタが使う香水の趣味には──理解が及びましたよ」しゅぼっ。
    六羽:「ほう」声を上げて、原谷に注目する
    原谷 雪倉之助:「そして……アナタが信じる死者蘇生の儀の根拠と、そのどうしようもなさにも」
    原谷 雪倉之助:「思えば……貴女が顔を出してから、意識した『身じろぎ』しか動作を行っていなかった。」
    原谷 雪倉之助:「これは人体構造的にあり得ない事です。」「心臓の拍動が、呼気の蠕動が。人を生かし、そして『動かす』」
    唐木 喪々:「…逆説的に、生物”ではない”?」
    原谷 雪倉之助:「まさかとは思っていたのですが。」「間近で貴方の瞳孔こぶし観てくらって確信しました」EE:《明晰思考》。
    原谷 雪倉之助:──適用中。「ミズ六羽。アナタは……」「臓腑。そして神経すら『死にながら動いている』人としか、考えられないのです」
    原谷 雪倉之助:「証拠としては不躾ですが。」「その火傷にすら気づいてはいない」ちょい、と襟元に指をさす。
    原谷 雪倉之助:彼女の首元から──わずかに焼き痕を付けた『煙草』が、ポロリと落ちた。
    唐木 喪々:「…死んでるなら、あの動作も納得だ」
    唐木 喪々:「肉体の限界を感じないのだから」
    唐木 喪々:「通常以上の速度を出しても問題がない」
    GM:──神秘、解体。
    GM:道士・六羽の肉体は人間ではない。死体である。
    GM:十八世紀末、伊太利亜イタリアのガルヴァーニという科学者がカエルの死体に電気を流し、「筋肉を動かすのは電気である」と発見した。
    GM:つまり、電気を操れるのなら筋肉を操れるのだ。
    GM:人体の理を超えているのも当然だ。死体に電気を流して無理やり動かしているのである。
    GM:拳足の硬さは死後硬直によるものであろう。
    六羽:「────」肯定する代わりに薄く微笑んだ
    原谷 雪倉之助:「下手な加減では……屍の硬さを断つことはかなわぬでしょう」
    原谷 雪倉之助:すぅ。「容赦のタガがあるならば。1、2段は外してかかるべきだ」ふぅ。
    宇津木 舞人:「成程……ついでに人を斬る気じゃなくてもいいと」
    宇津木 舞人:「そう言う場合、どこが狙い目ですかね、名探偵」
    原谷 雪倉之助:「四肢。或いは両断まっぷたつ……だろうね。宇津木君」ぷかぁ。
    原谷 雪倉之助:「黄色い声援とはいかないが。応援は必要かな?」
    宇津木 舞人:「その助言だけでも十分ですよ、だいぶタガを外さないといけないらしい」
    原谷 雪倉之助:「OK。見せ所だぞ!」ぽん、と青年の背中を叩く。”何かが瞬く間のみ繋がり、”不思議と力が湧いてくる
    原谷 雪倉之助:どこかに吐き出さねば、抑えきれぬほどの力が。
    宇津木 舞人:「承知」そのために、力の湧くまま、己の衝動に従う暴走する、闘争本能に身を任せて己の刃を握りしめ構える
    宇津木 舞人:そう、相手へ踏み込むことなく、その場で構えた
    宇津木 舞人:さて、ちょっとした話をしよう
    宇津木 舞人:先だって己は唐木喪々の「”カミサマ”を”作り出す”ものだ」、という言葉を聞いた時の理解が速かった。それを唐木は頭がいいと評したが、正確には違う。
    宇津木 舞人:その理由は方向性が違えども似たようなアプローチをすでに知っていたから。そう、その実物を手に持っていたから。
    宇津木 舞人:彼の持つ刀、死凪斗とは神の一柱、志那戸辨命の名を歪め、貶め、敵対者を殺すための刀に封じた神物であり呪具である。
    宇津木 舞人:願いを仲介する神を、殺意を仲介するものへとそういうものとして造ったもの。
    宇津木 舞人:「――早馳風の神取り次ぎ給へ」静かな声で唱える祝詞が響く、その殺意を届かせたまえと
    宇津木 舞人:「神息流、黍嵐きびあらしかしり」そう、呪いを込めて下段から上へと大きく振るった剣戟は、間合いの総てを無視して敵総てを真っ二つにせんとする!
    帯刀 生座:空間を奔る斬撃は
    式神:瞬く間に式神を刻み
    六羽:「むー、なかなか強力です」
    唐木 喪々:「これは……」(本物の”カミサマ”の道具?)
    唐木 喪々:(…ただの学生さんがなんでそんなものを…?)
    帯刀 生座:「まだ、倒れるわけにはいかぬ……」帯刀は膝をついたが
    六羽:六羽はわずかに傷を負うのみとなった
    宇津木 舞人:「そっちはともかく、死体にしても硬すぎない…?」斬った手ごたえがあるわけでもないがもう少し深手でもおかしくないだろうと
    六羽:ごろり、と六羽の懐から首の落ちた人形が五つ落ちた
    唐木 喪々:「…形代だ」
    原谷 雪倉之助:「うわ。」うわっ……
    唐木 喪々:「あれを身代わりにしたらしい、本来は五回首を刎ね飛ばせていた」
    唐木 喪々:「恐ろしいね」
    宇津木 舞人:「やんなるね……覚悟してやったにしてもさ」
    六羽:「身代わりの形代、死者蘇生よりも難しいです、もったいないない、です」よよよ、と泣きまねをしている。もちろん涙など出ない。死体だからだ
    空堀 音彦:「……狂っている」
    唐木 喪々:「同意はするけど、乙種はそういうものだから諦めて」
    帯刀 生座:「怨」六羽が話している間に帯刀が地面へ陣を書いていた
    帯刀 生座:己の血を用いたまじないだ
    原谷 雪倉之助:「いやはや。改めて目にするとえげつないなあ…」すぷー。
    帯刀 生座:地面を薄く氷の膜が覆っており、それが宇津木の足元まで伸びていた
    宇津木 舞人:「っ!?しまった」
    帯刀 生座:邪法による痛みがあなたの身体を苛む!
    唐木 喪々:「何らかの返し技……こういうの、専門外だから困るな」
    唐木 喪々:「頑張って堪えて」
    宇津木 舞人:「耐え、ますけどすごい適当、だなぁ…!?」その雑な応援に声を上げながらもその蝕む気配事切り払う
    唐木 喪々:「……さて」その様子を尻目に、手袋グローブを二、三度握る。
    原谷 雪倉之助:「手は要るかい?」煙草は咥えたままだ。
    唐木 喪々:「いらない、多分間に合わないから」
    唐木 喪々:その手を前に。甲に据え付けられた両電動機モーターが唸りを上げる――
    唐木 喪々
    唐木 喪々:…彼が、モノを使うたびに思い出すことがいつも一つある。
    唐木 喪々:彼が見いだされたのは凡そ十年程度前。時勢は露西亜ロシアとの戦争が勃発していた時期だ。
    唐木 喪々:その前線に置いて、”異常”な現象がいくつか確認されたことがある。
    唐木 喪々:曰く、只一発の銃弾が”なぜか”塹壕トーチカを破砕せしめた。
    唐木 喪々:――似た現象をいくつか確認した富国会はその出所を探り、弾倉カートリッジ単位でそれが発生する事を突き止める。
    唐木 喪々:そうして、辿りに辿った先は製鉄所――
    唐木 喪々:”それ”が起こった理由は。唐木喪々が”製鉄”したものだったという――
    唐木 喪々:ただ、それだけの理由だった。
    唐木 喪々
    唐木 喪々:「――神霊機じんぎ、ハ号ノ二十四番」ばち、ばち。
    唐木 喪々:――彼は、自らの制作物に愛着と、誇りと。
    唐木 喪々:――同時に、深く、暗く、どうしようもない憎しみを抱いている。
    唐木 喪々:人が使う分には問題ない。だが自らが使う時だけ――
    唐木 喪々:作り上げた、美しい技術りゆうを無視した神秘おかしなものが入り込む。
    唐木 喪々:それを美しいと思えるようになったのは、何時の事だったか――
    唐木 喪々:「――超電磁発生手袋ソレノイドコイルグローブ
    唐木 喪々:彼の作る”モノ”には神秘が宿る。それに付けるべき名前にはすべて意味がある。
    唐木 喪々:それを、彼はどうしようもない程――疎んでいる。
    唐木 喪々:「”ナルカミ”ーー”かみ”」
    唐木 喪々:――雷撃が、唐木・・の身体を貫く。
    唐木 喪々:瞬間。先ほどの六羽と同じように――否、それ以上の速度で。
    唐木 喪々:がお   ッ!!!超高速で移動し、そして紫電を迸らせ殴りつける。
    唐木 喪々:「原理は同じだ、目の前で見せて貰ったんだから」
    唐木 喪々:彼の作るモノには神秘が宿る。彼のもっとも神秘的なもの――
    唐木 喪々:それは、彼自身だ。
    唐木 喪々:がが    ががががががががが    ッ!!!
    唐木 喪々:超高速で飛び回り、工具スパナで殴り、殴り、殴り。
    唐木 喪々:「君には、これだ」最後に、六羽に向かって――――
    唐木 喪々:ばじ    バジンッ!!!雷撃によって身体を貫いた。
    唐木 喪々:「筋肉をいくら操れても、電気そのものを邪魔されるのは――辛いだろう!」
    帯刀 生座:「が、あっ──」殴り飛ばされた帯刀は地面に転がり、そのまま動かなくなった
    六羽:「うー、たしカに」けほ、と口から煙を吐きながら
    原谷 雪倉之助:「……」「残り14のハラワタを集める者はいなくなりましたが」
    原谷 雪倉之助:「まだやりますか?ミズ六羽」
    六羽:「喉が焼けテしまいましタ」ごろり、と首の落ちた人形が懐から落ちた
    唐木 喪々:「…倒れてないのか、困るな……」いくらなんでももう一度出来る芸当ではない。
    六羽:「あなたたチを倒し、帯刀さんを起こすでス」雷鳴のような轟音
    唐木 喪々:何なら確実に明日は筋肉痛だ。
    六羽:六羽は更なる電気を流して唐木の電気を上書きし、己の死体を稼働させ続けた
    唐木 喪々:「……おんなじ手も通じそうにないな、これは」
    唐木 喪々:「何とかしてもらっていい?あいててて……」
    空堀 音彦:「試しましょう」
    原谷 雪倉之助:「小細工でよければ」すぱー……!
    空堀 音彦:紙片が舞う、それぞれに既に書き込んでいる
    空堀 音彦:機関兵曹長殿より頂いた札を手に、文字を書きこむ
    空堀 音彦:『剣』
    空堀 音彦:「秘術・命詞めいと……」
    空堀 音彦:紙片に書き込んだ文字は『飛』の字
    空堀 音彦:目隠しをするように紙片が殺到し、整形した札が敵の首筋へと弾け飛んだ
    六羽:「ハ、ハハ」ぐん、と身体があり得ない方向へ曲げられる
    六羽:関節の制限を受けない。死体だからこその回避運動であった
    唐木 喪々:「ええ…………」
    宇津木 舞人:「本格的に人間やめてるなぁ!?」
    原谷 雪倉之助:「うわぁ。」「ありゃ腱を切らなきゃダメかもな……」
    六羽:「このよけ方、身体が痛むでス」こきり、と首を鳴らして
    唐木 喪々:「せめて撃ち落とすとかしてほしかったな…」
    六羽:再びの拳足の嵐
    六羽:二度目の拳足は明らかに関節を無視した逸脱の挙動であなたたちを襲う!
    原谷 雪倉之助:迫る拳。「すぅー……」最後のひと吸いを終え。
    原谷 雪倉之助:「ふぅ」息を吐き。煙草を投げ捨てる。
    空堀 音彦:接近し過ぎている、回避は不可能
    唐木 喪々:確実に喰らう、そう言える攻撃だった。
    宇津木 舞人:先の攻撃の反動と反撃のせいで体の動きが鈍い!受けるほかない
    原谷 雪倉之助:ぱたりと煙草が落ち。「──さて」拳の一撃目を受ける。
    原谷 雪倉之助:名探偵は吹き飛ばない。何かがおかしい。「少しばかり。お時間を頂こうか」
    原谷 雪倉之助:「──本当のことを言うと。君の様な屍人の存在を知らなかったわけではないんだ」
    原谷 雪倉之助:独白と共に、歩き出す。頬にめり込んだ拳の痕はそのままで。
    原谷 雪倉之助:「ただ……どうあっても『知らないテイ』をしないといけなかった。」「以前話した者との約束でね。」
    原谷 雪倉之助:「私の真の能力というか……推理のために用いる神秘の根源なのだが。」「『繋げる力』を用いている。」
    原谷 雪倉之助:「私自身納得をして名探偵という立場についたが……」「一つ。安全装置というか、そういう何かを預かっている。」
    原谷 雪倉之助:「『繋げる力』を用いたうえで、断じて『繋げてはならない』世界の力がある、と教わった。」
    原谷 雪倉之助:こつ、こつ「今回私が知っていた動く死者の知識というのは……」こつ。「少なくとも、この現代には説明すらつかぬ、名伏せ難きものだ」
    原谷 雪倉之助:「『よみがえった死者リアニメーター』と、そう呼ばれているものを。私は『読んだ』」
    世界にヒビが入る。:び   し っ
    原谷 雪倉之助:「安全装置の事について説明しておこう。」「『繋げてはいけない』要素を出した時」
    原谷 雪倉之助:「その話題を出すまでの時空を破断させけしとばして、『なかった事』にする。」
    原谷 雪倉之助:「君たちがこの話を覚えているかは、好きにしたらいいが……」片眼鏡を外し、
    原谷 雪倉之助:「私にこんな話をさせたくなければ、もう少し念入りに私をブッ飛ばしておくことだ」両眼に指を付けて
    六羽:「むぅ、細身でよくやるです」六羽の不満げな顔には大きな亀裂が走っていた
    原谷 雪倉之助:「『宇宙よりの黄色』よ。上手いことよろしくね」『瞼』をこじ開ける。「──それでは諸君」
    原谷 雪倉之助
    「お 
     は 
     よ 
     う」

    :り──  ん
    六羽:多少の亀裂や欠損は死体である以上、些末なことだ
    唐木 喪々:「――?今、何かあった…?」
    宇津木 舞人:「とりあえず盛大に殴られたのは確かですが…!」ボロボロの身体を、刀を支えに
    原谷 雪倉之助:────ぐしゃり、と煙草を火を踏みつぶし。
    「さて────」言い終わる前に。更なる乱撃が名探偵を消し飛ばす

    唐木 喪々:(…まただ、また僕だけ喰らっていない)
    唐木 喪々:(偶然?何か…?わからない、分からないのは腹が立つな)
    原谷 雪倉之助:その時間をついてわずかに踏み込ませた幻覚が、道士の脚を縛り付け"る。そういう事にし"た/
    空堀 音彦:単純な攻撃では先ほどのようにかわされる
    空堀 音彦:「……っ!」
    空堀 音彦:痛みが走る。慣れぬ秘術に体がついて行っていない
    空堀 音彦:慣れぬ、秘術?
    空堀 音彦:「……」
    空堀 音彦:ふと、考える
    空堀 音彦:私の持つ神秘は命詞に近いが正しくはない。それそのものではない
    空堀 音彦:私は私の持つものを未だ理解できていない
    空堀 音彦:これは、私がこれから書き上げるものだ
    空堀 音彦:文字ではなく、画を
    空堀 音彦:「そうか、そうか」
    空堀 音彦:筆を取るのは私だ、魅せようと言ったのも私だ
    空堀 音彦:自由にやればいい、彼らのように
    空堀 音彦:名詩とは、得てしてそのように生まれるものであるからして
    空堀 音彦:「くふははは」
    空堀 音彦:飛び散った紙片が舞い上がる
    空堀 音彦:新たに書き込むべき文字は『木』
    空堀 音彦:墨が伸び、敵と私を中心とした陣を張る
    空堀 音彦:人に根を張る植物を、この世に顕現させる
    空堀 音彦:「意を示せ」
    空堀 音彦:書き込むべきは、我が身
    空堀 音彦:『獣』
    空堀 音彦:我が足は脱兎のごとくねじ曲がり
    空堀 音彦:『透』
    空堀 音彦:我が腕は硝子のように見えず
    空堀 音彦:『断』
    空堀 音彦:札はこの世の何よりも鋭利である
    空堀 音彦:ただいまより名付けよう、我が神秘は
    空堀 音彦:「秘法・射干玉ぬばたま
    空堀 音彦:断とう、敵を
    空堀 音彦:「一筆啓上。舎生取義」
    唐木 喪々:「……作るべきは、札じゃなくて筆の法だったか」
    唐木 喪々:「次からはそうしよう」
    六羽:「あー、これハ」大きく、体を断ち切られた
    六羽:「もう動かセないですね」死体であっても、致命的なまでに欠損し、削れれば
    六羽:それは動きを止める他ないのだ
    六羽:「なので、この体は捨てるデす」
    六羽:《自爆装置》
    六羽:「ハハ、ハハハ!」
    原谷 雪倉之助:「やれやれ……」むくー。「命は大事にしたまえよ。死んでるとは言え」
    六羽:「私の思惑からは外れたですが──」
    宇津木 舞人:「ほんとに……人間やめてるな」
    六羽:「御方の計画にはなんら狂いはないです」
    六羽:爆発して四方八方に肉片と体内に仕込んでいた鉄片をまき散らした
    唐木 喪々:「うわっ……」
    宇津木 舞人:「クソ、無茶苦茶だなあの人……!!」鉄片を叩き落しながら悪態をつくことしかできない
    原谷 雪倉之助:「なんか無いかい?安全地帯とかいい感じの奴」(ダメ元で)ばてーんと倒れ直し、被弾面積を減らす
    唐木 喪々:バチバチッ。電磁気じりょくで鉄片を逸らし、そこで手袋が煙を吹いた。
    唐木 喪々:「さっきまでの分」彼の作るモノはどれも、神なるモノの加護に耐えきれない。
    唐木 喪々:ぽいとその修理を待つ手袋を、寝転がった名探偵の上に置いた。
    唐木 喪々:残滓が鉄片を逸らして行った。
    原谷 雪倉之助:「ありがとうねえ!」にっこー!
    空堀 音彦:墨で描き上げた翼が鉄片を弾いた
    空堀 音彦:「ふむ……」
    GM:──あなたたちは、ハラワタ啜りを倒した
    GM:道士・六羽という新たな謎は残ったままだが……ひとまずは、事件を解決したとみていいだろう

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    バックトラック

    GM:Eロイスは7個
    GM:Eロイス
    《怨念の一打》
    《さらなる絶望》
    《さらなる絶望》
    《さらなる絶望》
    《さらなる絶望》
    《さらなる絶望》
    《悪夢の鏡像》

    GM:振る方はどうぞ
    唐木 喪々:ふるふるふるふる!
    原谷 雪倉之助:なるほどね……(式神の思い出)
    唐木 喪々:153-7d10
    DoubleCross : (153-7D10) → 153-38[5,5,9,8,4,2,5] → 115

    原谷 雪倉之助:折角だし振ろうか。
    唐木 喪々:沢山守ってもらったのでロイスは…最後の1個を今取ります
    宇津木 舞人:ふろうか
    空堀 音彦:適用しよう
    原谷 雪倉之助:117-7d10
    DoubleCross : (117-7D10) → 117-44[5,2,10,4,7,6,10] → 73

    唐木 喪々:《不発さん》 ◎任せると色々やってくれる/おなかすいた……
    空堀 音彦:7d10
    DoubleCross : (7D10) → 30[2,6,2,9,8,1,2] → 30

    宇津木 舞人:125-7d10
    DoubleCross : (125-7D10) → 125-46[7,10,4,7,7,8,3] → 79

    空堀 音彦:精神が昂っていくのを感じている。私の侵蝕値は-30されている。(137 → 107)
    唐木 喪々:これで満タンの6個、通常!
    宇津木 舞人:だから高いって!!
    唐木 喪々:115-6d10
    DoubleCross : (115-6D10) → 115-21[8,4,3,3,2,1] → 94

    唐木 喪々:沢山守ってもらってすまないねえ(よぼよぼ)
    原谷 雪倉之助:残ロイスは4か……4点狙いで素振りと行こうかな。
    唐木 喪々:5点!
    原谷 雪倉之助:73-4d10
    DoubleCross : (73-4D10) → 73-11[2,1,2,6] → 62

    宇津木 舞人:うーんどうしよう……2個で振るのが安パイなんだけど
    宇津木 舞人:お嬢さんにロイス取っときたいんだよな…
    唐木 喪々:心だぜ
    空堀 音彦:そのまま絆を清算しよう
    原谷 雪倉之助:やれやれ。さっきは安牌で正解だったね(4点!)
    空堀 音彦:3d10
    DoubleCross : (3D10) → 19[2,8,9] → 19

    空堀 音彦:精神が昂っていくのを感じている。私の侵蝕値は-19されている。(107 → 88)
    空堀 音彦:五である
    宇津木 舞人:折角だ、固定にしたいのでお嬢さんに霧谷夕子 〇どうか健やかに/いや、学業はちゃんとやってますよ? でとらせてください
    宇津木 舞人:で、素振り
    宇津木 舞人:79-3d10
    DoubleCross : (79-3D10) → 79-20[10,2,8] → 59

    宇津木 舞人:まぁ4点で
    GM:OK,全員帰還ですね
    GM:Dは2個
    GM:《遺産継承者:蛇王の外套》
    《屍人》

    GM:D,Eロイス経験点:9点
    シナリオクリア:10点
    いつもの:5点

    GM:c(9+10+5)
    DoubleCross : c(9+10+5) → 24

    GM:24点に最終侵蝕の経験点を足して一話目の経験点としてください
    空堀 音彦:謹んでお受けします
    宇津木 舞人:28点
    唐木 喪々:24+5で29!
    唐木 喪々:遥かに良いです
    原谷 雪倉之助:24+4で…28点か。頂こう
    空堀 音彦:弐拾玖
    原谷 雪倉之助:フフ・・・経験点はおいしいね
    GM:OK! 次話に向けて成長案を考えておこう

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    合同ED:下賜

    不発 不明:「富国会では~神秘の使い手に名前を与えています~」
    不発 不明:「名前は~自分でつけていただいても構いません~」
    不発 不明:「しかし、『下賜される』という形式が重要なので~」
    不発 不明:「名前は~こちらで一度預かることになります~」
    宇津木 舞人:「そこ、重要なんですか…?」
    唐木 喪々:「僕の場合は…なんだっけ?確か…神社の名前だっけ」
    GM:ハラワタ啜りの事件から数日後。あなたたちは富国会に呼び出されていた
    唐木 喪々:ぐでん。全力の筋肉痛だ。
    原谷 雪倉之助:「ふーん…………」めんどくさそうな面が全く隠せていない。
    GM:唐木の持つ”久刀”のような名前を下賜してもらうためだ
    唐木 喪々:「後、類の計測もしたい所だよね」
    原谷 雪倉之助:「名探偵の名前をわざわざ国に認定してもらう必要もないし。適当に付け直すかなぁ」すっぱー…!
    唐木 喪々:「気になるし」ぐでーん。
    唐木 喪々:長椅子に横たわっている。
    宇津木 舞人:「あんまり気乗りしない…っていうのもさすがにお上の側相手だと難しいか」
    唐木 喪々:「つけるまでねちねち言われ続けるよ」
    唐木 喪々:実経験だ。
    空堀 音彦:「実家に電話をしたいのですが」
    宇津木 舞人:「むぅ、剣客とかでもあるまいに、そういう名前を貰うのも気恥ずかしいんだけど」
    宇津木 舞人:「ねちねち、されるのかぁ……」
    原谷 雪倉之助:「それも面倒だなー……」ぷかー……!!
    不発 不明:「電話ですか~」良いですよ~、と
    唐木 喪々:「やれ”判別がしづらい”とかやれ”書類にかけない”とか……」
    宇津木 舞人:「そこもねちねちされんの!?」
    宇津木 舞人:「お役所仕事だなぁ……」
    唐木 喪々:「すごいされる」
    唐木 喪々:「主にそこの人に」びし、とぐだぐだしながら不発を指さす。
    原谷 雪倉之助:「唐木君が音を上げるなら相当だねえ……」ぐびー!/氷の浮かんだコーヒーイッキ飲み。
    唐木 喪々:単にこいつの担当が不発なだけでは?という疑問は……おっしゃるとおりかもしれない。
    宇津木 舞人:「まぁ唐木さんは多分不発さんの尻に敷いてもらった方がいいですよ、絶対」
    空堀 音彦:空堀の人間である以上、下手なことになれば後々面倒だ
    唐木 喪々:「でっかい尻だよね」配慮デリカシーの欠片もない発言であった。
    不発 不明:指差された不発は答えなかったが、笑顔は雄弁だった
    唐木 喪々:「まあそう言うわけだから、速めに決めたほうがいい」
    宇津木 舞人:「レディになんてことを……」
    唐木 喪々:ちなみにコイツは作ったものには全て名前と番号を付けている。
    原谷 雪倉之助:「違いない」こくこく。
    唐木 喪々:「?」
    原谷 雪倉之助:「そうだなあ……」ぼけーっと思い返してみる。ここに来るまで。それより前の事。
    原谷 雪倉之助:蒼き浪漫の淵。「…………」
    唐木 喪々:ぽけーん。こっちもぼーっと転がっている。
    原谷 雪倉之助:「そうだな……馴染み深い蒼の色と名探偵らしさを組み合わせて、こういうのはどうかな?」
    原谷 雪倉之助:「『”InΔigoインディゴ”』」ぷかー。と煙が上がる
    不発 不明:「承りました~。重複の確認をしてから~正式に下賜されます」
    空堀 音彦:「戻りました」
    唐木 喪々:「おかえりー」ぐでぐで。
    原谷 雪倉之助:「よろしく頼みます。ミズ不発」「っと、空堀君も戻ったか」
    宇津木 舞人:「おかえり、もめなくてよさそうかい?」
    空堀 音彦:「永児八宝ぬばたまにてお願いします」
    空堀 音彦:「名前云々ではなく神秘に目覚めたことを言っていなかったことを叱られましたよ」
    不発 不明:「承りました~。京都は大変ですね~」
    宇津木 舞人:「そう言う家系か、大変だね」
    唐木 喪々:「ふーん」
    唐木 喪々:彼には連絡を取り合うような相手はもういない。
    宇津木 舞人:「そうだな、僕は……”八重雲祓い”、とかにしておきます」
    原谷 雪倉之助:「大変だねえ…」ぷかー!/こちらも、身内がそもそも居るかもわからなさそうだ。
    宇津木 舞人:「実家があるのはなんだかんだいいことですよ」
    宇津木 舞人:「……気にしてないなぁ、この人達!」
    不発 不明:「承りました~」メモをつけて懐にしまっていく
    唐木 喪々:「?」
    唐木 喪々:「家があっていい事、ある?」
    宇津木 舞人:「家、というよりは家族、ですかね」
    唐木 喪々:「わかんないな……」
    唐木 喪々:この間ずっとぐでんと横たわってる。
    空堀 音彦:「何とも言えませんね……」
    宇津木 舞人:「……どう、ですかね。分かる日も来るかもしれませんが」そのリアクションから、そういう相手もいないのだろうと
    原谷 雪倉之助:「雨の中で本を読むのは大変だからねえ……」ぼえーん…!
    唐木 喪々:「ああ、屋根があるって事?ならわかるな」
    唐木 喪々:「部品パーツが錆びるのは避けたい」
    宇津木 舞人:「そこは本より屋根を大事にすべきじゃないかなぁ!?なんで家もないのに本はあるんだ!!」
    宇津木 舞人:「いやそもそもそういう話でもないからね、これは!!」
    唐木 喪々:「?」こてん。
    原谷 雪倉之助:「?」すぱーっ。
    GM:──後日、あなたたちは富国会より名前を下賜された
    GM:名前がある、ということは富国会の神秘の使い手として認められたということである
    GM:今後、神秘の関わる事件が起こったときに駆り出されることがあるだろう

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    個別ED1:永児八宝、空堀音彦

    GM:大正某日。
    GM:あなたは下宿先のお嬢様の迎えを相変わらず続けていた
    GM:市井ではハラワタ啜りの事件は解決した、と報じられているが、それはそれ。
    GM:習慣となった迎えものはそう変わらない
    空堀 音彦:ハラワタ啜りを撃退した、とは大きな声では言えないことである
    空堀 音彦:しかしだ、小さな声で言うにしても話す相手は選ばねばならぬ情報であるということもまた真実であった
    空堀 音彦:現状においてはお嬢さんが神秘に目覚めでもしない限り、私たちは誤魔化しながら話題が尽きるのを待つほかない
    ルフレ:「怖い事件だったけど、解決したみたいですのね」市井の噂によると、と
    ルフレ:「いったい……何を思ってあんな事件を起こしていたのでしょうか」
    空堀 音彦:「気の触れた人間のことを考えれば、おのずと自身の心も近付きますよ」
    空堀 音彦:「狂人の真似とて大路を走らば即ち狂人なり」
    ルフレ:「『偽りても賢を学ばんを、賢といふべし』ですわね」
    空堀 音彦:「よくご存じで」
    ルフレ:「この前の授業で読みましたの」舌を出して笑う
    ルフレ:「良く知ること、知ろうとすること」
    ルフレ:「学生の本分ですわ」
    空堀 音彦:「やはり、活版印刷は世紀の発明ですね」
    空堀 音彦:「お嬢さんのように多くのことを学べる」
    空堀 音彦:「となれば、この調子でお勉強をなされば、君主にも賢人にもなられるでしょう」
    ルフレ:「そうね。なれたら科学者というものになってみたいわ」
    ルフレ:「以前にもお話したけど、この世界はとっても小さい粒で作られているの」
    ルフレ:原子というそうですわ、と
    空堀 音彦:「科学者ですか」
    空堀 音彦:「いいではないですか。技術や発明は何時だって人を成長させてくれる」
    空堀 音彦:人、という単位ではなく人類という総体を
    空堀 音彦:そうなれば、神秘は死んでいくだろう
    ルフレ:「そうした小さい粒のなかでもういるす、というのは生き物のようでいて生き物でない振る舞いをするそうですよ。とっても面白いわね?」
    空堀 音彦:「ははあ」
    空堀 音彦:「小さな生命ですね」
    空堀 音彦:「いや、生き物でもないなら生命でもないか」
    空堀 音彦:「正体不明者でありますね」
    ルフレ:「うふふ、なんて素敵な響きなんでしょう。いつか解き明かしてみせますわ」
    空堀 音彦:「ええ……」
    空堀 音彦:神秘とは何なのだろうか
    空堀 音彦:世の中にありて、万物に宿るものの目に見えぬもの
    空堀 音彦:私には使えぬものと思ったが目覚めている
    空堀 音彦:何かが切り替わるように、私に書き加えられたのごとく
    ルフレ:「音彦お兄さんは大学を卒業したら、実家に帰られるのかしら」
    ルフレ:「そのまま大学院に行かれたりはされないの?」
    空堀 音彦:「はぁ、そうですね」
    空堀 音彦:「現状、私にはやりたいことというのがないのです」
    空堀 音彦:「京都に戻ることにも選択肢の一つというだけで、必ずしもそうせねばらぬということでもない」
    空堀 音彦:「日ノ本の男子おのことして、少々恥ずかしいですがね」
    ルフレ:「まあ! やりたいことがないままではいけませんよ」
    ルフレ:「せっかく良い大学に通っているのですから、論文の五つや七つは書きませんと」
    空堀 音彦:「論文を残すよりは詩文を残しとうございます」
    空堀 音彦:「私が新たに発見できることは、もしかしたら誰かが発見するかもしれない」
    空堀 音彦:「私が新たに作り出すものは、もしかしたら誰かが作り出すかもしれない」
    空堀 音彦:「しかし、私が読み上げる言葉は誰にも編み上げることのない私の言葉ですから」
    ルフレ:「詩歌ですか。レトロですのね」
    ルフレ:「きっと音彦お兄さんの言葉はよく残りますわ」
    空堀 音彦:「であれば、いいのですが」
    空堀 音彦:「マァ、なんというか」
    空堀 音彦:「実のところ、今が楽しいです」
    空堀 音彦:「先のことを見ていられないほどに」
    空堀 音彦:出来ぬと思っていたことが出来、取りこぼしていたはずのものを掴んでいる
    空堀 音彦:何もかもが輝く未知が眼前に広がっているのである
    ルフレ:「楽しさを続けられるようにしないといけませんね」
    ルフレ:「まずは……喫茶店で新しいものでも頼むのはどうでしょう?」
    空堀 音彦:「それもそうですね」
    空堀 音彦:「……お嬢さん」
    ルフレ:「最近、友人から美味しい喫茶店があると聞いたの」手を合わせて顔を綻ばせる
    ルフレ:「付いてきてくれますよね、音彦お兄さん?」
    空堀 音彦:「えぇもちろん」
    空堀 音彦:「……」
    空堀 音彦:言っておくべきだろう、私はそう思った
    空堀 音彦:「これから先、私自身がどうなるのかまだ決まってはいませんが」
    空堀 音彦:「どこに行こうとも、どこにいようとも」
    空堀 音彦:「私は貴方といたいと願っております」
    空堀 音彦:だからこそ想いというはずであるからして
    ルフレ:「ええ。私も音彦お兄さんといる時間はとっても楽しいですわ」す、と手を握るように差し出して
    ルフレ:「いきましょうか」
    空堀 音彦:「えぇ、もちろん」
    空堀 音彦:「お慕いしておりますよ、お嬢さん」
    空堀 音彦:私は彼女の手を取った
    GM:二人の帰り道は少しだけ長く、伸びた影は一つになっていた

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    個別ED2:八重雲祓い、宇津木舞人

    GM:大正某日。
    夕子:「舞人さん、男の人ってどんな品を喜ぶかしら?」
    夕子:喫茶店にて、あなたは下宿先のお嬢様に相談をされていた
    宇津木 舞人:「え?だ、男性がですか?」のうはかいかな?
    宇津木 舞人:「あー……時計や、万年筆など長く使える実用品の方が、喜ばれるんじゃないかと」されかかったがここで働いている理由の方だよね、と辺りをつけて
    夕子:「時計や万年筆は既に使い慣れたものがあるから、新しいものは必要ないでしょう」
    夕子:「だから、それ以外だと……どんなものがあるかしら」
    宇津木 舞人:「そういうの、いくつあっても喜ばれたりもするものですけどね」
    宇津木 舞人:「それ以外だと……洋風な方、モダンな……」ふむと考えて
    宇津木 舞人:「流石にあまり値の張るものは難しいですよね?」
    夕子:「あんまり高いものを贈るのは、受け取る側も困っちゃうわ」
    夕子:ここの給金は良いからたいていのものは買えると思うけど……と付け加えながら
    宇津木 舞人:「で、あれば舶来品の…チョコレートとかでしょうか?」
    宇津木 舞人:「少し珍しい位の品、で行ってみましょう」
    夕子:「チョコレート……良さそうね!」
    宇津木 舞人:「いい案になったならよかった」
    夕子:「じゃあ、買いに行きましょうか」
    宇津木 舞人:「え?」
    夕子:コーヒーを飲み終え、腰を浮かせる
    夕子:「え? 舞人さんは売っている場所を知っているんでしょう?」
    宇津木 舞人:「あーいやまぁ、こっちきてから色々見てるんで知ってはいますが……」
    宇津木 舞人:珈琲を同じように飲み干して
    宇津木 舞人:「まぁおじさんにも頼まれてますし……エスコートはしますよ」
    夕子:「頼んだわよ、宇津木さん」
    宇津木 舞人:「どこかで迷って怪我したりしたら、ことですからね」
    GM:あなたたちは銀座のデパートへ向かった。
    GM:チョコレートをはじめ、舶来品の洋菓子が多く並ぶさまは煌びやかであった
    宇津木 舞人:「そうですね、おじさんに贈るなら甘すぎるものより洋酒の味の物などの方が」
    宇津木 舞人:華やかな陳列を見ながら、お嬢さんとはぐれないよう手を取って
    夕子:「あれはどうかしら。丸くて美味しそうだわ」
    夕子:切り株のようなかたちをした洋菓子であった。真ん中に穴が開いている
    宇津木 舞人:「あードイツの方から流れてきた菓子だとか……でも少し大きくありませんか?」
    宇津木 舞人:おじさんに贈って食べてもらうには一人分、というにはいささか…と
    夕子:「チョコレートじゃないけど……これはこれでありね」
    夕子:「これだけ大きければ皆で切り分けて食べることができるわ」
    宇津木 舞人:「確かに珍しいですし、ありだとは思いますが……」
    宇津木 舞人:「お、贈り物ですよね?お嬢さんも食べるつもりで…?」
    夕子:「お父様は言っていたわ……祝い事は大勢でやった方がたのしい、と」
    夕子:自慢げな顔であった
    宇津木 舞人:「ふっ……たしかに、それはそうですね」その可愛らしい自慢げな顔に、自然と笑みがこぼれて
    宇津木 舞人:「ならまぁそっちは僕が出しますよ」
    宇津木 舞人:幸い、なぞの臨時収入が入ったところなので
    夕子:「駄目よ、これは私が買うの」
    宇津木 舞人:「ええ、だからチョコをお嬢さんは買って下さい」
    宇津木 舞人:「男というのはまぁ、単純なもので……。最初からみんなで、よりは。自分一人に向けられる方が喜ぶものなので」
    夕子:「そういうものかしら」顎に指をあてて首を傾げていた
    夕子:「それじゃあ、あの切り株は舞人さんにお願いするわね」
    宇津木 舞人:「そういうものなんですよ、それでいてそういうの素直に言えない所もあります」苦笑いしながら
    宇津木 舞人:「ええ、後で一緒に包んでもらいましょう」
    宇津木 舞人:彼女に、何事もなくてよかったと思う。できれば……これからも彼女が万事、何事もなくすごせますように
    宇津木 舞人:――早馳風の神取り次ぎ給へ、と

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    個別ED3:InΔigo、原谷雪倉之助

    GM:大正某日。
    GM:あなたは、自身の探偵事務所にて、秋津夫人に依頼を達成したことを報告していた
    原谷 雪倉之助:「──ごきげんよう。ミセス秋津」そっと(茶葉補充が完了した)紅茶を差し出す。
    原谷 雪倉之助:詩碑銘館、応接間。以前貴女が仇討ちの憎悪と共に訪ねた時より──部屋の隅に積まれた本が増えている。
    秋津夫人:「ありがとうございます。これで夫も浮かばれます」
    GM:事件解決に伴い、遺体は遺族に返されていった。秋津夫人もようやく亡き夫に会えたことだろう
    原谷 雪倉之助:「名探偵の第一人者として、貴女とミスター秋津の無念を晴らせたこと……感慨深い限りです」
    原谷 雪倉之助:ずずー。「今回の面会を終えて問題が無さそうでしたら、正式に此度の依頼は完了とさせていただきたく。」
    原谷 雪倉之助:「また何かお困りの際は、この名探偵──原谷雪倉之助の事を、思い出していただければ。」
    原谷 雪倉之助:追加で名刺を渡す。『名探偵兼"InΔigo" 原谷雪倉之助』と書かれた名刺だ。
    原谷 雪倉之助:「先日名刺を新調する機会がありましたので、更新も兼ねてお受け取りください」ぺこり。
    秋津夫人:「ええ。ありがとうございます」やや困惑しながらも夫人は名刺を受け取った
    秋津夫人:「面談、というと何をするのでしょうか」
    原谷 雪倉之助:「……私の個人的なお願いですが……」「ミスター秋津との思い出をお聞きできれば、と思いまして。」
    原谷 雪倉之助:「貴女と共に在り、そして導いてきた方だ。」「その方に思いを馳せる者が増えることが、何よりも彼への手向けとなるのでは……と」
    原谷 雪倉之助:「名探偵になる前の──人の端くれとして、愚考した次第であります」ずずー。
    秋津夫人:「なるほど、そのようなお考えで……」しばし瞑目したのち、夫人が口を開く
    秋津夫人:「夫は貿易商でした。珍しい海外の家具や、貴重な香辛料の輸入をされていました」
    秋津夫人:「家にはあまりいませんでしたね。船に乗っている時間の方が長かったことでしょう」
    原谷 雪倉之助:「ふむふむ。」『繋がった』者のうちに、商人崩れがいたことを思い出す。
    秋津夫人:「しかし、家にいる間は、いない時間を補って余りあるほどに息子や私に良くしてくれていました」
    秋津夫人:「ええ。良い夫でした」目を細める夫人がどのような思い出を秘めているかは分からない
    秋津夫人:しかし、きっと良いものであったのだろう
    原谷 雪倉之助:「佳きお方だ。」「働きと家を共に顧み、頑張れる男は帝都にも早々居りませぬ」
    原谷 雪倉之助:「息子さんは、お幾つほどに?」
    秋津夫人:「大学生ですね。今年で20になりました」
    原谷 雪倉之助:「働き盛りですね。卒業の日が此方も楽しみになってくる」ずずーっ。
    秋津夫人:「家業を継いでもらいたいところですが……本人の性分はどうしようもないですからね」
    秋津夫人:「好きにやらせています」
    原谷 雪倉之助:「フフ……名探偵を目指す場合は、私という宇宙一の壁がいる事をお伝えいただければ」どやぁ……
    秋津夫人:「ええ、伝えておきましょう」苦笑する
    原谷 雪倉之助:「帝都も……最近は物騒だ。耳にタコかもしれませんが、戸締りと防犯はしっかりしておいてくださいね。」
    原谷 雪倉之助:「ミセス秋津にも、息子さんにも……万が一のことがあれば、とても悲しいですから」
    秋津夫人:「ありがとうございます。原谷さん」
    原谷 雪倉之助:「かたじけない。」寂しさを隠すように、微笑みを浮かべる。
    原谷 雪倉之助:「それでは……」「次は、浪漫あふれる楽しきご縁がありますことを祈って。」丁寧にお辞儀をし、(任意の玄関口)までエスコートする。
    GM:秋津夫人は事件の依頼時と同じように、人力車へ乗って帰っていった
    原谷 雪倉之助:すぅー……「……………………」ふぅー……っ
    原谷 雪倉之助:「報酬も後日来るとの事だし。」「また新しい本でも仕入れるとしようか……」ざっ、ざっと詩碑銘館へと戻る。
    原谷 雪倉之助:玄関口。「しかし……」応接間。「どうにか依頼主には隠し通せてよかった。」書斎『兼』寝室の扉。
    原谷 雪倉之助:がちゃりと扉を開ける。/どざざざざー……と、部屋の大半に詰め込んだ本がなだれ込む。
    原谷 雪倉之助:「しばらく暇になるだろうし、本の日干しも行わないとなあ……」すぷー!
    原谷 雪倉之助:窓を見る。夕陽が差し込んでいる。「……明日からね!」
    原谷 雪倉之助:ざくざくと本をかき分け、かろうじて寝転ぶ面を見せたソファへ滑り込む。
    原谷 雪倉之助:「さて……」手に取った本…では無く、『論文』の写し。タイトルは。
    原谷 雪倉之助:「ぼちぼちこちらも本腰を入れて読む……前に」『タバコモザイク病』に関する日本語訳の論文。
    原谷 雪倉之助:「私も、腹をくくらないといけないね」《インスピレーション》を使用します。
    原谷 雪倉之助:GMへの質問は…今回共に鉄火場を潜り抜けた者達に関して。
    原谷 雪倉之助:『彼らは、信頼できる協力者と成りうるでしょうか?』
    GM:回答します。
    GM:これからの道筋で指し示されることでしょう。そして、それ以上に
    GM:あなた自身が彼らの信頼できる協力者となる必要があります
    原谷 雪倉之助:フフ…………そりゃあそうだ!
    原谷 雪倉之助:──「…………」短くなった煙草を、念入りに消してから携帯灰皿に押し込む。
    原谷 雪倉之助:「信頼という物は……一から積み重ねる煉瓦に似ている。」
    原谷 雪倉之助:「できる事を把握し、少しずつ増やしていかなくてはだ──」寝室のわずかな灯と共に、手元の論文が捲られていく。
    原谷 雪倉之助:詩碑銘館は──また、静かになった。

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    個別ED4:久刀、唐木喪々

    GM:大正某日。
    不発 不明:「備えてください~」
    GM:あなたは格納庫にて仮眠(という名の気絶)をしていたところを不発に叩き起こされた。
    不発 不明:「残念ながら~まだ道士は生きていますね~」弁当を渡しながら話を続ける。
    唐木 喪々:「……ふぁ」しょぼしょぼ。ねぼけまなこで弁当を受け取る。
    唐木 喪々:「きょうのごはんなに……」
    GM:白米の上に鮭がひと切れのっているものだった
    唐木 喪々:はぐはぐはぐ……
    唐木 喪々:もそもそもそ……
    唐木 喪々:無言。
    唐木 喪々:”無”の具現化のような空間であった。何もしゃべらずただ食べ続ける。
    唐木 喪々:「ごちそうさま……」一粒も残さず食べきる。
    唐木 喪々:「すごいしょっぱかったけど、何?」上のシャケの事を言っているらしい。
    不発 不明:「塩漬けにされた鮭です~」
    不発 不明:「水分だけではなく、塩分もきちんととりませんとね~」水筒を渡した
    唐木 喪々:「そういうものかあ」貰って中身を蓋に出す。
    GM:温かいお茶であった。湯気が立っている
    唐木 喪々:ごくごくごく。
    唐木 喪々:「ひょっとしてお茶漬けにする想定だったりした?」
    不発 不明:「なるほど、今度からはそうしましょう~」
    唐木 喪々:「違ったんだ……要件が見えなかったな……」
    唐木 喪々:「ええと、それで…あの死体を動かしてた方だよね?」飲み干してひとごこちついてから。
    不発 不明:「その通りです~。唐木さんたちが倒されたのは形代のようなものですね~」
    唐木 喪々:「ふうん……」
    唐木 喪々:今日の唐木の睡眠は最悪。毛布すら被らずに床に転がっていた。
    唐木 喪々:そういう場合、大概唐木の造るものは最高で恐怖すら覚えるものが出来上がる。
    唐木 喪々:「やってみようか」その作っていたと思しきもの――
    唐木 喪々:人型ぐらいの大きな鉄製の箱がぎーがちゃ言っている。
    不発 不明:「今度は~、何を作られたのですか~?」
    唐木 喪々:「試作品の…」
    唐木 喪々:「予知機械」
    不発 不明:「天気くらいは当てられると良いですね~」
    試作品の予知機械:ぎーがちゃぴーぷー。怪しげな音と光を垂れ流しながら動いている。
    唐木 喪々:「仮称”オモイカネ”、頼むよ」かちゃかちゃ。
    唐木 喪々西洋の文字アルファベットが並んだ板を何やら押して、入力する。
    唐木 喪々:「”道士の場所教えて"っと……」
    試作品の予知機械:ぎーがちゃぎーがちゃぴーぴーぷー……
    試作品の予知機械:きゅいんきゅいんきゅいんきゅいん。光り輝いては熱を発し始める。
    唐木 喪々:「………なるほど、うん」
    唐木 喪々:「失敗だね――――」カッ 。
    試作品の予知機械:――――KA-BOOOOOOOM!!!だいばくはつ
    唐木 喪々:どんがらどんがら!!!ごろんごろん!
    唐木 喪々:縦に三回も回転して四回目にコンクリートに頭を打ち付け。
    唐木 喪々:ずざざざざざーーーー…………慣性に従って擦られながら。
    唐木 喪々:「きゅう」ぼふん。動きに合わせて上がりっぱなしだった両足が落ちた。
    不発 不明:「天気を当てるのは無理そうですね~」
    唐木 喪々:「そうらしい……ううん……何がダメだったんだろ……」
    唐木 喪々:「富国会の予知や予言の神秘について集めた情報が間違ってたのかな……」
    唐木 喪々:「託宣、神託、予測、測定、後は……」
    唐木 喪々:「…………例ので変になってるのかな?」
    唐木 喪々:ぶつぶつ転がったまま考え始める。
    唐木 喪々:「そうなると寧ろ予知の出来ないことが予知の結果を表すことに……?」
    唐木 喪々:がりがりがり。いつも持っている工具ドライバーで地面のコンクリに図面を描き始める。
    不発 不明:「書くならノートにしてくださいね~」
    唐木 喪々:「となると逆にいくらやっても完成はしない…完成しない事がその理論を証明してん…」
    唐木 喪々:「…あ、いたんだっけ」忘れてたらしい。
    唐木 喪々:「日記帳ノート、今丁度切らしてた……」
    不発 不明:はいどうぞ~、とノートを渡す
    唐木 喪々:がりがりがり。鉛筆を適当に地面で削って書き始める。
    唐木 喪々:「…あれ?何のためにこれ作ってたんだっけ…」
    唐木 喪々:なんだっけ、と不発を見上げる。
    不発 不明:「富国会では”予知”に関して一つの仮説を立てています~」
    不発 不明:「『己自身を予知することはできない』です」
    唐木 喪々:「…へえ?」
    唐木 喪々:「つまり予知するべきものに自分が含まれていた場合…」
    唐木 喪々:「…逆説的に言えば、”関わることが確定している”場合」
    唐木 喪々:「僕は僕の未来を予知できない、こういう事でいい?」
    不発 不明:仮説の上ではそうなります~、と首肯した
    唐木 喪々:「うん、わかった。きっとまた闘う事になるんだろうね」
    唐木 喪々:「ありがとね」
    唐木 喪々:「つまり逆説的に言えばさっきの爆発もしっかりと予知できていたから起きた可能性が高くて……」ぶつ。
    不発 不明:「この仮説に関しては~、唐木さんを含めた前線組が動く理由でもあります~」
    不発 不明:「富国会の”予知”に携わる部署は、事件解決のために動くことは決してできません~」
    唐木 喪々:「そうだね、この理論に乗っとるのなら」
    唐木 喪々:「”予知できる”事自体が”関われない”事の証明になってしまっている」
    唐木 喪々:「…予知できない人が出た場合が一番面倒そうだ」
    唐木 喪々:「そう言えば…不発さんは何でついてきたの?今回」
    不発 不明:「新たな”予知”のお知らせです~」
    唐木 喪々:「……速くない?」
    唐木 喪々:「そこまで頻繁に起きてたことじゃなかったよね、たしか」
    不発 不明:「そうです。だから『備えてください』と言いました」
    唐木 喪々:「……はぁ。暫く忙しそうだ……」
    唐木 喪々:「船に乗せられる砲の大きさ、どれくらいまで行けるのかとか考えていたい……」
    唐木 喪々:「46cmの三連装までは行けると思うんだよね」
    不発 不明:「船で相手取ることは当分ないでしょうね~」
    唐木 喪々:「そうだろうね」
    唐木 喪々:「面倒だな…………」
    唐木 喪々:「……寝ようかな」
    唐木 喪々:「今は、何か作る気になれないな」
    不発 不明:「仮眠室で寝てくださいね~」
    唐木 喪々:「そうするー」
    唐木 喪々:「ご飯も食べたしね」
    唐木 喪々:なお、風呂にも入っていない。
    唐木 喪々:「寝たら、また勉強でもするか……」
    不発 不明:シャワーくらいは浴びてくださいね~、と唐木を見送った

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    ◇マスターシーン2:道士六羽と御方

    GM:大正某日。
    六羽:「今回の顛末は以上となります」
    御方:「ふむ。四人いるのは当初の計画とは違いますね」
    GM:道士六羽が恭しく頭を下げて報告をしていた。
    GM:六羽は御方と呼んでいた。部屋の明かりは暗く、相貌はうかがい知れない。
    六羽:「どうされますか」
    御方:「当初の計画とは違いますが、想定の範囲内です」
    御方:「このままいきましょう」
    御方:「次は、彼に頑張ってもらいましょうか」
    六羽:「総力戦には、なさらないので?」
    六羽:「私の僵尸キョンシーだけでも、三千ほどありますが」
    六羽:「日本の神秘の使い手を降すには、十分な数かと愚考いたします」
    御方:「神秘の使い手同士が戦う時、重要なのは数ではありませんよ、六羽」
    御方:「『どれだけ切り札を持っているか』です」
    六羽:「切り札、ですか」
    御方:「ひとが扱える神秘の量は限度があります」
    御方:「『神秘が過ぎれば人ではなく、悪鬼へ堕ちる』。その例として帯刀は役立ってくれました」
    御方:「帝都にいる神秘の使い手には、ひとの限界まで成長してもらいましょう」
    御方:「切り札を吐かせ切る。その第一歩です」
    六羽:「なるほど。差し出がましい意見をしました。お許しください」
    六羽:内心で「彼は捨て石にされたな」と苦笑しながら
    御方:「帝都の趨勢は、未だ私の計画のうちにあります」
    御方:「なんら、狂いはありません」
    御方:そう、御方は笑った
    GM
    GM:────「帝都超時奇譚 一話:心肝」閉幕
    GM:To be continued……→

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